Tatsuya’s daily notes with his favorites of the day.
For the older posts, please check his Japanese blog called “Findings.”

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スマホを触るのは散歩の時と寝る前くらいだから、普通の人よりスマホ依存度はかなり低いと思う。だから、iPhoneのフラッグシップモデルのニュースを見ると、自分の使い方からすると全然割に合わない価格に見えてしまう。クアルコムとか、目に見えない部分の特許料がいろいろ乗ってるのかな?と思って調べてみたら、最終的なハードメーカーの利益が圧倒的に高かった。そういえば、自作PCはあるのに自作スマホって聞かないな、と思ったら、なんと!

自作スマートフォン – YouTube https://youtu.be/eX4vpe78giM

スマホを触るのは散歩の時と寝る前くらいだから、普通の人よりスマホ依存度はかなり低いと思う。だから、iPhoneのフラッグシップモデルのニュースを見ると、自分の使い方からすると全然割に合わない価格に見えてしまう。クアルコムとか、目に見えない部分の特許料がいろいろ乗ってるのかな?と思って調べてみたら、最終的なハードメーカーの利益が圧倒的に高かった。そういえば、自作PCはあるのに自作スマホって聞かないな、と思ったら、なんと!

自作スマートフォン – YouTube https://youtu.be/eX4vpe78giM

エストニアはデジタル先進国といわれる。人口は140万人で、日本でいえばさいたま市ほどの規模だ。これだけ少人数で効率的に行政やビジネスを運営するには、デジタル化とAIの導入が欠かせない。「日本も見習うべき」という意見はもっともに聞こえるが、就業人口6700万人の国で本気で効率化を図ったら大変なことになる。「国や雇用、治安を守るには生産性を上げすぎない方がよい」。奇妙な考え方だが、そう思う人もいるだろう。

なぜエストニアはデジタル先進国になれたのか – 日経クロステック https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/22/fujitsudg_11/

「上達は真似から始まる」というのは、語学やスポーツの習得だけでなく、作曲や芸術のような創造的な活動にもよく当てはまる。でも、なぜ人は「真似したい」と思うのだろう。集団への帰属意識や憧れ、求愛、承認欲求など様々な理由があるはずだ。オウムのスノーボールが踊り始めたのは最初、飼い主の動きを真似たからだろうが、今では14の振付を自分で創り、習得している。オウムに元々踊る特性があるのか、彼が「師匠を真似て、そして超えた」のかは分からない。

Snowball (TM) – Another One Bites The Dust https://youtu.be/cJOZp2ZftCw

先日作ったYouTubeのMERチャンネルに『Shakedown』をアップしました。このブログを読んで下さっている皆さんの中で、ごく初期の『Twist & Shout』位しか知らないという方はいないと思いますが、他の名義も含めModel Electronic Recordsのリリース作品を100曲以上聴いた方はまだ少ないかもしれません。自主管理の音源は豊富にあるので、様々な角度から動画を披露し、この音楽の世界をより多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

MER – Shakedown (from "Anti-Crime Breaks") https://youtu.be/tINu7dGjs7Y

楽曲の放送や配信へのライセンスに関するガイドラインを更新しました。コロナ禍の影響もあると思うが、日本では音楽の権利処理に関する改正が著しく、海外とは独立した動きをしているので、それぞれを正確にキャッチアップするのは大変。この手の話は海外の場合、現場を切り盛りしている実務家が率先してゲームに参加するのに対し、日本では役人の答弁や弁護士のコメントが目立つ。彼らは必要不可欠な存在だが、使用料をもらう側でも支払う側でもない。

Topics: 楽曲ライセンスガイドを全面リニューアルしました https://l.tatsuyaoe.com/music-license-update

以前住んでいた東海岸の町は、この時期は毎週のようにストーム(雪や雨の嵐)が襲った。一番やっかいなのは停電や電力の供給が不安定になること。住み始めてすぐにノートパソコンの電源が入らなくなったので、無停電電源(UPS)を買って対策を整えたつもりだったのに、なんとUPSのコンセントを挿し間違えてしまい、またしてもパソコンが逝ってしまった。皆は当たり前のように思うかもしれないけど、日本は停電が驚異的に少ない国なのです。

先進国における年間停電時間の国際比較分析 2025年5月 https://bit.ly/4owsqA9

楽曲ライセンスの解説ページを久々に更新中。このページを最初に作ったのは10年ほど前だが、その後メディアの生態系が大きく変わったため、追加・修正・削除が必要な部分が多かった。アメリカと日本ではメディア産業の構造もお金の流れが全然違うため、相互に翻訳して活用できる説明部分はほとんどない。まずはModel Electronic Recordsの解説ページを更新したので、海外での音楽ライセンスに関心のある方はお立ち寄りください。

Licensing Our Music | Model Electronic Records https://www.model-electronic.com/license-our-music/

僕は伝記的なドキュメンタリーは好きだが、いわゆる歴史小説や時代小説の類は読まないし見ない。詳細が分からない中世あたりまでの人物を脚色して物語化するのはまだかわいいものだが、近現代に実在した人物を誇張・歪曲・創作(司馬遼太郎ナイズ?)してしまうフィクションは、見ていて興覚めしてしまう。そんなことを考えていたら出会ったこのブログの筆者・醍醐さんって、なんと大学時代の会計の先生じゃないか(笑)。

歴史小説・歴史ドラマは史実からどこまで離れられるのか?: 醍醐聰のブログ http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-55c6.html

YouTubeのOAC(公式アーティストチャンネル)作成の最後はMERです。このチャンネルでは、MER名義でリリースした作品のビジュアライザーや動画をアップしていきます。MERはもともと映像で使われることを意識して作った楽曲が多く、ビジュアル化が簡単で楽しい。Dark Modelの作品も映像とともに使われることが多いけれど、サウンドが壮大すぎて相応しいビジュアルを自分で作るのは難しい。そんなジレンマがあります。

MER – Over and Over (from the album "Cyber City Connection") https://youtu.be/vJQ65kbLD_0 .

ChatGPTが利用しているクラウドサービスがダウンしたので、その影響がないCopilotを久々に使って仕事のアイデアを練ってみた。すると、レスポンスの速さと質の高さに驚かされる。業務内容や組織によってはAIツールが人間の仕事を奪うこともあるだろうが、今のところ僕は、AIが『自分のやりたい事の実現可能性や質を高めてくれる』と感じることの方が圧倒的に多い。AIはつまるところ、こちらの職業観や倫理観、メンタリティを映し出す鏡のような存在だと思う。

カイフ・リー: AIによって私達は人間らしさを取り戻せる | TED https://bit.ly/3X4QA9A

ミラーレス一眼カメラを購入して、さあ撮るぞ!と最初は意気込んでいたのだが、引っ越して以来、被写体になりそうなものがすっかり見つからなくなった。外食の時にハンバーガーを撮るにはハイスペックすぎるし、夜はほとんど出かけないので星空を撮る機会もない。ボケを活かしたドラマティックな写真でも狙わない限り、iPhoneでもそれなりに撮れてしまう。近く出かける旅行では、そんなジレンマからようやく抜け出して、一眼ならではのショットが撮れそうだ。

MER – Hey Boy Ska [Rocksteady/ Ska / Reggae] – Visualizer https://youtu.be/s_bJnYrxN-A

両親を亡くして以来、「自分の記憶の中で生きている限り、その人が生きているかいないかはあまり関係がない」と思うようになった。仲代達矢さんの訃報はとても残念だけれど、彼に対する記憶や印象は僕の中でずっと前に定まり、これからも変わることはないと思う。ちょうど10年前、彼がクイーンズにあるMuseum of the Moving Imageを訪れた時に足を運んだ。その時上映された『切腹』は、それ以前もそれ以後も僕の人生観のど真ん中にある。

Harakiri (1962) ORIGINAL TRAILER https://youtu.be/gfABwM-Ppng

先日の足底筋膜炎の件で、整形外科の先生に「足指じゃんけん」というものを教わった。足底の筋肉を鍛えることが肝心で、そのためには足指でものをつかんだり、足指でグーチョキパーと伸ばすと良いらしい。坂道の多い、というか坂道しかない街で暮らし始めて、もうすぐ二年になる。痛みがきっかけで、平坦な道を歩いたり走ったりするだけでは気づかなかった筋肉の動きを学んだわけだから、これはたぶん「収穫」なのだろう。

‎Running – CAPTAIN FUNK – Apple Music https://music.apple.com/jp/song/running/1464742549

先日のDark Modelに引き続き、現在OE名義専用のYouTubeチャンネルを作っています。もともとはModel Electronic Recordsのチャンネルで全ての名義を扱っていましたが、YouTube Musicの登場で、各アーティストページと紐づけたOAC(公式アーティストチャンネル)を作る必要が出てきました。今後、OEとしてリリースした音源や関連映像はこちらのチャンネル(@OE.MusicOfficial)にも掲載していきます。

OE – Compositions in Blue (Album Sampler) – Visualizer https://youtu.be/98CAsfs2k54

現在住んでいるところは、ザがつくほどの住宅街だ。そのため、自分から街中に出かけない限り、現役世代のビジネスパーソン(いわゆる「ホワイトカラー」の方達)に出会うことはない。その代わり、建設業や造園業の人達を見かける機会がかなり多い。恐らくそのせいなのだが、世間が「AIで仕事がなくなる」と騒いでいても、決してなくならず、むしろその価値が高まりそうな職業があることを実感する。AIは時計の針を進めると同時に、どこかで逆戻りさせている感じだ。

AIがホワイトカラーの世界を席巻する中、ブルーカラー職の復興が進む | Forbes JAPAN https://forbesjapan.com/articles/detail/84022

このところ中国語やハングルからスペイン語、ポルトガル語まで、世界には自分のわからない言語だらけでがっくりする事が多い。それはさておき、先日サン・テグジュペリについて調べていると、ある仏文学者のことを久々に思い出した。学生のころ、ランボーやコクトーなど彼の翻訳した作品にいくつか挑戦したが、内容をまったく理解できず挫折したのは、その人の意訳のクセが強すぎて、別の作品になってしまっていたからだろう。意訳は思い入れと敬意のバランスに注意。

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