夏の終わりの泣き虫ダンスフロア
もう8月も最終週ですね、皆さん夏休みの宿題は終わりましたか?って、該当するような年齢層の方はいないかな…。御多分に漏れず、僕も夏休みの宿題は火事場の馬鹿力派だったような気がしますが、不思議な事に当時どんな宿題が出ていたの […]
もう8月も最終週ですね、皆さん夏休みの宿題は終わりましたか?って、該当するような年齢層の方はいないかな…。御多分に漏れず、僕も夏休みの宿題は火事場の馬鹿力派だったような気がしますが、不思議な事に当時どんな宿題が出ていたの […]
本当に晴天に恵まれたGWです。遊び甲斐のある休日になりましたが、こういう晴れた日こそ猛烈に仕事したくなるのは天の邪鬼なのかも(笑)。でも以前欽ちゃんも同じ事を言っていたらしく、妙なシンパシーを感じて野球チームを結成したり […]
Tatsuya Oe Updated: 2016/10/24 月曜日
「ベートーヴェンはナポレオンを民衆の擁護者と称賛して『英雄』を作曲し、その後、権力に媚びる姿勢に失望して反感を抱いた」というエピソードがある。真相はさておき、音楽が宮廷貴族(クライアント)主催のパーティーミュージックだったモーツァルトの時代と比べると、ベートーヴェンの作曲動機は明らかにアーティスト的であり、音楽(家)の存在理由が18~19世紀にかけて大きく変化したことがよく分かる。オーディエンスにはその違いがあまり意識されないかも知れないけれど。
ただいまtatsuyaoe.comのテコ入れ作業中。情報の更新はしているけど、たまにPHPやWordPressのキャッチアップ作業が必要になる。自分が運営しているウェブサイトの中では最も古株のこのサイト、2002年に立ち上げた当初はDreamweaverでコツコツ更新していた。Findingsのページはその頃から存在していて、途中で長文形式になったけど、今は初期のフォーマットに戻った感じ。2002年はこんな曲を作ってました。
中国の水墨画家である牧谿の実物の作品は、まだ『漁村夕照図』(根津美術館)しか見たことがない。一番見たいのは大徳寺の『観音猿鶴図』だが、寺社が蔵する作品は、ふらりと訪れて眺められる類のものではないので、しばらくは写真で忍ぶほかない。長谷川等伯をはじめ、牧谿の影響を受けた日本の絵師は非常に多いのに、本国・中国では正当な評価を得られなかったという。そうしたことを意に介さぬような気配もまた、惹かれるところではある。