Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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創作にさじ加減は無用

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CM音楽OEフェイバリットロック(70's)近況音楽解釈
Apr 5, 2006

たまたま見ていたテレビ番組の間に、自分が手掛けたCM 音楽(Canon “Pixus”)に初めて遭遇したんですが、かなり頻繁にオンエアされているCMですので、これを読んで頂いている方の中でこのCMを見たのは、恐らく僕が最後くらいではないかと思う、今日この頃です。

今日は別の企業のお仕事でミーティングをしてきたのですが、今回はいつもに増してクリエイティビティの問われるハードルが高い作業で、しばらく脳味噌と感性のテンションを2割増し位でアップしておかないとなと思っている次第です。一緒に仕事をされている方が、僕の OE “Tessera” を聴いて気に入って声をかけたとおっしゃっていたんですが、あの曲はクリエイターの方には何故か人気があるんですね。OE “Director’s Cut” を聴いてその後 “Physical Fiction” を購入し、最近になってこれが Captain Funk と同じ人間の作品だと気付いたとおっしゃっていたのが印象的でしたが、様々な入り口から自分の音楽が聴かれて徐々にそれぞれの名義の音楽が繋がっていくというのは、作り手冥利に尽きる本当にありがたいお話です。

今後ますますアウトプットのバリエーションは増えて音の表面は変化していくかもしれませんが、どの名義であっても中身の濃いものを目指していく(というより、さじ加減が出来ない、笑)つもりですので、引き続きお付き合いよろしくお願いします。

そろそろダンス物を紹介しようかなと思ったんですが、「さじ加減が出来ない」という表現で僕のフェイバリットの中の一人 Todd Rundgren (トッド・ラングレン)”Hermit of Mink Hollow” を思い出してしまいました。この方のポップさと凶暴性が行ったり来たりの「タガが外れた」感じは、僕にとって妙にしっくり来るんですよね。僕は人と作業をするのも好きなので、ここまで自己完結的ではないけれども、彼が一人でこんなアルバムを完成させてやろうと思う、その気概(笑)は少しだけ理解できるような…。一番好きなアルバムは”Wizard a True Star“ですが、まとまりの良さで言えばこちらのアルバムに軍配が上がるでしょう。

あと、このCDの横にあったビージーズのギブ兄弟の末弟 Andy Gibb(アンディ・ギブ) “Shadow Dancing” も上と同じ豊作年の’78 年&少しディスコ寄りのサウンドということでご紹介しておきます。アイドル音楽(的)と侮るなかれ。常に学習を欠かさない、Neptunes(ネプチューンズ)の二人も恐らくチェックしていることでしょう(笑)。


これらの記事も併せて読まれています:
    Default ThumbnailCaptain Funk All Stars 追加メンバー急遽発表! Dark Model新曲「I Will Return」、そして音楽の「リアリティ」とは? Two Kids with Joyこれまでも、これからも「エモーション第一主義」 久々にOE名義の楽曲の話題を(”Tessera” & “Hollow Stone”) Inner Voice「内なる声」と、良性の「現実歪曲能力」
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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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17 September 2025

ある高名な芸術家がかつてこう語った。「日本人は表現を、社会や時代への疑問・抵抗ではなく『私小説』にしてしまう。だから日本のアートは世界で評価されにくいのだ」と。海外で暮らしていると、盗難や襲撃など外的な脅威や社会不安から身を守ることが日常になる。一方、日常が守られ、飢えも暴動もなく、夜も安心して出歩ける社会では、「何も起きないこと」そのものが空虚感や閉塞感を生み、それが妄想的に積み上がって創作のテーマになるという逆説的な構図がある。

土居 健郎 -「甘え」の構造 https://amzn.to/4pyX6m0

No Title
16 September 2025

効果音(サウンドエフェクト)は巷に出回っているので、わざわざ自分で作らなくても間に合うといえば間に合う。しかし、クセのある音や特徴的な音を作りたい場合は、シンセで波形を一から合成したり、自分で録音したオリジナル音源を加工して作るしかない。これは作曲とは異なる、いわば別の創作魂や忍耐力が試される世界。効果音といえば、ここ十年で最も定番化したのは「BRAAM(ブラーム)」だろう。次の時代を形作るのは、はたしてどんな音なのだろうか。

How to create professional CINEMATIC BRAAMS from scratch https://youtu.be/ZeTCWjfN0LQ

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16 September 2025

2年ぶりに、各種がん検査を含めた健康診断を受けた。詳しい結果はこれからだが、現時点では異常なし。毎日2時間体を動かし、毎朝山盛りの野菜を食べ、超規則正しい生活を送っているので、これ以上健康的にしろと助言されても思いつかない(笑)。今も健在な父は「俺は生命線が2本あるから、まだ大丈夫だ」と冗談めかして言う。長寿も素晴らしいが、最後に心の底から笑える人生は、さらに素晴らしい。

ダニエル・リーバーマン『運動は長寿の特効薬か?』 https://youtu.be/hshBTJaFqNY

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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