Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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Where Are You From?(「お里」を知るということ)

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Home>Findings Top > Gereral > Where Are You From?(「お里」を知るということ)
DJ / Gigダンス&エレクトロニックフェイバリット視点
Sep 29, 2006

今日は京葉線の事故の影響か、夕方まで都内JR駅周りは騒然とした感じでしたね。僕もスケジュールが段々騒然としてきたので(笑)、移動するだけでテンションの上がる一日でした。

ここ最近また新譜を買ったので、その一部を紹介していきます。一枚目はPunx Soundcheck(パンクス・サウンドチェック)”When Machine Ruled the World” 。Pale Music という、あまり浸透していないけれどもなかなかにクールでパンキッシュな音をリリースしているドイツのレーベルの作品です。内容は正に「クールでパンキッシュなエレクトロ」なんですが(笑)、僕がこのレーベルが割と好きな理由は、好き嫌いはどうあれ、音楽だけでなくアートワークを通して、ビジュアルな主張を全面的に行っているところですね。

僕もDJをする時は音本位でチョイスしますが、ロゴやアートワークなど、ビジュアルのセンスに違和感を覚えるものはやはり音も然り、というケースは非常に多いです。音楽って音だけでなく、それを取り巻く世界観がとても大事ですからね。ダンスミュージックやロックには必ずブームやトレンドがありますから、短期的にはある一つの記号や表層的な部分が似通ってくるということは当然ありますが、ある程度時を隔てるとそれぞれまた別のベクトルにシフトして、それぞれまた枝分かれしたり別のアイコンと結びついたりしていきます。

その流れを5年10年位のスパンで見ていくと、段々そのミュージシャンの「お里(本来の居場所やセンス)」が分かってくる訳ですね(笑)。音が変わっても、高揚感の出し方や毒、”遊び”の込め方(そう、創作に毒やユーモアはとても大事です。ただし適度に&笑える範囲に)等はある程度共通しているものが見受けられたりすると、その次の展開も読めてきたりします。

今同じお皿をスピンしていても数年後のチョイスも同じとは全く限らない、という現象に似た事はファッションから生活スタイル、仕事のスタンスまで普通に起こりますが、僕個人はその「一過性の共通点」よりも「変化の流れ全体」の方に興味があったりします。そちらの方が当然、人間が浮き彫りにされますからね。この「自分探し」ではない「お里探し」をしながら音楽を聴くというのも、音楽のまた一つの楽しみではないかと思う次第。

えらく脱線してしまいましたが、次はかなりアップリフティングな一枚、Nick Terranova feat Gina Martina “Electrofuck” です。ここ数年よく使われる「3連&後ノリ」のシンセリフを下敷きにしているものの、フォーマットを超えてキャラが前面に出ていますね。ここでも「お里」が見え隠れします。

もう一つ、来週金曜日のAgehaのタイムテーブルをNEWSのページにアップしました。僕はプールのあるWater Bar でオーラス2時間スピンします。プールでクールダウン…、はさせません(笑)。秋風の涼しさもふっ飛ぶDJでお届けするつもりですので、是非遊びにいらして下さいね。きっと僕のお里も再確認出来るはず(爆)。


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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13 July 2025

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Huh? What Does '143' Mean, Exactly? http://bit.ly/40iLLvg

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初期のアップルでソフトウェアエンジニアを務めていたビル・アトキンソン氏が先月亡くなった。彼が中心となって開発したQuickDrawやHyperCardなど、グラフィカルなUIがあったからこそ、それまでコンピュータと無縁だった僕のような人間が新しい創造の世界を知ることができたのは間違いない。MS-DOSのパソコンが職場に溢れていた90年代初期、「パソコン買うなら断然Macだよ」と薦めてくれた先輩を、今改めて思い出し感謝している。

Scripting News: Bill Atkinson and QuickDraw http://scripting.com/2025/06/19/152802.html

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社会的に偉業だと思われることを成し遂げた方々が講義をする番組を見た。その出演者は、20年近くにわたり世界的なプロジェクトに関わった後、「燃え尽きて」しまった時期があったという。これまでそのような思いを抱いたことがない僕は、「おめでたい」人なのだろうか(笑)。それはさておき、彼が番組で紹介していた「How to eat the elephant(象の食べ方=大きな仕事のやっつけ方)」の話は大いに頷けた。いわゆる「千里の道も一歩から」。

How To Eat an Elephant – Goal Setting One Bite At A Time https://youtu.be/LZpAYmUpx44

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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