近況報告 2012 秋 – Dark Model on 「ペーパーボーイ 真夏の引力」米国CMなど-
ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、ジョン・キューザックらが出演した「ペーパーボーイ 真夏の引力」TVCMにDark Modelの楽曲が使用されました。今回はその他最近の楽曲使用事例と近況、そしてCaptain Funkの新曲を織り交ぜて紹介します。
ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、ジョン・キューザックらが出演した「ペーパーボーイ 真夏の引力」TVCMにDark Modelの楽曲が使用されました。今回はその他最近の楽曲使用事例と近況、そしてCaptain Funkの新曲を織り交ぜて紹介します。
Dark Model、Captain Funkの音楽が映画「Elysium 」初公開映像、米レクサスCMなどに使用されました。今回は「理解の絆」ということについて、自分の経験と、シクスト・ロドリゲスという、伝説のミュージシャンの紹介を交えてお話します。
Model ElectronicのYoutubeチャンネルを立ち上げました。新プロジェクトDark Modelの楽曲を試聴できますので、ぜひお立ち寄り下さい。
Model Electronicウェブサイト・リニューアル、資生堂アジア「ホワイト・ルーセント」のCM楽曲提供、そしてフランスのエレクトロ・アーティストDigikid84「You Got To Groove」のCaptain Funk リミックスなど、最近の活動状況をお知らせします。
自分の会社・レーベルであるModel Electronicのサイトを更新しています。会社や事業体はブランディングやイメージ作りよりも、「誰に対して何を語っているのか」をしっかりと意識して「相手の立場に立って考え、書く」ことが最優先されるべきなのですが、言うは易し、これが意外と難しいのですね…。
映画音楽のクオリティは、つまるところ映画監督と作曲家がどれだけ相手を信頼しているかという人間関係によって決まるのではないでしょうか?この十年近く、映画音楽の世界で頭角を表しているクリント・マンセルの作品を中心に、「良い創作を生む人間関係」について考察していきます。
楽曲の様々なバージョンを作ることは、それぞれのニーズに応えるという実務面だけでなく、クリエイティブな側面でもメリットがあると言えます。バージョン違いや曲の断片という、いわば「仕掛品」から思わぬ新しいアイデアが生まれることがあるからです。
サイケデリック+エピック+ドリーミーなギター中心のロック、もしくはエレクトロ的なロック/ポップなどの潮流がアメリカのインディーの世界ではしばらく続いています。その中から今回はNeon Indianを紹介
OE「Tessera」とCaptain Funk「King of the Highway」のYoutube映像を紹介します。ここ最近自分の中で創作熱が高まっていて、各名義の一見タイプが違う楽曲を上手く一つの作品(世界観)に昇華させることが出来ないかなと考えたりしている今日この頃です。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
近所にトルコ人が多く住む地域があって、そこのスーパーの品ぞろえがユニークだった。ピスタチオ入りの緑の焼き菓子「バクラヴァ」や、すごく伸びるアイス「ドンドゥルマ」など、大手チェーンでは見ない食べ物を売っていて発見の連続。あの不思議な食感のアイスがたまに恋しくなるのだが、最近はなんと、家庭でそれに似た食感のヨーグルトを楽しめる。どうやら「クレモリス菌」が鍵らしい。
以前のウェブでは、自分のサイトに有益な情報を載せれば、検索結果で上位に表示されるのが普通だった。ところが最近は、GoogleなどがAI検索を導入し、苦労して書いた情報が要約に使われて終わるだけ、という問題が起きている。「役に立つ情報ほど吸い取られる」悲劇が始まったというのだ。僕自身はむしろGoogle検索をあまり使わなくなり、使う時もAIによる要約機能はオフにしている。
「歴史に”たられば”はない」というのはその通りだ。でも、未来について空想したり、“たられば”を考えるのは悪いことじゃないと思う。過去の事ですら、事実は変えられなくても、その解釈は幾らでも変えられる。歴史は、エゴの強い「現実を都合よく捻じ曲げる人たち」によって作られてきた面があって、彼等の頭の中は自分勝手な“たられば(ファンタジー)”で一杯だ。僕ら普通の人だけが現実を直視してしかめっ面ばかりしているのは割に合わない。もっと空想しよう。