OEのアンビエント・アルバムが完成しました
長年構想していた「OE名義でアンビエント(環境音楽)作品を」というアイデアを形にしました。今日はこのアルバムついてのお話と、コロナウイルスによるNY/NJ州での自宅待機令(Stay-at-Home Orders)の状況について説明しています。
長年構想していた「OE名義でアンビエント(環境音楽)作品を」というアイデアを形にしました。今日はこのアルバムついてのお話と、コロナウイルスによるNY/NJ州での自宅待機令(Stay-at-Home Orders)の状況について説明しています。
大統領による国家レベルでの非常事態宣言が発動され、ますます米国での感染の拡がりや検査などの対応状況について皆さんの関心が集まってきているのではないかと思います。危機的な状況においてさらに人間を危機に追い込むのは、「無知と傲慢」です。無知であることに対し無知にならず、かつ知ったことで感情的にも衝動的にもならず、冷静に行動する心掛けを持ちたいものです。
ジムでの運動にランニングを加えて既に100日が経過したので、既に500キロ以上走りました。今回はアメリカで快適な環境創り、習慣作りをすることの大切さと、習慣を継続させる秘訣3つについてお話しします。
Captain Funkのニューアルバム「Metropolis(メトロポリス)」のアルバム試聴を公開しました。今日はこのアルバムのコンセプトと、その背景にある僕の少年時代のお話を中心に披露します。
Captain Funk名義で久々にアルバム『Oceans』を作りました。渡米して以降Dark Modelとしてフル・アルバムを2枚、OEとして2枚リリースした経験を活かして、最古参のプロジェクトであるCaptain Funkに着手するのにいい時期なのではと考えた次第です。
現実との距離や影響力を考慮しながら「内なる声(ビジョン)」に従って現実からの飛躍を図ること。他人を犠牲にすることなく、世の中を前に進めようと工夫すること。これはとても力量の問われる技ですが、アーティストやそれこそ『ビジネスマン』には、この”良性”の「現実歪曲能力」が必要なのではないかと思う次第です。
2018年4月20日に発売されるOE名義でのニューアルバム「New Classics Vol.1 & 2」のお知らせと制作エピソードを紹介します。過去にOE名義で発表した楽曲を「記憶を辿って再現するのはやめて、今の気持ちで新たに作る」という取り組みで2枚のアルバムにまとめました。
OEの新作リリース、Dark Modelファースト・アルバムの追加プレス、そして90年代Big Beatシーンを解説したイギリスの書籍用のインタビューなど、最近の動向を報告します。
Contents1 OE(オー・イー)のニューリリースのお知らせと「All Around」試聴2 散漫でヒステリックな時代を逆走する3 リスナーは業界が考える以上に地に足が着いている?4 長距離マラソンとしてのアーティス […]
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
近所にトルコ人が多く住む地域があって、そこのスーパーの品ぞろえがユニークだった。ピスタチオ入りの緑の焼き菓子「バクラヴァ」や、すごく伸びるアイス「ドンドゥルマ」など、大手チェーンでは見ない食べ物を売っていて発見の連続。あの不思議な食感のアイスがたまに恋しくなるのだが、最近はなんと、家庭でそれに似た食感のヨーグルトを楽しめる。どうやら「クレモリス菌」が鍵らしい。
以前のウェブでは、自分のサイトに有益な情報を載せれば、検索結果で上位に表示されるのが普通だった。ところが最近は、GoogleなどがAI検索を導入し、苦労して書いた情報が要約に使われて終わるだけ、という問題が起きている。「役に立つ情報ほど吸い取られる」悲劇が始まったというのだ。僕自身はむしろGoogle検索をあまり使わなくなり、使う時もAIによる要約機能はオフにしている。
「歴史に”たられば”はない」というのはその通りだ。でも、未来について空想したり、“たられば”を考えるのは悪いことじゃないと思う。過去の事ですら、事実は変えられなくても、その解釈は幾らでも変えられる。歴史は、エゴの強い「現実を都合よく捻じ曲げる人たち」によって作られてきた面があって、彼等の頭の中は自分勝手な“たられば(ファンタジー)”で一杯だ。僕ら普通の人だけが現実を直視してしかめっ面ばかりしているのは割に合わない。もっと空想しよう。