1/f で揺らぐダンディズム
段々と秋らしい気候になってきました。東京でも日没過ぎるともう長袖シャツでも丁度良い位、というのは気が早い?季節の変わり目は外出時に毎回衣替えを考えるのも楽しみの一つですね。 今日も時間を見つけてはサイトの細かい調整をして […]
段々と秋らしい気候になってきました。東京でも日没過ぎるともう長袖シャツでも丁度良い位、というのは気が早い?季節の変わり目は外出時に毎回衣替えを考えるのも楽しみの一つですね。 今日も時間を見つけてはサイトの細かい調整をして […]
最近なかなか夜中に外出出来なくて、付き合い悪く申し訳ないです、って一体誰に謝っているのかよく分からないのですが、何はともあれ激辛ブラックハバネロカレー(15倍)にハマっています(笑)。激辛も激甘もさして抵抗ないのは音楽譲 […]
作業に没頭していたらもうこんな時間…、今日はスピーディーにお届けする findings です。 今日はHi-NRGの超有名曲を一つ、この曲のために日本では何故か「ハイエナ(ジー)の人」と認知されている事の多いBuzzco […]
先週の晴天はどこへやら、さらに先週の高揚もどこへやら(笑)、再び曇天と締切のスタティックな日々に戻っております。今週末数日間お墓参りで実家に帰省するため、普段より焦り気味。と、まあ登校日の宿題チェックに慌てる小学生の様な […]
Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日
サミュエル・ウルマンは「年を重ねただけでは人は老いない。理想を失う時に初めて老いる」と言った。彼は同じ詩『青春』の中で、この「理想」とともに、好奇心、神からの美、希望、喜び、勇気、力の霊感などが人に若さを与えると説いている。ヴィクトール・フランクルが「生き甲斐」と呼んだものも、これに近いものだと思う。僕はこれに「自分が成長していると感じられること」を加えたい。年齢に関わらず、成長を実感できるなら、失望や憂いは些細な問題に過ぎない。
就寝前はジャズ・ピアノかアンビエント、あるいは自分の『Suchness』シリーズをよく聴く。ジャズ・ピアノではソロやトリオの演奏が多く、最近よく聴いているのはデニー・ザイトリンの新作『With a Song in My Heart』。ビル・エヴァンスと比較されることが多いが、彼のピアノはビルの演奏のような内省的で危うい感じはなく、むしろ大らかで広がりのある響きが特徴だ。精神科医でもある彼の流れるような音の運びは、夜に安心して聴ける。
幾つかのジャンルの音楽にはそこそこ詳しいけれど、音楽については文字情報や知識ではなく、実際に聴いた音やアートワークから感じる質感のようなもの、つまり耳と目を頼りに聴いてきた。最近はネット上のデータベースが充実してきたおかげで、事実関係を調べるのが遥かに楽になったが、元々人の情報には疎いので、周知の事実や裏話を全く知らないことがしばしばある。40年聴いてきたPatrice Rushenの曲でベースを弾いていたのはこの方だったんだ…。