Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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嗚呼、「僕ら」のダンディズム part2

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ダンス&エレクトロニックファッションフェイバリットロック(インディー)書籍視点
Sep 30, 2006

ここ5年~10年間位でJ-POPの歌詞に「僕ら」という表現を見かける事が本当に多くなりました。この「僕ら~」という言い回し、「サン・ラ~」やロマンポルシェ。さんの「全裸~」とは何の関係もないのは当然としても、ある種の「承諾済みの同胞意識」みたいなニュアンスがありますね。前提として「僕ら」とまとめられてしまうともう抵抗できん…、というインセンティブの強さを持った言葉、誘惑力の強い(すなわち危険を含んだ)言い回しです。なんて、取り留めのないトピックで始めてしまう、僕らなのさ~(使うとこ違う…)。

今日は週末らしくテンションの高いMix CD、Jesse Garcia(ジェシ・ガルシア)”Electric Spain Sessions” から。自分のレーベルの曲をふんだんに使いながら世界観を上手くまとめています。以前もこのElectric Spainの音を紹介しましたが、「シカゴ生まれ、イビザ育ち」とでもいうべくアッパーで、パーカッシブなグルーヴが入っているところが僕の好みなんですね。こういうDJスタイルが日本で馴染むのかは分かりませんが、個人的に一戦交えてみたいタイプではあります。最近使用頻度の高い Kraze “The Party (Julien L Mix)” がここでも活躍してますよ。

もう一つはこれも以前デビュー時に紹介したTest Icicles(テスト・アイシクルズ)の、”What’s Your Damage (Alan Braxe/Fred Falke remix)” を収録した “Dig Your Own Grave EP(remix)” 、邦題は「墓穴掘れ」です(冗談)。昨年はこのTest Icicles とかHard-Fi(ハード・ファイ), Bloc Party(ブロック・パーティー)等の、割とタテノリなバンドが沢山出現しましたね。Cassius の新譜辺りにもその影響を感じられましたが、「Bauhaus, Killing Joke からClash まで系」と、これも最近よくある「Smith, CureからSimple Mindsまで系」的な流れが今後どう展開して行くのか楽しみです、ってお前が早く何か展開しろ!と、このツッコミもほぼ常套句と化して来て、最近は安堵感すら覚えます、しっくり(笑)。既発のCDとは内容が違う模様ですが、この12インチEPにはDigitalism の別曲リミックスなども入っているので様々に楽しめると思いますよ。

あっ、最後にこの本(写真集)を紹介しておきましょう。Alice Cicolini ”The New English Dandy” です(サンプル)。粋なスタイリングに身をまとった、イギリス中のオシャレ野郎&チョイ不良オヤジ達を集めた本です。時折かなりのカサブランカ・ダンディ(?)、もしくは谷村新司さんばりのダンディズムに遭遇する(意味不明)、ファッション的に見応えのある一冊です。僕は六本木の東京ランダムウォークさんで見つけました。シャツやジャケットなどのチョイスに目を見張るものがあるのはもちろんのこと、小物使いのセンスが良い人が多くて感心します。

表紙の男性の着こなしに、若干フーテンの寅さんの影響をそこはかとなく感じ取ったのは僕だけか…(爆)。

TEST_ICICLES.jpg


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Tatsuya Oe Updated: 2016/10/24 月曜日

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Siouxsie And The Banshees – Hong Kong Garden (Official Music Video) https://youtu.be/Y-l9GQJRl9Y

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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