Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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サイコロを振るがごとく、試し、失敗し、学習する

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Home>Findings Top > Gereral > サイコロを振るがごとく、試し、失敗し、学習する
テクノロジー視点近況
Oct 1, 2008

雨天続きなので、テンションが下がらないように好きな音楽をかけながら仕事をしてみようと試みるのですが、僕は(以前にも書いたことあるけど)、音楽を聴いてしまうとコード進行から、演奏、ミックスの仕方まで細部が気になってしまって全然仕事に集中できなくなるんですよね(笑)。テレビでかかっているBGMでも、街やお店でかかっている音楽でも、作り方や素材、エフェクターまで名前が浮かんで来てしまったり、ボーカルのキーやタイミングがずれていると気になったりしてしまい、受け取る情報が多すぎて落ち着きません(^-^;)。職業病とは恐ろしいものです、が、だからといって音楽を嫌いに なることはないし無感動になることがないのが唯一の救いですね。

最近のもう一つの困りものと言えば、僕がPCで使っているセキュリティソフトです。セキュリティが強すぎて、必要なメールまで受け取れないとか、 ウェブで調べ物をしていても普段の設定ではアクセス出来ないサイトに出くわすことが多いので、その回避に時間がかかってしまうことがあります。かといって 安易に設定を緩めるわけにもいかないので、仕方がないことだと思ってその都度設定を見直したりしています。

Web2.0という最早死語になりつつあるムーブメントの頃から、それ以前はデメリットの方を指摘されることも多かったJavaScript がある意味無礼講となったのもあって(もちろんそれだけが原因ではありません)、我々が使っているポピュラーなサービスの中にもスクリプトを大量に仕込んでいるものや、アクセスしているつもりのサーバ以外の場所にも様々なユーザー情報を送るような(または受信している)プログラムを書いているサイトが沢山 あります。

もちろんそれでユーザーの利便性が増した、より動的にウェブを楽しめるようになった部分も大きいですが、その副作用や悪用も想像以上に大きいんですね。ウェブが普及をし始めてから、ネットワーク上の規格や決まり事はバージョンアップこそあれど根本は変わっていませんから、このままだと我々が今使っているメールやウェブのコミュニケーションのあり方は近い将来行き詰ってしまう、破綻するだろかも知れないなという気すらしています。

でもその時期が来たら、また何か揺り戻し的なムーブメントが起こるはずですから、今はまだその臨界点には達していないということでしょう。だからスパムも不正アクセスも仕方がない、と思えるほど寛容ではいられないけれども。

今高まりつつある金融不安もそうですが、物事にはメリットとデメリット、行き過ぎと揺り戻しがあり、一点の曇りのない晴れや永遠に続く天国はないものです。でも、だからといって何もしないとか単純に批判やニヒリズム、保身や責任転嫁(こういう時が大抵都合良く「国が悪い」って話になる、笑)だけに終始することに神経や労力を使うのは勿体なさ過ぎますから、現状把握とアクション、試行錯誤を繰り返しながら、自分の判断を信じて動き続けるしかないです。

行動哲学や自分なりのカンがなければ、自分が動いているつもりが実は周囲に振り回されているだけという事態に陥ることもあるでしょうが、その哲学やカン(経験知)も動かない限りは形成されることもないですから、まずはアクションを起こす、失敗する、学習する。サイコロを振るが如く、それを繰り返していくしかないのでしょう。本を読んだりお勉強するのは結局のところ、その「自分を取り巻くリアリティの確認作業、体系付け」でしかないわけですから、その後で十分なんだと思います。批評・評論?それは人生の最後でも早い位でしょう。自分と関係のない事をああだこうだ評論していても、時間と脳味噌に贅肉が付いて、動脈硬化を起こしたり自分の動きを緩慢にするだけです。

って、何でそんなことをセキュリティソフトから学ばなければいけないのか、自分でもよく分からない…(笑)。

話は変わりますが、先日お話した新サービスの件、立ち上げまでもう少しお時間を頂くことになるかと思います。使用しているプログラムのバージョンの問題でサーバ管理会社との調整に時間がかかっていたため、テスト期間が若干ずれ込みました。このtatsuyaoe.com のリニューアルはその前に行う予定ですので、お楽しみにしていて下さい。


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/20 火曜日

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20 March 2026

「言語化ブーム」への違和感は以前も書いたが、それ以上に「聞く力」や「質問する力」が後回しになっていることが問題だ。会話であれメールであれ、相手の意図を汲み取る前に「どう言語化するか」に走るのは、車輪がないのにエンジンだけを吹かしているようなものだ。自己主張の国である米国ですら、最近は「アクティブ・リスニング」が注目されている。経験から言えば、仕事のトラブルの大半は「聞けていない、飲み込めていない」ことが原因だと思う。

The Art of Active Listening | The Harvard Business Review Guide https://youtu.be/aDMtx5ivKK0

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先日、豚を愛でるチャーチルの言葉を紹介したが、対照的にバーナード・ショーは「豚とレスリングをするな。泥まみれになるし、豚はそれを喜ぶからだ」と遺した。豚には大層失礼な話だ。要は「君子危うきに近寄らず」なのだが、SNS全盛の昨今、「反応しない=同じ土俵に乗らずにスルーを貫く」のはさぞ難しいのだろう。ただ、自己顕示欲や承認欲求におぼれる人間とは違って、豚は純粋に泥を楽しんでいるだけだ。やっぱりショーの言葉は豚に失礼だと思う。

George Bernard Shaw: Never to wrestle with a pig. https://www.azquotes.com/quote/268350

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Merriam-Webster辞典の「Word of the Day」を聴き始めて3、4年。難易度は高く、パッと分かるのは半分くらいで、数日全滅することもある。昨日の「jejune(幼稚な)」も初耳だったが、米国の認知度はわずか5〜10%。「アンチ・ボキャブラリー」が基本のアメリカでこれを使うと「気取っている」と思われる可能性があるが、英国人がこういう高尚な表現を使うのを聞くと「さすが、知的でクール」と崇められる。何やねんそれ(笑)。

Word of the Day: Jejune https://www.merriam-webster.com/word-of-the-day/jejune-2026-03-18

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