Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

海外契約書の傾向と対策

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > 海外契約書の傾向と対策
ビジネス/キャリアビジネスガイド書籍海外一般視点近況
Sep 6, 2007

Signing an Agreementリミックスを終わらせて以降、契約書のチェックとか出張の手配で時が過ぎていってます。契約書は英語のものが最近多くて、20枚近くある書類を自動翻訳にかけては、全然正しく翻訳してくれないので結局一から自分で読解したりしている、効率が良いのか悪いのか(笑)の日々が続いています。

制作の方もそろそろ次の作品作りに入ろうかと思いますが、その前にUKの某女性シンガーのプロデュースを手伝うことになり、今彼女からもらったデモ曲を聴いては、どこから手をつけようか考えを巡らせています。 僕の曲をウェブで聴いて本人からダイレクトにオファーが来たのがきっかけなのですが、最近この手の「ダイレクトなお話」が多くて、ウェブのありがたみを今更ながらに感じています。

ところで、先日リリースした2枚のアルバムの曲は自分のレーベル、出版会社からのリリースですから、ウェブに載せるにしても他レーベルにライセンスを許可するにしても、今までの自分の楽曲とは比べ物にならない位にフレキシブルに対応できるんですね。

リスナーの方にはあまり直接関係のない話なのですが、ミュージシャンって自分の作った楽曲でも使用許諾を自分だけで決められるケースは実に少なく、そこはかなりの節度と関係者への根回しなどのプロセスが必要になります。通常、例え一人で作った音楽であっても、一人でマスター音源を作って一人で売っているわけではなく、様々な方の協力やお世話があって初めて世に触れる状態に持っていけるわけですから、当然と言えば当然ですね。

そこが自由裁量で決められるようになったというのは、ミュージシャンにとっては非常に大きな変化なんです。もちろん、それによる不便さやデメリットもありますが、今のところは僕のスタイルに合っているように思います(元々、僕はアーティストになることよりレーベルをしたい気持ちの方が先でした)。

後はこれをいかに継続、成長させていくかですね。一人よがりなモティベーションだけで仕組みを作ろうとしているわけでは全然ないので、少しづつそのビジョンもリスナーの皆さんに伝えていけるように頑張ります。

今日は、上に書いたような英文の契約書を読む・作る際に僕が参考にしている書籍をいくつか紹介しておきます。音楽ビジネスの契約書(特に著作権契約書)は独特のスタイルがありますが、イディオムの使い方や契約事項の順序立てはほぼ基本通りですから、こういった書籍はある程度役に立ちます。

日本国内では、契約書というかしこまった形式を採らず、事後詳細の交渉が可能な猶予を持たせた「覚書」といったラフなドキュメントを好む場合があったり、逆に契約書の体裁を採る時はえらく詳細でボリュームが半端ない(=読む気がしない、読む気を起こさせないことでケムに巻く?)冊子状態のものになるという、割と極端なところがあるのに対し、英文契約書は(音楽ビジネスに限定すれば)、簡潔だが過不足なく数枚にまとめたものが多いように感じます。その代わり効力の範囲が曖昧な「覚書」といった立ち位置のものは殆ど作らず、契約書として名乗り(agreement, agreement)契約書として機能します。契約書は簡潔で後の詳細はExhibitとして、別紙で済ませることも多いですね。このExhibitがAに始まりB, Cと複数に渡ることもあるので、どこまでが契約書などかを注意深くチェックする必要があります。

「英文契約書の基礎知識」は幅広い業態での契約ケースを踏まえた内容になっているところが親切、「基礎からわかる英文契約書―ビジュアル対訳」は比較的最近出版されたこともあって、さらに読みやすくとっつきやすい。「よくわかる 音楽著作権ビジネス 基礎編」は、英文も含めた著作権契約書のベーシックなテンプレートが巻末に掲載されていて、音楽ビジネスのビギナーの方には必携の一冊だと思います。

日本では「海外では契約書が絶対的に効力を持つから」とよく言われるのでみな慎重になると思うし、確かにそういった面はありますが、個人的に違和感を持つのはそれよりも、海外では契約書をリニューアルする頻度が異常に高いこと。音楽業界のみならずもっと幅広い顧客を抱えたサービス業界においても、皆さん半ば勝手に契約内容を変えてしまいます(苦笑)。会社のM&A、バイアウトなどに伴う契約内容の変更はもちろん、まるで新しいロゴで社員の名刺を印刷し直すがごとく、業績や市場の動き一つで結構簡単にルールを変えてしまいます。絶対的に効力を持つルールをしょっちゅう相手の都合で書き換える、この理不尽な傾向にどう対応していくかを見定めておくことが、最初の契約書にサインする際に実はもっとも大事なことなのではないかとすら思います。

カタイ内容の話が続いたので、最後に誕生日プレゼントとして頂いて、舞い上がった「Gucci by Gucci」を。トム・フォード以降のコレクションが比較的多めではありますが、グッチの歴史を網羅的にビジュアルで確認できる、豪華な一冊です。

Gucci.jpg

追記:上記の関連ページ

「なぜ音楽出版を学ぶ必要があるのか?」

「彼を知ればこそ己を知る -Part 2- (キャリアとエコシステム)」


これらの記事も併せて読まれています:
    Default Thumbnailまとめて読書週間 Our dream their dream on tatsuya oe blog彼らの夢の行方、我々の夢の行方(スティーブ・ジョブスの訃報に思う) 我が振り直し、会社とレーベルの方向性を練る一週間 フラットな世界と全然フラットじゃない世界 スモール・ビジネス達の格闘に見る、もう一つのアメリカの起業家精神
ビジネス/キャリアビジネスガイド書籍海外一般視点近況
← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
9 December 2025

母国語で話しているのに相手の話がきちんと理解できない場合は、まあそんなものだと適当に聞き流せるが、外国語で同じような状況が起こった場合は、自分の語学力や理解力が至らないせいだと反省してしまう。こうした経験は誰にでもあるはず。いつ頃からか、英語に関してもある程度割り切れて反省しなくなった(笑)。母国語、非母国語に関係なく、実際には相手のことを「ざっくり以上」に理解することなんてできない。そう考えると楽になる。

ストレスを上手に受け流すスルースキルの身につけ方6選 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/throughskill_master/

No Title
8 December 2025

ナショナル・ジオグラフィックで放送されている探検家&カメラマン、バーティ・グレゴリーの番組はどれも実に興味深い。僕が好きな動物の一つであるペンギンも、しばしばその映像に姿を見せる。自分は集団行動が大の苦手なのに、なぜ群れるペンギンに惹かれるのだろう。彼らは厳しい寒さをしのぐために身を寄せ合い、互いの体温を分かち合う。それはただ生存するための本能であり、社会での同調や承認を求める人間的な理由とは、おそらく無縁なのだ。

Emperor penguin chicks jump off a 50-foot cliff in Antarctica https://youtu.be/4PwDFddpo4c

No Title
7 December 2025

ショート動画は、1曲分の動画を作るよりも手短にアイデアを試せるので、良いかもしれない。もちろん動画の素材が揃わないことには始まらないのだけど、最近はその素材作りの選択肢も格段に増えてきた。あとは、やる気と時間の問題だと思う。というわけで、やる気のあるうちにいろいろな動画を作ってみます。”Doublespeak”は一昨年のリリースOE『Compositions in Blue』に収録されています。アルバムの方もお楽しみください。

OE – Doublespeak (Short Edit) https://youtube.com/shorts/V1jYaoxoDAQ

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Marching Drum 2 ドラムライン(マーチング・ドラム)の醍醐味 – Vol.2 演奏&制作ガイド –

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
なぜ人は「なぜ人は踊るのか?」なんて考えてしまうのか?

9月に...

Close