火事場の馬鹿力を取り戻せ
最近前作を作った時の記憶を辿る機会が多いのですが、今考えると数ヶ月でどうやって24曲まとめたのか不思議でならない…(笑)。 今週も先週に続き作曲週間でした。この数日間はCaptain Funk の次の作品作りが中心でした […]
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東京は天候に恵まれています。花見日和は制作日和? 数週間ぶりのFindingsですが、皆さん春の陽気を満喫していますか?このところ天気も良いので仕事もはかどります。僕はこの間Captain Funk, Playmodel […]
findingsは10日振りの更新になりますが、その間様々な情報を更新していました。今日はそのおさらいも含めて…。 毎日様々なウェブサイトの更新を行っていたのですが、このfindingsは10日振りだったんですね。何かも […]
危機感こそ人を強くすると言いますが、金融や自動車業界よりもずっと以前から、そしてずっと根深い危機と隣り合わせの音楽産業に関わっているという事は、ある意味ありがたいのでしょうか? 先日Newsで新プロジェクトPlaymod […]
聴覚と視覚を完全に分ける事は出来ないですが、時代に「目の時代」「耳の時代」があるとすれば…。 今日は、リミックスではありますが新しい楽曲を少しだけアップしました。Model Electronicの次の柱として考えているこ […]
Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日
ある高名な芸術家がかつてこう語った。「日本人は表現を、社会や時代への疑問・抵抗ではなく『私小説』にしてしまう。だから日本のアートは世界で評価されにくいのだ」と。海外で暮らしていると、盗難や襲撃など外的な脅威や社会不安から身を守ることが日常になる。一方、日常が守られ、飢えも暴動もなく、夜も安心して出歩ける社会では、「何も起きないこと」そのものが空虚感や閉塞感を生み、それが妄想的に積み上がって創作のテーマになるという逆説的な構図がある。
効果音(サウンドエフェクト)は巷に出回っているので、わざわざ自分で作らなくても間に合うといえば間に合う。しかし、クセのある音や特徴的な音を作りたい場合は、シンセで波形を一から合成したり、自分で録音したオリジナル音源を加工して作るしかない。これは作曲とは異なる、いわば別の創作魂や忍耐力が試される世界。効果音といえば、ここ十年で最も定番化したのは「BRAAM(ブラーム)」だろう。次の時代を形作るのは、はたしてどんな音なのだろうか。
2年ぶりに、各種がん検査を含めた健康診断を受けた。詳しい結果はこれからだが、現時点では異常なし。毎日2時間体を動かし、毎朝山盛りの野菜を食べ、超規則正しい生活を送っているので、これ以上健康的にしろと助言されても思いつかない(笑)。今も健在な父は「俺は生命線が2本あるから、まだ大丈夫だ」と冗談めかして言う。長寿も素晴らしいが、最後に心の底から笑える人生は、さらに素晴らしい。