昨晩はありがとうございました(”Hey Boy, Hey Girl”紹介)
久々に2時間じっくりプレイさせて頂いて、楽しかったです(^-^)。新しめの12インチも色々かけましたが、いずれこの辺りも紹介しますね。僕はジャケ買いも結構しますが、Kavinsky「1986」とかはアートワークもキャッチ […]
久々に2時間じっくりプレイさせて頂いて、楽しかったです(^-^)。新しめの12インチも色々かけましたが、いずれこの辺りも紹介しますね。僕はジャケ買いも結構しますが、Kavinsky「1986」とかはアートワークもキャッチ […]
新作の情報、本当はNewsのページでお知らせすべきなのですが、まずは取り急ぎアートワークをご紹介しますね。”Heavy Metal” は黒に金の箔押し、”Heavy Mellow […]
先週「Heavy Metal」「Heavy Mellow」全ての曲のミックスダウンを、そして今日2枚分のマスタリングを終えました。今回はゲストヴォーカルに数人参加してもらった他は、作曲、演奏からミックス、マスタリングまで […]
Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日
NPR(公共放送)系のラジオ局では、ブラジルや日本などアメリカ以外のアーティストの曲も選曲されることがある。先日、故Orlandivoの『Onde Anda O Meu Amor』を、数十年ぶりに聴いた。学生の頃よく聴いていたこのCDアルバム、音源にレコード針の音が入っていて、海賊版っぽかったのを覚えている。彼は60年代初期に『日本のサンバ』という可愛らしい曲を発表しているが、和風を目指しながらもフレーズがモロに中国風だった点はご愛嬌。
古代中国思想の影響が強い日本では「性善説」「性悪説」という表現が浸透しているが、西欧ではこの二つを区別・対比して論じる習慣はない。キリスト教における「原罪」の概念に代表されるように、そもそも「人間は本質的に利己的で、ろくでもない存在」と考える傾向が強く、実際、性善説を信じて生活していたら身が持たない。AIに「性悪説に基づいているけど、力強く生きる勇気を与えてくれる映画は?」と尋ねたら、『ウォーキング・デッド』と返ってきた。
今から10年ほど前、「FOMO(=fear of missing out)」という言葉をよく目にするようになった。人種や民族、宗教に関係なく、「自分だけが取り残されているのではないか」という恐れを抱く人は多い。ソーシャルメディアやマーケティングの世界では、こうした人間の弱点を利用した施策を考えられる人が優秀なビジネスパーソンとされる。「JOMO」という言葉も存在するが、「取り残される」という意識や環境から自分を解放できれば、それに越したことはない。