ぎこちなく、かつ一生懸命に働く(”Switched At Birth”楽曲使用情報など)
必死に働くことよりスマートに仕事をすることを良しとする風潮がありますが、「必死に働いたことがなければスマートに働くことは出来ない」というのが本当のところだと思います。多少ぎこちなくても大らかな気持ちでハードワークに取り組み、それを楽しみましょう。
必死に働くことよりスマートに仕事をすることを良しとする風潮がありますが、「必死に働いたことがなければスマートに働くことは出来ない」というのが本当のところだと思います。多少ぎこちなくても大らかな気持ちでハードワークに取り組み、それを楽しみましょう。
Captain Funk 「Try Try Try」その他の試聴と、Dark Model、Captain Funkオフィシャル・ウェブサイトのリニューアルのお知らせです。おまけで米国「Teen Choice Awards」に、Captain Funkの楽曲が使用されている映像を紹介します。
ロサンゼルスで開かれた、音楽ビジネスでの「シンク・ライセンス」に焦点を絞ったカンファレンスにパネリストとして参加してきました。その他、英国ノーザン・バレエ・シアターとのコラボレーションなど、最近の楽曲ライセンス情報をお伝えします
米国永住権(グリーンカード)の第一優先枠の審査にパスし、9月よりアメリカのニューヨークに移住、活動の拠点を米国に移しました。その報告と今後の活動方針などについてお伝えします。
Dark Modelの新曲「I Will Return」の紹介と、音楽の「リアリティ」ということについて。僕は聴き手の想像力を膨らませるための「頭の中のリアリティ」「体感的に求めているリアリティ」が大事だと考えています。
Dark Modelは映像的な音楽だと言えますが、実際何か具体的な映像を意識して作った音楽ではなく、「音楽を主役にした、音楽を聴く人のための(映画的・映像的な)音楽」というのが基本的な考えにあります。音楽、DJは映画と同じく、聴き手を「時間の旅」に誘う、ストーリーテラーなのです。
独創性(オリジナリティ)とクオリティのバランスをどう取るかというのは難しい問題です。アメリカの映画やCM等で使用する音楽の世界では、サウンドのクオリティが低い事は音楽的な「個性」や「独創性」の言い訳にはならない反面、強烈な個性はあまり問われないように思います。
本当のプロとしてキャリアを開拓し人生を全うするには、アーティストであれコンポーザーであれ、多様性/多作である事とクオリティは、どちらが優先されるという問題ではなくて、どちらもマストの「両輪」に過ぎないという確信に至りました。
NHK BSプレミアム「極上美の饗宴」で使用された、曾我蕭白「雲龍図」をテーマに作られた映像のための音楽を制作しました。アートディレクター、タナカノリユキさんとのコラボレーションです。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
クリスマス、ホリデーシーズンになると、CBSやABCなどアメリカのネットワークテレビ局では「風と共に去りぬ」や「チョコレート工場」、「オズの魔法使い」、「サウンド・オブ・ミュージック」等の映画が必ずオンエアされる。「風と共に去りぬ」は奴隷制や銃社会が下敷きになっているので、今の視点から見ると違和感があるのだが、それでも「国民的名作」の地位は揺らがないのだろう。それはさておき、僕の曲の中では唯一ホリデーっぽい(笑)曲をお楽しみ下さい。
Captain Funk – Stardust (New Mix) – YouTube
https://youtu.be/Yp3XjMsqRz8
このところYouTubeのプレイリストを整理・拡充しています。これまでは音楽のジャンルやテーマに沿った楽曲集を中心に作ってきましたが、音楽を聴く側(皆さんです)の使い道や機能を想定したプレイリストも充実させていきます。第一弾として「ランニング・ワークアウトのための楽曲」リストを作ってみました。コレクションの中心を占めるCaptain Funkの楽曲の大半は、Deluxe Editionに収録されている最新ミックスです。僕もこれを聴いて走ってみます!
(Playlist) Running Workout Music
https://youtube.com/playlist?list=PLvPvwbfJHf5eurYxEZ_B2n0rX1F6N3mq9
昔、あるミュージシャンが「音楽を作るのは畳職人が畳を作るのと同じだ」と言ったという記事を読んだ。出典がなかったので真偽は定かではないが、その言葉を読んだとき、膝を打ちながらも、かなりドライな意見だと感じた。ただ僕自身は長らく、誰かに頼まれて畳(曲)を作ったことがなく、創作を職人気質に捉えすぎないようにしている。それは、畳作りを一生好きでいられる(=嫌いにならない)方法について真剣に考えた結果の、自分なりの答え。
ダ・ヴィンチは職人だった…「芸術家」と「職人」の違いとは?
https://gentosha-go.com/articles/-/29391