Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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Are we diligent enough? (僕らはどれだけ「マメ」なのだろうか?)

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Home>Findings Top > Gereral > Are we diligent enough? (僕らはどれだけ「マメ」なのだろうか?)
ビジネス/キャリア書籍視点
Dec 18, 2008

先日、英語で「マメさ」を説明する機会がありました。ところで勤勉の代名詞の様に言われてきた僕ら日本人って、果たして今どの位「マメ」なんでしょうか?

仕事と並行して、年内に荷物が届くよう海外の様々な場所に郵送する作業をしています。そのせいか肩凝りがひどい…。普段僕は全然肩が凝らないのですが、慣れない作業を集中して行うと一気に来ます(^-^;)。この3日間だけでもロンドン、パリ、バルセロナ、ベルリン等など、ヨーロッパを中心にEMSを発送しました。それが終わったら50件ほどまた海外へXmas&New Year カードを出します(もちろん国内の年賀状はその比ではありませんが)。

先日スウェーデンのアート/デザイン系のウェブサイトでClub Model Electronic に関するインタビューを受けたのですが、その際に仕事の秘訣について聞かれました。秘訣かどうかは分かりませんが、僕は今の時代、特に「マメ」である事が実を結ぶのではないかと考えています。それは僕が尊敬する人達が僕より全然マメであるという意味も込めて。

僕は本来一つの事に集中しだすと他が手につかなくなる性分ではあるのですが、その分できる限り仕事の焦点を絞って、プライオリティの高いものに関しては細かく動く、つまりアクションの頻度を高くするように心掛けています。もちろんプライオリティをつけずやたらめったら動けばいいということはないので、最初に目的をはっきりさせておく必要はありますけどね。

先日、アメリカ最大手のタレントエージェンシーの一つ C.A.A (Creative Artists Agency) を作った(その後短期的にディズニーの社長にもなりました)マイケル・オーヴィッツについての本「ハリウッドを掴んだ男 マイケル・オーヴィッツ」を読んだのですが、彼のワークスタイルには日本人の勤勉でストイックな仕事ぶりや交渉術、東洋思想からの影響が多分に見られるという記述がありました。つまり普通のアメリカ人(西洋人)が非常に苦手とする、時間厳守やマメさなどの規律的なワークスタイルを彼は徹底的に守ったというわけです。1日に100本の電話をかけ、契約書や書類にくまなく目を通し、エージェント契約を狙うタレントに対しては事前に入念な情報収集を行い、本人が抱えている問題を先読みしておく。金融マンの様にきちんとした身なりで相手に接し、決して感情的な物言いに走らず信用を得る。そういう通常のビジネスマンの世界で一流とされるワークスタイルを、それが逆に非常識である、退屈である(=面白みがない)と思われていた世界で徹底して行うことで絶対的な競争力を身につけたということです。何せエージェント設立時は全員一日15-17時間働いていたらしいですから、その勤勉さは並外れてます。

彼がC.A.Aで確立したエージェントシステムは、ベストセラーの経営書「ザ・プロフィット」で「スイッチボード利益モデル」として紹介されるほど、「賢く儲けるビジネスモデル」の一つとして有名になりましたが、ビジネスモデルとして一般化できる要素以前に、基本は案外とてもオーヴィッツ本人に固有に備わったヒューマンな部分、「律して勤勉に働く」という精神的な部分が彼の成功の基盤になっているのではないかと感じた次第です。そこがなければ、どんなにスマートなビジネスモデルを作っても、砂上の楼閣で終わってしまうでしょう。

コンサルティング本などでもよく見かけるように、ここ最近はビジネスを「仕組み」で見る風潮がありますが、ビジネスも所詮は人間の生業の集合体ですから、一人一人が自分の行動パターンや感情の動きをコントロールし、ワークスタイルを徹底することがそれ以上に大事なのかも知れませんね。というわけで、まずは我が身を振り返って、勤勉さを取り戻すことにまず集中したいと思います(笑)。


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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マラソンランナーにとって、すべては心(脳)の中にある – New York Times https://bit.ly/4zk5aLv

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永野健二 ジャーナリスト『バブル 日本迷走の原点』2017.3.15 https://youtu.be/6Sf04APvacY

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