ただ今ディスコグラフィを更新中です
現在情報更新中のディスコグラフィのページについて。今回は各リリースに関する副次的な情報やストーリーをもう少し充実させて、皆さんの側で点と点を繋げてストーリーを描いて楽しんでもらえるような、「作品で綴るバイオグラフィ」となればと思っています。
現在情報更新中のディスコグラフィのページについて。今回は各リリースに関する副次的な情報やストーリーをもう少し充実させて、皆さんの側で点と点を繋げてストーリーを描いて楽しんでもらえるような、「作品で綴るバイオグラフィ」となればと思っています。
音楽ライセンス・ビジネスの変遷や現在進行形のビジネス・モデルについての説明です。従来型のトラディショナルなライセンス・サービスを行うメジャーレーベル系の出版社から、新興のストック系ロイヤルティ・フリー・ライブラリまで、メディアやテクノロジーの進化に彼らはどう対応してきたのかを、米国の話題を中心に解説します。
Dark Modelアルバム進行状況、映画「Sausage Party」への楽曲ライセンス、そしてデイヴィッド・ツヴィルナー・ギャラリーのエキシビションで印象的だったJordan Wolfson(ジョーダン・ウォルフソン)の作品「Colored Sculpture」を紹介。
渡米時に持ってきたMacBook Proがふとしたことからハードディスクの故障を起こしました。Windows機に比べて、Macの場合は一旦調子が悪くなると状況を好転させるのがかなり難しいという印象がありますが、様々な手段を講じて完全修復しました。今回はその修復のポイント5つを紹介。
海を越えたコミュニケーションを通じて仕事をするようになって、ますます相手への尊重と気遣いの必要性を感じています。「土足マーケティング」の時代からパーソナルな、百年前の信頼社会に戻りつつあると言われる昨今、我々が求める「つながり」は「広さ」から「深さ」へと向かっていくのでしょうか?
今日は英語の話題で。インターネット上で英語・日本語2つの言語でコンテンツを作り、コミュニケーションする難しさ、学校やテキストで勉強した英語と、実際にネイティブ・スピーカーが話す英語との違いなどについて。
視覚的な要素が先行して音楽が聴かれる時代にあって、耳だけから世界観や物語を膨らませていく音楽本来の楽しみ方が失われていくのは少し勿体ない気がします。「音楽の伝え方・聴かれ方を考える」こともクリエーションの一環として、積極的に模索すべき時代に差し掛かっているのかも知れません。
時差のある海外の国々との仕事を通じて、様々な場所で熱意を持って仕事に取り組む人たちからインスパイアを受けています。テクニックは経験で身に付けられますが、熱意はお金を出しても買うことの出来ない崇高なもの。新たな「協働」の楽しさを教えてくれる、現在のインターネットを取り巻く環境に感謝しています。
現在Model Electronic のサイトの再構築をしています。サイトを作るとなると様々なCMSツールがあり選択に迷うところもありますが、まずは形にすること、音楽を伝えるという目的を見失わないことを第一に作業を進めています。「狙え→打て」ではなく「打て→狙え→また打て」ですね。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
以前のウェブでは、自分のサイトに有益な情報を載せれば、検索結果で上位に表示されるのが普通だった。ところが最近は、GoogleなどがAI検索を導入し、苦労して書いた情報が要約に使われて終わるだけ、という問題が起きている。「役に立つ情報ほど吸い取られる」悲劇が始まったというのだ。僕自身はむしろGoogle検索をあまり使わなくなり、使う時もAIによる要約機能はオフにしている。
「歴史に”たられば”はない」というのはその通りだ。でも、未来について空想したり、“たられば”を考えるのは悪いことじゃないと思う。過去の事ですら、事実は変えられなくても、その解釈は幾らでも変えられる。歴史は、エゴの強い「現実を都合よく捻じ曲げる人たち」によって作られてきた面があって、彼等の頭の中は自分勝手な“たられば(ファンタジー)”で一杯だ。僕ら普通の人だけが現実を直視してしかめっ面ばかりしているのは割に合わない。もっと空想しよう。
Gary Bartzの曲で”Music is my sanctuary(音楽は私の聖域)”という素晴らしいタイトルの曲がある。我々はインターネットが普及したことで様々な音楽にアクセスしやすくなった一方で、音楽という「耳で感じる文化」へのありがたみを徐々に置き去りにしている気がする。人間は一日30ギガバイトの情報を浴びるとも聞くが、情報量(バイト)に換算すべきかどうかはさておき、人間が聴覚情報を通して受ける情動は視覚情報のそれに比べると今や微々たるものだろう。