Happy Holidays(ロサンゼルス Sync Summit参加報告など)
ロサンゼルスで開かれた、音楽ビジネスでの「シンク・ライセンス」に焦点を絞ったカンファレンスにパネリストとして参加してきました。その他、英国ノーザン・バレエ・シアターとのコラボレーションなど、最近の楽曲ライセンス情報をお伝えします
ロサンゼルスで開かれた、音楽ビジネスでの「シンク・ライセンス」に焦点を絞ったカンファレンスにパネリストとして参加してきました。その他、英国ノーザン・バレエ・シアターとのコラボレーションなど、最近の楽曲ライセンス情報をお伝えします
Dark Modelの新曲「I Will Return」の紹介と、音楽の「リアリティ」ということについて。僕は聴き手の想像力を膨らませるための「頭の中のリアリティ」「体感的に求めているリアリティ」が大事だと考えています。
今日は制作日誌は休憩、久々にCDを紹介します。ここ数年UKで成長しているジャンルGrime(グライム。とはいえニュアンスを説明しずらいので音をチェックしてみて下さい)の中でも歌ものを集めた“The Voice […]
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
昨日に続き、お気に入りのブラジル音楽を紹介。ギタリスト、ルイス・ボンファの『Introspection』は、彼のリリース作の中で最もよく聴いてきたインストアルバム。恐らく彼の作品の中では商業的に成功しなかった部類に入るだろうし、レコード会社RCAとの契約もこれが最後だったようだが、YouTubeのコメントでは絶賛の嵐となっている。この作品を発表した1972年当時の彼に、2025年のリスナーからの反応を届けてあげたい。
先日、「心に響く、一生モノの曲」の話をしたけれど、ブラジルの音楽にはそのような曲が本当に多い。ひとつ残念なのは、僕がブラジルポルトガル語をあまり理解できないこと。外国語に関しては、時々思い立ってラテン系言語や中国語のテキストを買ってみるのだけれど、結局は英語に逃げてしまう。この「É Preciso Perdoar(赦してあげよう)」という曲は、失恋についての内省的な歌で、A→Bパートへの展開がゾクッと来る。
Excelは長らくいろんな用途で使ってきたけど、最近はマクロを組んだり、API経由でデータを取り込んだり、少し踏み込んだ使い方をするようになった。参考書を何冊か買って試してみると、自分が知らなかった機能や技が山ほど出てくる。時短や効率化のテクニックを学ぶ必要には迫られていないが、知らないことを知るのは単純に面白い。ただ、過去の自分の印税データを曲別や時系列で分析してグラフ化!みたいなのは生々しすぎてちょっと遠慮したい(笑)。