Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • ライセンス参考情報
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

「クリエイティブ」という言葉の持つ甘いワナ

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > 「クリエイティブ」という言葉の持つ甘いワナ
インタビュー視点
Apr 30, 2010

Be Creativeこの数週間、ミーティングや制作、海外とのやり取りなどで慌しくしていました。先週一つCMの作業が完了、今日も別件の広告周りの作業がひと段落したので、GW は会社の仕事や調べ物に専念出来そうです。

僕の場合、仕事と言っても「仕事を創るための準備」が大半の時間を占めているので、どこまでが仕事でどこからが仕事ではないと言えない部分が大きいのですね。人から見ると結果的にはずっと仕事しているように見えるのかも知れませんが、一般的に言われるタスクとしての「労働」とは少しずれた事に割いている時間の方が圧倒的に多いので、自分としては「仕事に追われている」感覚は殆どないです。

「仕事を生む仕組み」を創ること、仕事を面白くする環境を創ることは、作品そのものを創ることや外から見える(結果としての)仕事と同じく、もしくはそれ以上にクリエイティビティとエネルギーが必要で、魅力的な作業です。そういう意味で、僕はいわゆる「クリエイティブ」と言われる業種以外でのクリエイティビティにも非常に興味を持っています。

特にこの3,4年はその思いがさらに強くなっていて、創りたいことが山ほどあります。とはいえ、僕は現実派ですから(笑)、今後も絞込みをしつつスピーディーに、時に大胆に事を進めていくつもりですし、毎回もしくは全てにおいて「仕事の発明」をする必要がないことも忘れないように心がけています。

創ること自身、クリエイティブであること自体が目的化してしまってはビジネスの本質を見失いますからね。というよりも、周囲やチームを路頭に迷わせる、「創って終わり(人任せ、次へ逃げる、放火魔的、笑)」な仕事/プロジェクトの創作は、リーダーとして極力避けなくてはいけません。個人的にはそこが「クリエイティブ」という言葉の持つ甘いワナ、落とし穴だとも思っています。プロジェクトを創ることと成果を出す、責任を全うすることは完全に別問題ですから、成果を出せないうちから創ること・生み出すこと自体に満足、過大評価してはいけません。

ところで、先日Newsではお伝えしましたが、”Hey Boy, Hey Girl”, “Piece of You” その他の参加でおなじみのヴォーカリスト Meri Neeser のパリで収録したインタビュー映像が届きました。彼女のバックグラウンド、CF以外での仕事、僕とのコラボレーションについてなど、珍しい内容の映像ですので、是非チェックしてみて下さい。

追記:関連ページ

「なぜ「作ること」を美化するだけではダメなのか?」


これらの記事も併せて読まれています:
    Tatsuya Oe - Interview 2018 Springタツヤ・オオエ インタビュー 2018 春 Vol.3 – 音の耐久性とストーリー Default Thumbnail止まらず、悩まず、試す Tatsuya Oe - Interview 2018 Springタツヤ・オオエ インタビュー 2018 春 Vol.2 – 渡米以前、渡米以降 「お勉強」が度胸を奪う?(英語の話) フラットな世界と全然フラットじゃない世界
インタビュー視点

Share

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

RSS Error: A feed could not be found at `https://www.tatsuyaoe.com/findings/mcbg_w/feed/`; the status code is `429` and content-type is `text/html`

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Music licensing business 音楽ライセンス・ビジネスの変遷とビジネス・モデルの今

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Microblog-Archive-2025-May マイクロブログ・アーカイブズ 2025年5月

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2022 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
今週の近況報告(韓国CDアルバムリリース&パーティー情報など)

5月7...

Close