今日は事務＆地味仕事で一日があっという間に終わりました。２枚のアルバム、バックオーダーも好調に頂いておりとても嬉しく思っている一方で（買って頂いた皆さん、ありがとうございます！）、6/8,9のツアーが終わるまでは全く気が抜けません。もっともっと仕事のスピードを上げて行きたいんですが、忙しいという字は心を亡くすと書く、ってそんな事書いてる場合ではありませんね（笑）。
夕方フランスの友人から電話があり、「周囲はこのアルバムに夢中だよ！」と言ってくれて小躍りしましたが、海外へのライセンスは正にこれからですね。手を挙げてくれているレーベルがあったり、フランス周辺のDJツアーもお誘いがあったりするのですが、盤が出回ってから一気に行きたいなと思ってます。それよりまずは日本で一人でも多く今回の音を聴いて楽しんで頂きたい気持ちが強いです。
そうそう、明日のJ-WAVE深夜”Reality Bites“でオンエアされる、Captain Funk DJミックスも完成しました。抜粋すると、
Fatback Band～Shock～Dayton～Captain Funk “Can’t Hide”～Level9～Captain Funk “Hey Boy, Hey Girl”～Freeform Five～Captain Funk “Call On Me”～Kelis&Andre3000～Captain Funk “スターダスト”
なんて感じの、この番組の志向とリンクした、ファンク・ミュージック＆”HEAVY MELLOW”寄りな40分強のミックスになっていますので、僕のルーツの中の「黒い方面」にご興味ある方は是非チェックしてみて下さい。Fatback BandやDaytonなどは、僕が10代の終わりから20代にかけて、かなり入れ込んだ音楽のタイプの一つです。70s/80sのダンスクラシックやエレクトロニックファンクは打ち込みを使っていないものが主流ですから、現在のハウスやエレクトロニック・ミュージックとはまた繋ぎ方がかなり異なります。その辺りにも注目して聴いてみて下さい。
最後に、音楽雑誌”MUSICA“6月号にMETAL/MELLOW両方のレビューが掲載されました。編集部の皆さん、締切間もない中お問い合わせ頂き、ありがとうございました！
