Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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「まめ」で「ムラのない」年を

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Home>Findings Top > Gereral > 「まめ」で「ムラのない」年を
ご挨拶英語視点近況
Dec 31, 2009

1月末のMIDEM(国際音楽産業見本市)を含めて、来月は年明けから色々と予定が入っているので、年末はその準備で例年に増してデスクワークに追われています。明日が大晦日という実感が全然ない(笑)、のですが、今日遅ればせながら年賀状を仕上げて発送しました。

20代の頃は年によって年賀状を出したり出さなかったりだったのに、習慣とは不思議なもので、今は毎年何百枚も出すことに何の違和感も持たなくなりました。レーベルを立ち上げてプロモーションも自分達で行うようになってから、一度に沢山の郵便物を準備すること、連絡を取ることに慣れたというのもありますが、それより何より、人との繋がりの大事さ、人とまめに連絡を取ることの大事さがより理解できるようになったということが大きいですね。とはいいつつ、僕は元来は一つのことに没頭すると他が極端におろそかになる性質なので、まだまだ本当にまめな人の足元にも及ばないとは思います。

昨年だったか、英語のインタビューでこの「まめ」というのを表現するのに困ったことがあります。”dedicated” とか “organized” とか、場合によっては “frequent” 辺り が相応しいのかも知れないけど、意味的には表現できても、この「まめ」って言葉のちょっとかわいらしい響き、いくぶん小市民的な(笑)ニュアンスが感じられないですよね。「まめまめしい」と言うと、さらにせせこましいニュアンスが加わるので、自分の事を表現する言葉としてはあまり使いたくないですが(笑、もう少しダイナミックでありたい)、漢字では「忠実忠実しい」と書くぐらいだから、決して悪い言葉ではないようです。

自分が関わっているものそれぞれをまめに進めて行くためには、すべきことのルーティーン(車輪)を作ってそのルーティーンの回転数を上げるしかないんですが、回転数が上げられない時はすべきことのアイテム数を減らすか、半径や回転数の違う車輪を作って分散させるとかしてバランスを取るしかないですよね(抽象的な表現で恐縮です)。多岐に渡ってまめでしかも仕事があまりテンパったりしない人は、それぞれの車輪の使い分けや周期がよく分かっていて、決めたルールを頻繁に壊すことなく続けていけるんだと思います。つまりムラがないわけですね。

そこには毎日同じ時間に同じカレーを食べるイチロー選手の様な忍耐力が必要なのかも知れませんが(いや、本人は忍耐しているという意識はないでしょう)、クリエイションというのは本来凸凹、ムラ、ムダが多くなりがちですから、意識的にカレーを食べる(笑)、いやバランスを取っていくことがなおさら大事ですね。

というわけで、来年をよりまめまめしく、よりムラのない充実した年にするために、まずはこのFindingsから頻度を保つように心がけます(^_^)。

それでは皆さん、よいお年を!


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/19 月曜日

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昨日に続き、お気に入りのブラジル音楽を紹介。ギタリスト、ルイス・ボンファの『Introspection』は、彼のリリース作の中で最もよく聴いてきたインストアルバム。恐らく彼の作品の中では商業的に成功しなかった部類に入るだろうし、レコード会社RCAとの契約もこれが最後だったようだが、YouTubeのコメントでは絶賛の嵐となっている。この作品を発表した1972年当時の彼に、2025年のリスナーからの反応を届けてあげたい。

Luiz Bonfá – Introspection – 1972 https://youtu.be/iYgTrNOsMBI

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先日、「心に響く、一生モノの曲」の話をしたけれど、ブラジルの音楽にはそのような曲が本当に多い。ひとつ残念なのは、僕がブラジルポルトガル語をあまり理解できないこと。外国語に関しては、時々思い立ってラテン系言語や中国語のテキストを買ってみるのだけれど、結局は英語に逃げてしまう。この「É Preciso Perdoar(赦してあげよう)」という曲は、失恋についての内省的な歌で、A→Bパートへの展開がゾクッと来る。

João GIlberto – É Preciso Perdoar https://youtu.be/AzBgRXaKWQo

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Excelは長らくいろんな用途で使ってきたけど、最近はマクロを組んだり、API経由でデータを取り込んだり、少し踏み込んだ使い方をするようになった。参考書を何冊か買って試してみると、自分が知らなかった機能や技が山ほど出てくる。時短や効率化のテクニックを学ぶ必要には迫られていないが、知らないことを知るのは単純に面白い。ただ、過去の自分の印税データを曲別や時系列で分析してグラフ化!みたいなのは生々しすぎてちょっと遠慮したい(笑)。

Excel マクロ&VBA やさしい教科書 https://amzn.to/44R8kbP

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