Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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時空を超える嘘?

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Home>Findings Top > Gereral > 時空を超える嘘?
視点
Nov 14, 2008

華麗なる方便を編み出し、ついた嘘は全て墓場まで持っていける自信がある。もしそんな人がいるとしたら、その人の嘘は既に嘘ではないのではないかと(笑)。

Lady

数ヶ月キープしていた映画鑑賞券の締め切りが迫っていたので、気分転換を兼ねて近所の映画館に行って来ました。映画自体はプレッシャーからか、各役者を立てる監督の気配りがやたらと目立つ、合議制ならぬ合資制(製作委員会方式)の遠慮とパワー・ポリティクスが見ている側にも伝わってくる内容でしたが、気分転換にはなりました。

先日のチーム・クリエイションの話にも関係しますが、どんな仕事であれ、プロの世界では「それを誰の手柄とするか」という、貢献度を明確にポジショニングして見せる事が必須になってきます。実際の作業のボリュームや現場での力関係、貢献度がそのまま反映されることもあるし、プロモーション的な説得力、インパクトを重視するための方便として、実際のそれとは違ったポジショニングやクレジットになることも往々にしてあります。

真実を見せることが最も強い説得力に繋がるわけでもない(逆に真実を知らない方が良いこともあるでしょう)し、全ては「受け手がどう感じるか」という”効果・効能”を送り手側なりに考えた上での結果なので、そのこと自体は全然問題はないと思います。ただ、情報を加工するにしても、それが簡単に見破られる程度の情報の歪曲だと、結局のところ受け手の側もあまりハッピーになれないもの。同じつくなら皆が心地の良くなる嘘、いや真っ赤な嘘をついてしまった方が良いのかもしれません。とは言うものの、情報を加工し尽くしてしまって別物にしてしまう「完全犯罪」、「情報の全身整形」にエネルギーを割くならば、中途半端な嘘をしなくても済むように普通に頑張った方がまだ楽でしょうね(笑)。

それこそ数十年前から現代に至るまで、メディアを中心とした様々な情報操作についてのエピソードは枚挙にいとまがありませんが、あの手の話を聞いていつも可笑しいなと思うのは、それらが後になってエピソードとして語り継がれているということ自体、その殆どが「結局バレちゃった」って事を証明しているという事、そして受け手も放つ側と同じ位のスピードとボリュームでそれを十分学習してしまっているという事です。瞬間的には騙せても、人々を煽ることは出来ても、時間が経てばちょっとやそっとの情報操作や嘘はバレて、お寒いことになってしまう。時間が真実を照らし出すとでも言いましょうか、嘘は時空との戦いなんでしょうね。

というわけで、皆さん普通に頑張りましょう!


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Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日

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18 August 2025

世の中に「失敗」というものはなく、それは単に「上手く行かなかった方法」に過ぎないと考える。これはエジソンからフォード、ダイソンまで歴代の発明家が口をそろえて主張していること。ただ、「上手く行くまで試し、粘る」ことをしなければ、それはやはり失敗で終わってしまう。人間の情熱と時間には限りがあるから、全ての失敗を成功へ反転させることは出来ない。何をあきらめて、何に対して「とことん粘る」のか。その覚悟や決意は、自ら体得するしかないのだろう。

Characteristics of a design engineer https://youtu.be/SD6d8Em8q5A

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ある人物がノーベル平和賞を欲しがっているらしい。それはさておき、ノーベル賞を運営するスウェーデンやノルウェーの委員会は、西洋のアカデミズム・学術界の伝統に基づいているため、(米英の大学や研究所での実績や支援がなければ)非西洋の学者達がその実績を正当に評価される機会は依然として少ないように思える。ノーベル賞への過剰な関心を卒業し、日本を含め、中国やインド、韓国などアジアの優れた研究者を評価する風土が育ってほしい。

グーグル関係者のノーベル賞受賞相次ぐ、AI研究巡る議論に一石 | ロイター https://jp.reuters.com/business/technology/VATPF23IXNI7LHBPLZMKYB5RAA-2024-10-10/

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London Grammar – Hey Now (Nooma's Touch Remix) https://youtu.be/WRpVjTOIW2E

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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