アフター・ザ・クール・ジャパン
元来自覚していなかった自分の「良さ」を他人に発掘・指摘されてしまった時、さてどうしましょう? お陰様で風邪はほぼ治りました。僕は何故か原宿に行くと風邪を引くというジンクスがあって(笑)、昨年も今年も原宿のラフォーレ前(今 […]
元来自覚していなかった自分の「良さ」を他人に発掘・指摘されてしまった時、さてどうしましょう? お陰様で風邪はほぼ治りました。僕は何故か原宿に行くと風邪を引くというジンクスがあって(笑)、昨年も今年も原宿のラフォーレ前(今 […]
Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日
“Inverse Paranoid(インヴァース・パラノイド)”という言葉は、英語圏でも特に広く知られているわけではないが、僕は常々面白い概念だと思っている。単なるポジティブシンキングや、スティーブ・ジョブス、トランプ、カニエなどに見られる「RDF(現実の捻じ曲げ)」とも異なり、「良いことも悪いことも含め、自分に起こることすべてが、自分を鍛え、成長させる機会だ」と捉える考え方を指す。「不幸や不運は自己成長のチャンス」と解釈して毎日生きられたら、最強。
犬の嗅覚が人間より優れていることは知っていたが、アフリカゾウの嗅覚は犬の比ではないらしい。遠く離れた水の匂いまで識別できるというが、だからといってありとあらゆる匂いを拾って困るわけではなく、その識別能力は生存やコミュニケーションのために適切に使われているようだ。ところで、耳には音楽、目には映画と、それぞれの感覚と結びついた時間芸術があるけれど、「匂いの時間芸術」があるとすれば何だろう?
ある会社から「自動生成AIを盛り込んだので、あなたのサブスクを“Pro”プランに移行して値上げしました」と知らせが来た。自動生成は必要ないのでプランを戻そうとしたら、ウェブでは変更できない仕組みに。仕方なくチャットで連絡すると、ダウングレードしたいと言っているのに、逆にサービスを追加しないかと食い下がってくる。この「解約あるある in USA」な手法に「ダーク・パターン」なんて立派な呼び名がついていることをつい最近知った、善良な民ダーク・モデルなのでした(笑)。