Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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忙中めでたくおだやか&インドの衝撃

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書籍近況
Jan 30, 2007

久々の更新になってしまいました、ごめんなさい!このところ事務仕事とプロモーション準備、音源のフィニッシュ作業などをパラレルかつパラノイドに(笑)こなしておりました、って、何だかいつも同じ事書いているような気がしますが(爆)。でも着実に前に進んでいますので、ご安心下さい(^-^)。

そろそろリミックスや制作の仕事も開始しています。アルバム作業でこの2か月ほど外部の仕事は中断していましたが、有り難いことに色々とオファーを頂いているので、これらもパラレルにこなしていくつもり。年末年始に自分の作品に集中しておいて良かったです。国内外、結構面白い仕事になりそうなものばかりなので、ひたすら感謝しております!

時折テンパってしまうこともあるのですが、基本めでたくおだやか(勝手に「めでやか」と命名してます、笑)な毎日、こんな感じで今年はずっと進みたいものです。アルバムをリリースして皆さんにもめでやかな気分に浸ってもらうことが出来ればこれ以上の幸せはないですね。

その日を夢見てはニコニコ、如月はもうすぐそこな深夜の「忙中閑あり」なのでした。

PS:先日NHKでインドのIT企業インフォシス社の取材をしていた番組「インドの衝撃」を見たのですが、非常に興味深い内容でした。奥さんの250ドルから起業したとか…。トーマス・フリードマンのベストセラー「フラット化する世界」を正に先陣を切って体現しているようなこの会社を含め、インドのバンガロール周辺の状況については大前研一さんのレポートでも取り上げられていますので、ご興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょう。21世紀はアジアの世紀とよく言われますが、そのアジアに日本がどこまでエントリーしていられるのか?なんて事を考えさせられてしまいます。少なくとも足を引っ張り合ったりこき下ろして、テンションを自ら下げ合うような茶番を繰り返しているヒマはないですね。


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書籍近況
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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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7 November 2025

レーベルを立ち上げて3年目の頃、僕は全国の千近くある店舗に、注文書付きのプレスリリースを一通一通FAXで送っていた。それを聞いた当時のディストリビューターの反応は「それは砂漠に水を撒くようなものですよ」。インディペンデントに事業をやる者が肥沃な土地に水を撒くチャンスなどあるはずもないから、「砂に水をやる」ことを躊躇していては何も始まらない。試行錯誤しているうちに砂漠は形を変え、新しい生態系を生み、自分も成長する。

ガーデニングのイラスト「水やりをする女性」 | いらすとや https://www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_4871.html

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6 November 2025

「価値というのは、手持ちのお金がたとえゼロになっても残るもの」だと考えているのだけれど、皮肉なことに、世の中はその逆に進む。価格と価値というものは似て非なるものだが、世間が「投資」と呼び、血眼になって追いかけているのは価格の方であって、人や社会、モノの価値をじっくり高めようという動きは、ますます見られなくなってきた。人間はどこかでそれを諦めたのだろうか、とすら感じることがあるし、その傲慢さのしっぺ返しが、いつか来るのかもしれないとも思う。

『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』 https://amzn.to/3LpRJG8

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5 November 2025

ジョン万次郎=幕末の頃アメリカに渡った初めての日本人、ということはうっすら覚えていたけれど、先日たまたま彼の生涯を紹介したテレビ番組を見て驚いた。普通なら何度命を落としていてもおかしくないほど波乱に満ちた人生を切り抜けられたのは、本人の精神力や努力の賜物であるのは言うまでもないが、やはり並外れた強運の持ち主だったのだろう。それと同じくらい、ジョン万次郎資料館の名誉館長があの「こんばんみ」の人であることにもびっくり。

ジョン万次郎の生涯 – ジョン万次郎資料館公式サイト https://www.johnmung.info/john_syougai.htm

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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