Tatsuya’s daily notes with his favorites of the day.
For the older posts, please check his Japanese blog called “Findings.”

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海岸沿いをランニングしていた頃、沖でフォイルサーフィンをしている人をよく見かけた。普通のサーフィンよりも動きが遥かにスムーズで、空中を滑っているかのように見えたので、最初は「あの未来から来た波乗りみたいなのは一体何なんだ?」と、不思議で仕方がなかった。相当な修練が必要だろうけど、達人が乗りこなしている姿を見るのは、とても楽しい。

Epic Big Wave Surf Foiling in Nazare w/ Laird Hamiton, Terry Chung, Luca Padua & Benny Ferris – YouTube https://youtu.be/7fWhI3xeo1U?feature=shared

海岸沿いをランニングしていた頃、沖でフォイルサーフィンをしている人をよく見かけた。普通のサーフィンよりも動きが遥かにスムーズで、空中を滑っているかのように見えたので、最初は「あの未来から来た波乗りみたいなのは一体何なんだ?」と、不思議で仕方がなかった。相当な修練が必要だろうけど、達人が乗りこなしている姿を見るのは、とても楽しい。

Epic Big Wave Surf Foiling in Nazare w/ Laird Hamiton, Terry Chung, Luca Padua & Benny Ferris – YouTube https://youtu.be/7fWhI3xeo1U?feature=shared

明日はCaptain Funk『Heavy Metal (Deluxe Edition)』『Instrumentals』の発売日です。各ダウンロード、ストリーミングサービスへのリンクを明日以降アップしますので、購入や試聴の参考にして下さい!目下次のリリースのフィニッシュ作業に取り掛かっていますが、毎回この、やってもやっても終わらない「沼の段階」を抜けるのに苦労する(笑)。

Captain Funk『Heavy Metal (Deluxe Edition)』『Instrumentals』2024年4月19日同時リリース | タツヤ・オオエ(ダーク・モデル/キャプテン・ファンク) https://l.tatsuyaoe.com/GFcN3w

ジェイ・ファローというコメディアンの物真似を時々無性に見たくなる。僕が一番好きなのはJay-Zの真似なのだが、守備範囲が広くて、最近はオバマとバイデンをセットで真似ていて驚いた。物真似はもちろん「似ている」ことが大前提だけど、真似る対象に対しての「リスペクト」と「悪意」のどちらが強いかで、笑いの質が変わってくるように思う。

Jay Pharoah Acts Out Jay-Z and Beyoncé Selling Clothes on QVC https://youtu.be/g8A6GzBoRHE?feature=shared&t=141

ロバート・グリーン曰く、人間の愚かさは「無知(知らないこと)」から来るのではなくて、「生半可に知っていること」、もっと言うと「自分は分かっている」という慢心から来る。専門外の領域まで首を突っ込み「ご意見番」や「事情通」のふりをしたり、注目を集めたがる知ったかぶりに溢れかえっている昨今、潔く「知らないものは知らない」と言える人は貴重。

The Origin of Human Stupidity – YouTube https://youtu.be/yaGnOcT5YTk

「展望記憶」という言葉があるらしい。過去は放っておいても覚えているものだが、自分にとっての理想的な未来を描き、その未来を度々振り返ることが出来るように「メモライズする」ことは意外とやらない。ところで、記憶には「色」があって、自分次第で塗り替えることが出来るように思うんだけど、記憶の「共感覚」について研究してる人はいるのだろうか。

「共感覚」の持ち主には、世界がこんなに違って見えていた | 現代ビジネス | 講談社 https://gendai.media/articles/-/55422

内容的には20年後に再び読んでみたい感じではあったけれど、このヘルマン・ヘッセの著書のタイトルには頷ける部分がある。若い頃にあった虚無感や冷笑的な考え方から脱却して、というか煩雑な世事が本当にどうでも良くなって、自分にとって大事な事柄に、素直に意識を集中できるようになった。「若い」というより「健全」ということかも知れない。

人は成熟するにつれて若くなる/ヘルマン・ヘッセ 草思社文庫 https://honto.jp/netstore/pd-book_03480171.html

“House is not a home” という名曲があるけれど、転勤族の家庭に生まれ、その後も国内外を転々としてきた僕にとって「家」とか「故郷」は場所や建物ではない。「Home」は、あくまで自分の記憶の中にある愛着や拠り所、郷愁といった概念や感情であって、いつも持ち歩いてる(笑)。鳥は、自分の住処=「巣」に愛着や郷愁を感じたりするのかな?

Home – Isabelle Simler https://hanneleandassociates.fr/books/home/

海沿いの生活が好きで色々と移り住んではみたが、気候や土地の安定性、そして利便性や治安まで、現実的には内陸部に住むよりも取り組むべき課題がはるかに多い。以前話題になった英国の「崖にポツンとモダンな邸宅」プロジェクトは、徐々に陥没してきたので格安で売りに出したらしい。まずはコンテナとか負担の軽い方法で試した方が良かったかも。

Clifftop Grand Designs home that's very slowly falling into the sea goes up for sale – Wales Online https://bit.ly/3TWDLw5

自分の楽曲を制作し育てていくことは、農業や園芸に似たところが「少しだけ」ある。カレル・チャペックの『園芸家の一年』は、小説家らしい自嘲的なユーモアが楽しい一方で、「(素人)園芸家は、花を育てるのではなくて、土を育てる人間だ」というくだりに、彼が園芸に取り組む意味と姿勢、そして報われ方が集約されている。自分にとっての「土」とは何だ?

園芸家の一年 – 平凡社 https://www.heibonsha.co.jp/book/b193090.html

本や記事を読んでいて遭遇した英単語やイディオムをEvernoteに書き留めはじめて十数年になるのだが、そのメモを反復記憶するのをサボっているせいで、検索すると「過去に調べてた!」という事態に出くわすことが多い。そこで「一度調べたものは最低限覚えた」という状態にすべく、毎日時間を割くことに。でないと書き留めた膨大な作業が無駄になるからね。

「習うは一生」(ならうはいっしょう)の意味 https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/5524.php

昨日ヘンリー・ストーンの事を書いたので彼の手がけた作品を1曲紹介。ギタリスト兼シンガーのLittle Beaver(Willie Hale)のレパートリーで一番有名なのはこの曲だろう。大学の帰りに寄った下北沢のソウルレコード屋でこのアルバムを手に入れて、毎日の様に聴いていた。下北といえばクラブチッタのライブのスタジオリハで行ったのが最後だから、随分前…。

Party Down (Pt. 1) – YouTube https://youtu.be/LORbuXY3iFQ

マイアミを拠点にした伝説的ディスコ・レーベルTK Recordsの設立者ヘンリー・ストーンのドキュメンタリーが作られていたことを最近知った。ただ残念なことに、このドキュメンタリーの全編を見られる手段が無い。彼は既に他界しているので、権利のクリアランスや遺族との交渉が難航しているのかも知れないが、是非見てみたい映画の一つではある。

Arizona International Film Festival – The Record Man https://youtu.be/5aZWhJxT3Ec

故ホーキング博士の「特異点(シンギュラリティ)定理」について理解しているか?言われるとお手上げだけど、彼の理論にインスパイアされて創ったマリー・ハウのこの詩の美しさなら理解できる。ニューヨーク州の桂冠(名誉)詩人にも選ばれた彼女の、自然や地球といった我々の「Home」に思いを馳せて綴った言葉達。幻想的なアニメーションと共に癒される。

“Singularity after Stephen Hawking” by Marie Howe – YouTube https://youtu.be/sbiPdTtu0C4

’96年から97年にかけて制作した曲を集めてチェックしている。今日になって、当時書き留めていたノートをPDFで残していたことを思い出した。驚いたのは、当時まだ会社勤めをしていたのに一日1曲ペースで創作のスケッチに取り組んでいたこと。作曲を始めた頃はテンポの速いテクノが中心だったが、’97年夏頃から、メモに「ファンク」という言葉を連発しているのが微笑ましい。

Captain Funk – Encounter with… | ディスコグラフィ https://l.tatsuyaoe.com/CF-Encounter

ソーシャルメディアはまれに告知用に使う程度で、誰かとコミュニケーションを取る目的で使ったのは十数年前が最後だと思う。その頃、Social Media Examinerというマーケティングサイトをよく参照していたのだが、久々に訪れると「中小企業はソーシャルメディアから身を引いた方が賢明かも」という、正直不動産ばりに正直な記事が掲載されていて、時の流れを感じた。

Say Goodbye to Social Media : Social Media Examiner https://www.socialmediaexaminer.com/should-your-agency-say-goodbye-to-social-media/

夜iPhoneでポッドキャストを聴きながら就寝することが多いのだが、面白い事に、夢に登場する人物が日本人であっても、会話が英語になる。たまに関西の芸人のトークを聴きながら眠ると、夢に出てくる相手が英語しか通じないアメリカ人でも、なぜか自分は関西弁を喋っている(笑)。この『Chasing Life』というCNNのポッドキャストは、好きな番組の一つ。

Chasing Life with Dr. Sanjay Gupta – Podcast on CNN https://edition.cnn.com/audio/podcasts/chasing-life

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