At Every Judgment(ジャッジの連続を正確にこなす)
ワールドカップはとても残念でしたね。門外漢の僕ですら試合が気になって仕事に身が入らなかった位ですから、普段からサッカー、Jリーグを熱心にご覧になっている方はさぞ盛り上がり、またさぞ悔しかったことと思います。何はともあれチ […]
ワールドカップはとても残念でしたね。門外漢の僕ですら試合が気になって仕事に身が入らなかった位ですから、普段からサッカー、Jリーグを熱心にご覧になっている方はさぞ盛り上がり、またさぞ悔しかったことと思います。何はともあれチ […]
先週の韓国は昼間はラジオ出演やインタビュー、夜はリリースパーティーと、充実したステイとなりました。パーティーの方もかなり盛況で、”Weekend” や “Hey Boy, Hey Girl”, “Get Over You” , “Call On Me” などは合唱モードで盛り上がって頂いたりで、韓国のオーディエンスの皆さんには心から感謝しています。
サウンドデザインとコンポジションは非常に密接しているものだと考えています。人間の脳味噌が聴覚要素のどこまでを音楽的に捉え、どこからを非音楽的な「サウンド」と捉えるのかを考えつつも、時にそれらを分離させ、時にそれらを交差させながら音源を制作するのは、映像とコラボレーションする際の醍醐味の一つです。
5月7日に韓国でアルバム Captain Funk “Korea Platinum Edition” が発売されます。Model Electronic からこれまでリリースした3枚のアルバムから JMC Entertainment がピックアップした、その名の通りプレミアムなセレクションになると思います。
この数週間でtatsuyaoe.comの外観が少しずつ変化しているのに気付いた方はいらっしゃるかも知れませんね。 昨年の秋に全編Flashを使ったサイトにバージョンアップしたのですが、Flashを使うと見映えはいいものの […]
ますますバリエーションが増え、リアルタイム化が進むソーシャルメディアやウェブ上のサービス。時代は「常にベータバージョン」を通り越して「常に再編成」といった感じでしょうか。 それにしてもウェブ周りの作業って果てしないですね […]
Captain Funkの次のアルバムについて、リリースプランを具体的に進め始めました。 Captain Funkの次のアルバムについて、リリースプランを決め、取りかかり始めました。5月中に音源の制作をほぼ終え、その後は […]
最近前作を作った時の記憶を辿る機会が多いのですが、今考えると数ヶ月でどうやって24曲まとめたのか不思議でならない…(笑)。 今週も先週に続き作曲週間でした。この数日間はCaptain Funk の次の作品作りが中心でした […]
findingsは10日振りの更新になりますが、その間様々な情報を更新していました。今日はそのおさらいも含めて…。 毎日様々なウェブサイトの更新を行っていたのですが、このfindingsは10日振りだったんですね。何かも […]
Tatsuya Oe Updated: 2015/10/19 月曜日
先日、日米の充実感やストレスの質の違いについて書いたけれど、インドについては?中国は?ブラジルは?と聞かれると、まったく答えられない。世界の3分の2以上の人たちが何を話しているのかも聞き取れない。音楽はまだしも、彼らの間でどんなスポーツが熱いのかも把握していない。というわけで、インドでは国民的スポーツであるカバディの試合を立て続けに見て、この地球には自分が経験したことのない熱狂が、まだ山ほどあることを思い知らされている。
PKL(プロ・カバディ・リーグ)予選 – Puneri Paltan vs Dabang Delhi
https://youtu.be/QzYxNO3BAP0
「たかが…されど…」という言い方には違和感がある。「たかが」で物事を深刻にとらえすぎず、執着しないよう自分に言い聞かせておきながら、「されど」で未練や割り切れなさを表す。この曖昧さや心の揺らぎ、余韻は、ある意味とても詩的で情緒的なのかもしれないけれど、結局誰も幸せにしない気がする(笑)。暴論かもしれないけれど、全部「たかが」で生きた方がストレスが少なく、本当に大切な時間と人を大切にして、充実した人生を送れるのではと思うのです。
ビル・ヒックス『(人生は)ただの乗り物』
https://youtu.be/KgzQuE1pR1w
すべての場所がそうとは限らないが、アメリカでは普通に暮らしていても警戒心が強くなる。とはいえ不安だらけでお先真っ暗というわけではなく、仕事でも遊びでも「動けば動いただけ報われる」充実感を得られることが多い。日本は治安や医療で質の高い平和を実現しているが、「運命は自分の手で変えられる」と思える風土があるとは言いがたい。ストレスの質が異なる複数の世界を知ることは、結果的にストレスの量を相殺し、自分の可能性を広げることにつながる。
エリック・ホッファー『大衆運動 新訳版』
https://amzn.to/47rL8Cm