Captain and ME (Model Electronic)
日中は曲作り、午後はアートワークの打ち合わせに行って来ました。ジャケットの方向性については全く問題なし、というより予想以上のクオリティで、これは音作りをますます頑張らねばといった感じです(^-^)。今日デザイナーには各1 […]
日中は曲作り、午後はアートワークの打ち合わせに行って来ました。ジャケットの方向性については全く問題なし、というより予想以上のクオリティで、これは音作りをますます頑張らねばといった感じです(^-^)。今日デザイナーには各1 […]
今日は何だかあっという間に終わってしまいました。突貫作業があったので別件のミーティングを休ませて頂いたのですが、そのお陰で何とか締切セーフ。明日は別の連載が二つ…、って話が漫画家になってます(笑)。そういえば昔「手塚治虫 […]
ポーランドの広告会社の方と楽曲使用の件でやり取りしていたんですが(東欧からの問い合わせも時々あります)、こういうのって自分でOn Airを見る事が出来ないのが残念なところです。 誰か東欧から日本語でこれ読んでいる方いない […]
たまたま見ていたテレビ番組の間に、自分が手掛けたCM 音楽(Canon “Pixus”)に初めて遭遇したんですが、かなり頻繁にオンエアされているCMですので、これを読んで頂いている方の中でこのCM […]
Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日
先日の「無信論」ではないけれど、僕は医者でも弁護士でもカウンセラーでも、「断言する専門家」の言葉は信用しないことにしている。特に人の生死に関わる医学の分野で断言するのはNGだと思うが、極端な断言ほどよく売れるのが世の常。専門家がどれほど自信満々に言い放っても、当然ながら、僕らが失った命やお金、幸せの責任は負ってくれない。自分で学んで、選択肢を増やし、決断する力をつけることが何よりも大事だと思う。
経営やマーケティングの専門家らしき人たちは「戦略」という言葉を好む。「戦術」なんて些末なものより戦略が大事だと説く。これは胡散臭い(笑)。机にじっとして講釈を垂れるのが仕事の人ならそれでも体裁は保てるかもしれないが、現実の世界では戦術を生み出し実行しない限り何も進まない。戦術から戦略を学ぶことはあっても、戦略から何かを学ぶことはない。「準備せよ、狙え、撃て」ではなく、「準備せよ、撃て、狙え」。まず動かなければ狙いは定まらない。
「無神論」とは違って、僕は「信じる能力」や「信じることそのもの」に対して懐疑的なところがあるのだけど、「無信論」なんて言葉はもちろん存在しない。そこで、この考えに近いものは何かとAIに聞いたら、「懐疑主義、科学主義、実存主義、ヒューマニズム、もしくはポストモダンです」という答えが返ってきた。「信じることに依存しない生き方こそが真の自由に繋がる」という考え方を、皮肉やニヒリズムに逃げないで伝えられた思想家として、フロムは貴重かも知れない。