Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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Only time will tell (全ては時間が答えを出す)

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ストアテクノロジー視点近況音楽ビジネス
Sep 17, 2008
Time will tell on tatsuyaoe blog

Time will tell on tatsuyaoe blog昨日の深夜から金融業界の動きが慌しいですね。リートにもノンリコースローンにも全く関わりのない僕ではありますが、この5年位のグローバルな不動産証券化、市場の加熱具合は東京の街並みの変貌振りから普通に察知することが出来るほどに表面化していたので、とうとう来てしまったかという感が強いです。

ロバート・キヨサキ氏がコラムで「おかしな時代にはおかしなプロが現れる」といった主旨の事を書かれていましたが、饗宴真っ盛りの時には誰も自分の事を「おかしな存在」だなんて思わないですから、時間が自らのおかしさを指摘する、結論を下すということしかないのでしょう。良い事も悪い事も時間が答えを出してくれる、でも人間にはその答えを待てずに自分で無理繰り正解をひねり出したり、時間より先に自分に都合の良い結果を出そうとする焦り癖というか、傲慢な欲が本来あるということなのかも知れません。

話は変わり、Model Electronic周辺では少しづつ変化が現れ始めます。特にマイペースを目指している訳ではなく、しっかりと自分の把握の速度、自分でGOサインを出せるタイミングに合わせて進めるとこのペースでしか出来ないというのが正しいところですが(笑)、まずは今日トップページをリニューアルしました。

ここでは来月に開始する予定の会員制音楽配信サービスについても説明しています。サービス内容の詳細、手続き(紹介制を採るため最初はかなり限定的になります。何卒ご了承下さい)については追ってこの findings でもご紹介していきますので、今日は経緯というか動機の片鱗を少しばかり。

このサービスを立ち上げる重要な目的の一つとして、Model Electronic のCDを手に入れる事が難しい地域(特に海外)のユーザーにも音源を届けられるシステムを作る、というのがありました(全コンテンツ英語・日本語のバイリンガル仕様になっています)。

“Heavy Metal“/”Heavy Mellow” をリリースして以降は言うまでもなく、それこそ”Encounter”の時代から、僕は「どうしたら音源を買えるのか?」という質問を海外を中心として数え切れない位に頂いて来たのですが、その答えの一つをようやく提示することが出来る段階に来ました。(もちろん国内の方々にも、ここでしか提供できないコンテンツ、サービスをお届けしていけるように充実させていくつもりですので、ご安心下さい。)

表面上はいわゆる音楽配信サイトの範疇に入るのかも知れませんが、10年以上のリリース、現場活動の中で国内外のリスナーから頂いたレスポンス、また音楽ビジネスに携わりながら考え吸収したこと、今後目指すべき方向や世界観、それらの自分固有の動機を一つ一つ形に変えていくことで、音楽やIT業界の刹那的な動きとは一線を画した、Model Electronic ならではのサービス、コミュニケーションの場に成長していくことを願っています。

「日本初の世界配信サイト」?

“直営サイトを立ち上げて自社制作・管理音源を世界配信する” というモティベーション自体、非常にダンスミュージック的(もしくは個人的・限定的)なものだからかも知れませんが、このようなタイプの配信サービスは日本ではまだ無かったようです。ただ、それを「日本初の世界配信サイト」と短絡的に説明してしまうのは、売り文句や話題作りとしては効果的かも知れませんが、元々そんな事を目指して始めたわけではありません。あくまで許諾審査上の結果であり、そもそもバッティングする市場、競合もない、そして皆さんが「配信」という言葉で思いつく様な大手の既存サービスとは規模、哲学、そしてコンテンツの管理環境も全く異なります。

確かに言語や通貨、セキュリティの問題など面倒な要素に加えて、システム開発、デザイン、そして当然ながら音源制作まで一人+α のディレクションで行うなど、普通は時間と資金の面でビジネス的に効率が悪すぎるし、そんな愚かしい動機を会社レベルとして持つ理由が見つからないと思います。著作権的な意味合いでも、満たすべき条件や制約が多すぎてスケールメリットを生かせないでしょうから、敢えてやろうとは思わないでしょう。

ただ、僕個人としては十分すぎるほどその動機というか、理由があったのです。それはミュージシャン/ DJ として活動を実践していく過程を通じて皆さんが与えてきてくれた、非常にリアルで、長い期間かけて培われた累積的な動機だと思っています。じっくりではありますが、徐々にその答えを自分なりに返していけるよう、また更に楽しい世界をお見せできるように進んでいきますので、今後ともご支援よろしくお願い致します。


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Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日

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13 October 2025

中国の水墨画家である牧谿の実物の作品は、まだ『漁村夕照図』(根津美術館)しか見たことがない。一番見たいのは大徳寺の『観音猿鶴図』だが、寺社が蔵する作品は、ふらりと訪れて眺められる類のものではないので、しばらくは写真で忍ぶほかない。長谷川等伯をはじめ、牧谿の影響を受けた日本の絵師は非常に多いのに、本国・中国では正当な評価を得られなかったという。そうしたことを意に介さぬような気配もまた、惹かれるところではある。

牧渓/觀音猿鶴図 文化遺産オンライン https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/432544

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12 October 2025

アルバムOE『Letting Go』の収録曲を、メドレー形式で10分ほどにまとめた動画を作りました。まずはこの動画で試聴いただき、その後は各サービスでアルバム全体を楽んでいただけると嬉しいです。Model Electronic関連の動画を最初にアップすることにしているサービスVimeoは、地味ながらも「ラウドネスノーマライゼーション(音量調整)」のような余計なガバナンスを行わず、広告収益にも執着しない、今どき珍しいクリエイター想いの風土があります。

OE -Letting Go (Suchness 6) (Album Medley) https://vimeo.com/1126709459

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11 October 2025

故デイヴィッド・リンチの著書『Catching the Big Fish』のオーディオブックを聴いた。彼が熱心な(超越)瞑想の実践者であることは全く知らなかった。僕は毎日、頭を空っぽ(無)にする時間を作るようにしているが、続いてせいぜい5分ほど。瞑想よりも呼吸法の方に興味があるけれど、どちらも誰かから「メソッド」を教わろうと思ったことはない。そもそも瞑想や禅思想には、その根底に「将来の実益や成果(”Big Fish”)を求めず、今を生きる」という姿勢があると思うのです。

デイヴィッド リンチ『大きな魚をつかまえよう: リンチ流ア-ト・ライフ∞瞑想レッスン』 https://amzn.to/3KNSRmw

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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