Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • ライセンス参考情報
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

君主は踊れど、踊らされず

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > 君主は踊れど、踊らされず
80'sディスコフェイバリット書籍
Sep 18, 2006

今日は締切やら何やらで書き込む時間がなさそうですが、形跡だけは残しておこうと思って…。もし時間が見つかったら昼間にでも更新しますので、よろしくお願いします!

(6時間後)

ひとまず今聴いているCDは…。Jimmy Ross “First True Love Affair“。お薦めする本はニッコロ・マキャヴェッリ「君主論」。前者はディスコ・レーベルUnidiscの中でも特に好きな一枚ですが、’81年のNYサウンドらしい、という説明は間違いで、実はバックは全員イタリア人のミラノ録音です。12インチ盤共々学生の頃から愛聴している一枚ですが、’90s以降との接点で言えば、DJ Tonka の曲で知らない間に彼の音楽に馴染んでいる方もいるかも知れませんね。御大ラリー・レヴァンがExtended Mixを手がけたことでも有名です。

で、イタリアつながりという訳でもJimmy Ross がヒゲの君主顔な訳でもないのですが(笑)、たまたま松岡正剛さんの解説を読んだので、マキャヴェッリの著書を紹介したくなりました。

僕が度々目を通すのは塩野七生さんの「語録」の方ですが、まずオリジナルを読まれた方が理解が深まるかと思います。マキャヴェッリズムに関しては悪人、独裁者の如き解釈を表層的にされることが多いですが、そんな紋切り型な見方で終わらせるには勿体ないですね。少なくとも恐怖政治を礼賛推奨もしくは手段化するようなものではなく、ある種厳格な「オヤジ論」「親方(おやかた)論」の様に映ります。自分にとっては、「覚悟」や「腹を据える」という事についての様々な示唆を集めた、非常に強いストイシズムを感じる一冊です。

「覚悟(readiness)」というのは、僕が好きな言葉の一つです。汗臭い&青臭いニュアンスじゃなくてね(笑)。

Jimmy Ross.jpg


これらの記事も併せて読まれています:
    The Beat Goes On and On(ディスコ・クラシックス紹介) Disco = No Disco ? See the brighter side(”Weekend”韓国チャート情報、海外音楽ニュース紹介など) Default Thumbnailヒゲのある暮らし(ダンスクラシック、80sシンセポップ紹介) Default Thumbnail「あれ」も一回りすれば「それ」(エレクトロニック・ミュージックのトレンドについて)
80'sディスコフェイバリット書籍

Share

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
1 June 2025

アメリカの英語は映画の世界だけでなく実際の会話もカジュアルで下品になりがち(彼らはそれを「より自然体に聞こえる」と言う)。僕はその風潮が苦手なのだが、相手が何を言っているか分からないと困るので、一応免疫はつけている。先日『千と千尋の神隠し』の英語版を見ていて”What a dope!(ドジねえ)”というセリフが”What a dork!(キメぇよ)”に聞こえてしまった自分に残念だった(笑、ただどちらも上品ではない)。耳を浄化したい。

Ella Fitzgerald – The Gentleman Is A Dope https://youtu.be/x5vKWSKBSA4

No Title
31 May 2025

『不思議の国のアリス』に出てくる「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」 というセリフは今この時間も世界中のどこかで引用されている。ただ、まともに走れないのならいっそ周回遅れのままの方が幸せなのかも知れないと思う状況もある。記事の半導体プロジェクトには既に2兆円近… 続きを読む

No Title
30 May 2025

マディソン・マクファーリンはボーカリスト/シンガーであることは間違いないが、その立ち位置が特異だと思う。どちらかというとプロデューサー、バンマス志向が強いのかも知れない。この『Ain’t It Nice』という曲は春先にラジオか何かで聴いてアレンジが気に入っていたのだけど、バンドスタイルのライブヴァージョンを聴いたのはこのTiny Deskが初めて。ベース、ドラム含めたプレイヤーのバックアップが良い。

Madison McFerrin: Tiny Desk Concert https://youtu.be/rtXMRhAwWVQ?feature=shared&t=300

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • Microblog-Archive-2025-Mar マイクロブログ・アーカイブズ 2025年3月

  • Microblog-Archive-2025-April マイクロブログ・アーカイブズ 2025年4月

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2022 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
Disco = No Disco ?

今日は...

Close