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渋谷交差点の街頭テレビに映る自分に遭遇!しかもガラス越しで音聞こえず…(笑)。
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渋谷交差点の街頭テレビに映る自分に遭遇!しかもガラス越しで音聞こえず…(笑)。
Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日
未来について考えたきっかけは、「植物には記憶があるのだろうか?」という疑問がふと浮かんだから。人間の脳による記憶や認知の仕組みとは異なり、植物にはそうしたものはないが、環境に順応したり、外部からの刺激に反応して習慣化を進める点では、植物も「覚え、学習して」はいる。それでも、人間よりも遥かに未来に向かって生きている。このリミックスはティミー・レジスフォードのDJで知った。原曲とは全く別の世界へ連れて行ってくれる。
インターネットを使って瞬時に情報を伝え、受け取れたとしても、その中身は「既に起きたこと」に過ぎない。「今、存在しないもの」はそこにはないし、見つけられない。Udemyも、ChatGPTも、今ないものは教えてくれない。未来のことは誰にも分からないけど、自分が今取り組んでいることが将来に繋がるかどうかを考えることはできる。過去(起きたこと)に囚われて、未来(起こすこと、起こること)に対して臆病になってないか。時々、自分を点検したい。
「なぜ」を考えない方がうまくいく、または考えない方が健全な場合がある、ということに気づいたのは割と最近のことだ。何でもかんでも「なぜ」と考えて、その背後にある理由や事情を探ろうとすると、かえって自分の判断や行動を曇らせたり、余計な感情を引き起こすことがある。分からないものは分からない。理屈が合わないものに無理に理屈を見出すことは、こじつけや思い込みを生むだけ。いつも「Why」から始めるのが良いとは限らない。そんな割り切りの技を、もっと磨きたい。