Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • ライセンス参考情報
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

Dark Model ファースト・アルバム・レビュー第4弾

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Dark Model > Dark Model ファースト・アルバム・レビュー第4弾
Dark ModelDark Model アルバム・レビューYoutubeリリース楽曲試聴視点
May 19, 2014

Dark Modelでは単にオーケストラとEDM/ダブステップを融合させるという音楽的な試みだけではなく、それぞれの楽曲を通じて「Instrumental Narrative(音楽の物語)」を伝えることに主眼があります。今日紹介する新曲5曲からも、その辺りを感じ取ってもらえると嬉しいです。

Dark Model のアルバムが発売され、各方面からアルバムを購入されたという話を聞いています。CDを販売しているCD Baby の方も出足は好調で、週明けには追加ストックの依頼が来るのではないかと予想しています。購入して頂いた方にここでお礼を申し上げます。

米国ではアルバム・レビューが続々と掲載され、僕も徐々に把握できなくなってきました(笑)。分かる範囲で、Wordkrapht とTokyo’s Coolest Sound というサイトを紹介します。Wordkrapht の方はかなり詳細にレビューを、そして Tokyo’s Coolest Sound の方では丁寧にアルバム関連情報を掲載して頂いています。お伝えするのが遅くなりましたが、日本ではYahoo! News (ナタリー)が取り上げて下さっています。

Wordkrapht – Dark Model アルバムレビュー

「Dark Modelは騎士が戦場に乗り込むが如く、新旧様々な音楽の融合と再定義に挑んでいる。このプロジェクトのブレインでありDJ Captain Funkとしても知られているタツヤオオエは、シネマティックなオーケストレーションとエッジーなエレクトロニック・ミュージックをブレンドさせ、殆ど誰も達成できないであろう強烈さを持った音楽を作り出している。」

Dark Model_Review_Wordkrapht_0516

Tokyo’s Coolest Sound – Dark Model リリース・ニュース

Dark Model_TokyosCoolestCound_0517_sm

Yahoo! ニュース – 「オオエタツヤ、新プロジェクトでダンス&オーケストラ融合」

Dark Model on Yahoo_News

先日紹介したParadise Jam & Akao によるビデオクリップの方は、早くも第3弾に突入しています。第2弾もここではまだ紹介していなかったので、今日はまず第2弾の3本から紹介しておきます。

“Close to Infinity” はハードヒットなパーカション、オーケストラ・サウンド、そしてクワイアをフィーチャー、”Moment of Truth” はドラムライン(マーチングドラム)的なビートとブレイクビートの上にオーケストラサウンドが載る、どちらもアップリフティングな曲です。Dark Modelの音楽はよりオーケストラ寄り、よりライブな響きがあるものの、この辺りは初期の頃から僕の音楽を聴いてくれている方なら、以前からの繋がりを見出だせるサウンドなのではないかと思います。”Broken Arrows” は以前SoundCloudからのクリップを紹介しましたね。

3. Close to Infinity

11. Moment of Truth

4. Broken Arrows

そして第4弾の今日公開した2本は、”Hope is Never Gone” と”Candle in the Desert” です。タイトルから伺えるように、Dark Model の中では比較的穏便な(笑)曲です。Dark Model というアーティスト名とアートワーク等から、このプロジェクトをかなりダークでヘヴィなものだと捉える方もいるかも知れませんが、実はこのプロジェクトのテーマはその印象よりはもっとポジティブなところにあります。ダークな世界においても”Hope is Never Gone” 、つまり希望は消えることはない。砂漠にゆらめく炎の様なはかなさ、孤独感を感じたとしても強く生きる、そんなメッセージを込めています。

“Hope is Never Gone” はアルバムの中では珍しくトランス的なテイストのあるオーケストラ・エレクトロニック楽曲、”Candle in the Desert”はシンプルなピアノフレーズをメインにした、多少サイケデリックな雰囲気を持つサウンドトラックです。

6. Hope is Never Gone

7. Candle in the Desert

これらの一連の楽曲を聴いて頂ければ、Dark Model が単にオーケストラとEDM/ダブステップを融合させるという音楽的な試みだけでなく(単なる「音楽遊び」「ジャンル遊び」ではなく)、そういった音楽を通じて “Instrumental Narrative” (音楽の物語)を作ることに主眼があることが分かって頂けるのではないかと思います。

DJはもちろん、映画制作やアニメーションなど時間を伴った表現全てにおいて言える事かも知れませんが、音楽作りは「ストーリーを紡ぐ」ということが先にあって、スタイルやテクニックはそれを具体化させるために後から(時々は横から)求められるものだと考えています。とはいえ、スタイルやテクニック、アーティキュレーション(メリハリ)が稚拙だと、伝わるストーリーも伝わらなくなるので、どちらも大切なのは確かですね。そう考えて日々精進しています。


これらの記事も併せて読まれています:
    DJZ-Dark Model ReviewDark Model ファースト・アルバム・レビュー第2弾 Dark Model album review on Music Street Journal_0529Dark Model アルバム・レビュー第6弾 -「今年の私のベストアルバムになる予感」 Dark Model album review on Under The Gun ReviewDark Model アルバム・レビュー第9弾 -「今年最も壮大で記憶に残る作品」 Dark-Model Interview Independent Music AwardsDark Model インタビュー (日本語訳) 第一弾 -コンセプト&制作について- Dark Model on Trailer Music News_0530Dark Model ファースト・アルバム・レビュー第7弾
Dark ModelDark Model アルバム・レビューYoutubeリリース楽曲試聴視点

Share

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
18 August 2025

世の中に「失敗」というものはなく、それは単に「上手く行かなかった方法」に過ぎないと考える。これはエジソンからフォード、ダイソンまで歴代の発明家が口をそろえて主張していること。ただ、「上手く行くまで試し、粘る」ことをしなければ、それはやはり失敗で終わってしまう。人間の情熱と時間には限りがあるから、全ての失敗を成功へ反転させることは出来ない。何をあきらめて、何に対して「とことん粘る」のか。その覚悟や決意は、自ら体得するしかないのだろう。

Characteristics of a design engineer https://youtu.be/SD6d8Em8q5A

No Title
17 August 2025

ある人物がノーベル平和賞を欲しがっているらしい。それはさておき、ノーベル賞を運営するスウェーデンやノルウェーの委員会は、西洋のアカデミズム・学術界の伝統に基づいているため、(米英の大学や研究所での実績や支援がなければ)非西洋の学者達がその実績を正当に評価される機会は依然として少ないように思える。ノーベル賞への過剰な関心を卒業し、日本を含め、中国やインド、韓国などアジアの優れた研究者を評価する風土が育ってほしい。

グーグル関係者のノーベル賞受賞相次ぐ、AI研究巡る議論に一石 | ロイター https://jp.reuters.com/business/technology/VATPF23IXNI7LHBPLZMKYB5RAA-2024-10-10/

No Title
16 August 2025

未来について考えたきっかけは、「植物には記憶があるのだろうか?」という疑問がふと浮かんだから。人間の脳による記憶や認知の仕組みとは異なり、植物にはそうしたものはないが、環境に順応したり、外部からの刺激に反応して習慣化を進める点では、植物も「覚え、学習して」はいる。それでも、人間よりも遥かに未来に向かって生きている。このリミックスはティミー・レジスフォードのDJで知った。原曲とは全く別の世界へ連れて行ってくれる。

London Grammar – Hey Now (Nooma's Touch Remix) https://youtu.be/WRpVjTOIW2E

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • Microblog-Archive-2025-July マイクロブログ・アーカイブズ 2025年7月

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
Dark Model_CD
Dark Model ファースト・アルバムが発売されました(レビュー第3弾)

「Da...

Close