メイキング・オブ・MER『Anti-Crime Breaks』
新作『Anti-Crime Breaks: Thrilling and Badass Jazz Funk Tracks』は、70年代のクライム・アクションや刑事ドラマのサウンドトラックに通じる、タフでスリリングなブレイクビーツ・トラック集。この作品を作るに至った経緯や制作スタイルの変化などを解説。
新作『Anti-Crime Breaks: Thrilling and Badass Jazz Funk Tracks』は、70年代のクライム・アクションや刑事ドラマのサウンドトラックに通じる、タフでスリリングなブレイクビーツ・トラック集。この作品を作るに至った経緯や制作スタイルの変化などを解説。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/5 火曜日
大学の時に履修した様々な経済理論は当時も今もピンと来ていない。ノーベル経済学賞受賞者をはじめとする「経済学の権威」達こそが金融市場を混乱させ、実体経済と金融経済とのバランスを壊すことに加担したとすら思う。彼らの間やウォール街で金科玉条のように信じられていた「効率的市場仮説」に真っ向から挑んだ数学者マンデルブロの本。ただ、語り口が上品で、ナシム・タレブのように喧嘩腰ではないからか、意外と話題にならない。
日本語をパソコンやスマホのキーボードで漢字やカタカナに変換しながらタイピングするというのは、英語を入力するのに比べて遥かに負荷がかかり、疲れる。僕らは普段この苦行に違和感を持たないけれども、この変換作業に消費する神経・身体のエネルギーを減らせたら、どれだけ生産性とスピードが上がることか。なんて考えていたら、久々に坂村健氏の名前に遭遇した。彼が超人的なのは、その知性はさることながら、日本の将来を諦めない執念。
ボディブレイドという筋トレグッズをご存知だろうか?一言で言うと「しなり棒」で、この棒を持って身体をブルブルと振動させて筋肉を鍛える。身体への負担が少なく、音楽やテレビ、会話を楽しみつつの「ながらエクササイズ」が出来るので、長い間愛用している。日本ではあまり出回っていないようだが、最近某メジャーリーガーが体幹トレーニングで使っていると話題になったらしいので、徐々に胡散臭いイメージが消えて普及するかも。