Dark Model ファースト・アルバムから「Close to Infinity」「Onibi (Demon Fire)」
Dark Model ファースト・アルバムから2曲紹介。「Close to Infinity」はパーカッシブなリズムにオーケストラがビルドアップしていくタイプの壮大で疾走感のある曲。「Onibi (Demon Fire)」はさらに疾走感と重量感のある、スリリングな構成のオーケストラ楽曲です。
Dark Model ファースト・アルバムから2曲紹介。「Close to Infinity」はパーカッシブなリズムにオーケストラがビルドアップしていくタイプの壮大で疾走感のある曲。「Onibi (Demon Fire)」はさらに疾走感と重量感のある、スリリングな構成のオーケストラ楽曲です。
僕はこの4,5年は同じ型のノートを色違いで5種類位に分けて併用していて、それぞれ違ったテーマに沿って色々と書き留めています。考える作業においては、やはり「手で紙に書いて考える」という作業は僕にとっては必要不可欠です。頭で考えると言うよりも、「手が考えてくれている」感じになる時すらあります。
ファルセットボイスで歌うのは技術的にハードルが高い。しかしもっとハードルが高いのは、ファルセットボイスが画面(えづら)的に似合うキャラになること、かも。 先日はこのオフィシャルサイトとSNSの目的の違いについて書きました […]
ある本によると、宗教ですら人がそれを選択する理由は「信条そのもの」ではなく「帰属意識」なんだとか。確かに「自分探し」って「自分の居場所探し」とほぼ同じ意味で使われますね…。 このところ毎日何らかのコンテンツを更新していま […]
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
「ベートーヴェンはナポレオンを民衆の擁護者と称賛して『英雄』を作曲し、その後、権力に媚びる姿勢に失望して反感を抱いた」というエピソードがある。真相はさておき、音楽が宮廷貴族(クライアント)主催のパーティーミュージックだったモーツァルトの時代と比べると、ベートーヴェンの作曲動機は明らかにアーティスト的であり、音楽(家)の存在理由が18~19世紀にかけて大きく変化したことがよく分かる。オーディエンスにはその違いがあまり意識されないかも知れないけれど。
ただいまtatsuyaoe.comのテコ入れ作業中。情報の更新はしているけど、たまにPHPやWordPressのキャッチアップ作業が必要になる。自分が運営しているウェブサイトの中では最も古株のこのサイト、2002年に立ち上げた当初はDreamweaverでコツコツ更新していた。Findingsのページはその頃から存在していて、途中で長文形式になったけど、今は初期のフォーマットに戻った感じ。2002年はこんな曲を作ってました。
中国の水墨画家である牧谿の実物の作品は、まだ『漁村夕照図』(根津美術館)しか見たことがない。一番見たいのは大徳寺の『観音猿鶴図』だが、寺社が蔵する作品は、ふらりと訪れて眺められる類のものではないので、しばらくは写真で忍ぶほかない。長谷川等伯をはじめ、牧谿の影響を受けた日本の絵師は非常に多いのに、本国・中国では正当な評価を得られなかったという。そうしたことを意に介さぬような気配もまた、惹かれるところではある。