Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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久々のCaptain Funk名義のニューアルバムが完成しました

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Home>Findings Top > Captain Funk > 久々のCaptain Funk名義のニューアルバムが完成しました
Captain Funk近況
May 20, 2019
Captain Funk 2019

以前の投稿から随分と間を開けてしまいましたが、皆さんお元気でしょうか?日本では元号が変わり、来年のオリンピック開催も相まって、街や人々も若干高揚感に包まれているのではないかと想像しています。アメリカにいるとそういった(日本の)時代の息吹を全く感じることが出来ないのが残念です。

タイトル通り、今日は新作のお知らせです。Captain Funk名義で久々にアルバムを作りました。渡米して以降Dark Modelとしてフル・アルバムを2枚、OEとして2枚リリースしたことで、新しい環境での活動方針や各プロジェクトの立ち位置が定まってきました(ありがたいことにDark Model「Saga」は昨年インディペンデント・ミュージック・アワードの「最優秀エレクトロニカ・アルバム」を受賞、OE「New Classics Vol.2」は現在、今年の同賞にノミネートされています。)それらの制作やリリースで得た経験を活かして、最古参のプロジェクトであるCaptain Funkに着手するのにいい時期なのではと考えた次第です。

アルバムの発売日や詳細は追ってこのfindingsで伝えていきますが、今日は内容を少しだけ。今回の作品はCaptain Funkとしては初めての、フル・イントゥルメンタル・アルバムになります。これまでもCaptain Funk名義でヴォーカル・トラックのないアルバムを発表したことはありますが、ボイスサンプルやシャウトなど、何らか人間の声が入っている楽曲を収録していました。今回一切声を使わない方針で制作に臨んだのですが、結果的にはその分ヴォーカリストのキャラクターや声質、巧さに左右されず、自分のビジョンに忠実に作品を仕上げることが出来たのではないかと思います。

(余談ですが、アメリカのメインストリームではエレクロニック・ミュージック=泣きの入った歌物EDMもしくはその進化系、という図式がずっと続いています。「これ、良い”歌”だろ?」と言わんばかりに、紋切り型のコード進行やシンセ・リフ、声質の似通ったヴォーカリストやボイス・エフェクトをフィーチャーしたエモーショナルな曲がプレイリストにずらっと並ぶ有様は、違和感を通り越して危機感を感じますね(笑)。エレクトロニック・ミュージック不毛の地と言われてきたここ米国でも、以前はもう少し多様性と冒険心がありました。)

プレイリストと言えば、ストリーミングやソーシャル・メディアなどを活用したリスニングが主流に移りつつある昨今、まとまった楽曲数とストーリー性を持った「アルバム」をリリースする意味はますます薄れてきているとも言われますが、自分の作品の聴かせ方を考えてストーリーを構成するのはアーティストとしての責務というか、作品作りの中で一番やり甲斐のある面白い部分だと思っています。映画や小説、漫画の制作と同じように。

Dark Modelの様な「一大叙事詩」ではありませんが、今回のアルバムも楽曲の配置やストーリー構成にはかなり時間を割きました。ですからまずは、ピンポイントで楽曲をつまみ食いするのではなく、アルバムを通して聴いてもらいたいですね。

次回のfindingsではアルバムの発売日やタイトルなどもお伝えできるかと思います!


これらの記事も併せて読まれています:
    Dark Model - Driving Electro MixDark Model本日発売、そしてCaptain Funk来月リリース Younger (TV Land)近況報告 2017年12月(OE新作、Dark Model追加プレスなど) Dark-Model Interview Independent Music AwardsDark Model インタビュー (日本語訳) 第ニ弾 -ビジネス&オーディエンス- 「違い」を優劣ではなく、クリエイティビティとして捉える Independent Music Awards-Nominee第14回インディペンデント・ミュージック・アワードにノミネートされました
Captain Funk近況
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Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

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『呪われた部分 (ジョルジュ・バタイユ著作集)』 https://link.amazon/B0jbBY4Tp

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僕が創っているのは音楽だが、創作の動機や姿勢に関して、音楽家や作曲家からインスパイアを受けることは滅多にない。発明家、文筆家、映画監督、研究者、そしてさまざまな美術家のインタビューや著書、制作風景に触発されたり共感したりすることはしょっちゅうで、そのための探索は音楽を聴くのと同じくらい好きだ。 陶を素材とする造形作家、田中知美さんの「器を作ろうと思って陶芸を始めたのではない」という言葉がとても印象に残った。

Contemporary Ceramics in Japan: Interview with Tanaka Tomomi https://youtu.be/Bv0WFm8cwzw

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1977年、NASAの宇宙探査機ボイジャー1号と2号は、金色のレコードを携えて果てしない宇宙へと旅立った。「ゴールデンレコード」と名付けられたその盤には、地球の自然音や画像、脳波データ、そして世界各地の音楽が約90分にわたって収められている。 日本の古典尺八の曲と並び、ひときわ異彩を放つのがブルガリアの歌手ヴァリャ・バルカンスカによる民謡だ。この曲自体に、我々を宇宙の深淵に引き込むかのような壮大な引力がある。

Voyager's Golden Record – Iziel je Delyo Hagdutin – Bulgaria https://youtu.be/ZP29VyGOLnw

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