Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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「楽しい」から「楽しい」

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クリエイタージャズソウル&ファンクダンス&エレクトロニックテクノロジーフェイバリット書籍近況音楽制作
Dec 17, 2007

12月も半分が過ぎ、いよいよ年の瀬が迫ってきましたね。個人的には全然そんな感じもなく、マイペースでハイテンションに仕事していますが、外出すると気ぜわしい街の動きに「ああ、もうこんな季節か」と何となく今年を回顧してみたくなったりするから不思議です。

昨晩は鈴木亜美さんのアルバムレコーディングでスタジオに入っていました。アレンジと歌詞は既に出来上がっていたし、亜美さんのヴォーカル録りも非常にスムーズに終わったので、後はフィニッシュを残すのみです。発売は来年になると思いますので、楽しみにしていて下さい。彼女のヴォーカルを活かすことを引き続き重視しながら、昨年制作した”Zip-a-dee-doo-dah”のアップリフティングなトラックとはまた違う感じの、ファンク色の濃い曲に仕上がったと思います。

ここ最近プログラム作業をしているのもあって、今日は昔読んだLinux開発者リーナス・トーバルズの「それがぼくには楽しかったから」を読み直していました。久々に読んでいてまた新たな発見がありましたが、まぁ、この人みたいに「寝ている以外は全部プログラミング」みたいな生活はさすがに無理(笑)。

ただ、専門的な話は抜きにして、ここに書かれている「楽しいことならとことん」という姿勢には共感出来るし、このLinuxのケースに関して興味深いのは、本人が楽しかったのもさておき、一人の「楽しいこと」が結果、大勢の人達をワクワクの世界に巻き込んだという部分なんです。

どんな仕事でも、相手や周囲をワクワクや共感に引き込む瞬間やパワーが一番魅力的なところであって、一人のワクワクや満足だけでは動機にも限界があるし、第一つまらないですからね。

「相手が楽しいから自分も楽しい」のが理想的ではありますが、とりあえず相手がはっきりしているサービス業やエンターテインメントでもない仕事の場合(もちろんこれらにも様々な”相手”があります)は、まず「自分にとっての相手は誰なのか?」を考える ”相手探し” もまた仕事のうち、ということなのかも知れません。

音楽はこの数ヶ月割とよく聴いたCicada “Cicada” を紹介します。ディスコ、Roxy MusicやSimple Minds辺りのNew Waveテイストが強いアルバムで、トランシーなシンセの鳴りに特徴があります。

そうそう、先日僕が尊敬する偉大なアレンジャーEumir Deodato氏(ここ10年位の仕事ではBjorkとのセッションが知られていますね)から、「すごくファンキーな作品だね、僕のピアノソロ入れてみるのはどう?」と嬉しいメッセージをもらって、ちょっと気分が上がったんです。実際に彼とコラボレーションするかどうかは別として、彼の作品を聴き直して、改めて傑作ばかりだなと感心していたのでした。

というわけで、数ある傑作の中でも僕のフェイバリットの一枚 “Love Island” を紹介してまた来週!


これらの記事も併せて読まれています:
    Default Thumbnail1/f で揺らぐダンディズム Default Thumbnail理不尽な世の中でもソウルがあれば Default Thumbnail「テンション高い」って同義反復?(エレクトロニック・ファンク紹介など) Default Thumbnail全てのダンスはローマに通ず? Default ThumbnailGood findings (今日の見っけもの)
クリエイタージャズソウル&ファンクダンス&エレクトロニックテクノロジーフェイバリット書籍近況音楽制作

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Tatsuya Oe Updated: 2016/10/24 月曜日

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10 July 2025

僕が利用している音楽ストリーミングサービスが薦めてくるプレイリストの一つに「Fresh Jazz」というものがある。しばしば新しい曲に入れ替わるので、数週間空けるとすっかり知らないアーティストの楽曲で埋め尽くされていることもある。そのプレイリストで知って、幾つかアルバムを聴いたのがこのジャズ・ギタリストのMike Bono。速弾きこそしないけれど、ギターのトーンが何となく故アラン・ホールズワースを彷彿とさせる。

Mike Bono: Hendo Mode from Other Worlds live in the studio https://youtu.be/zj4_pjW0Z2k

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10 July 2025

人間は他人を批判したり「裁く」と、自分が偉くなったような気がするらしい。自分を相対的に「上」に置くことで、心理的な快感を得るだけでなく、実際に「報酬系」や「快感系」の神経伝達物質(ドーパミン)が体内で分泌されるとのこと(諸説あり)。確かに、ネット上では誰もが神になったかのように他人をぶった切っている。しかし、それで自分に平和が訪れるわけでも、家族の運気が上がるわけでもない。ホルモンは身内が幸せになる方向に活用(?)したい。

「幸せホルモン(幸福物質)4つ」 – 国立消化器・内視鏡クリニック http://bit.ly/4nEQQIf

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9 July 2025

このところ、世界の経済・政治の不安定さは増すばかり。かつてはチューリッヒ工科大で、現在は中国深圳の南方科技大でリスク管理を研究するディディエ・ソネット氏の講演を聴いていると、なぜマーケットがまだクラッシュしていないのかが不思議に思えてくる。彼は、新聞王ジランダンの言葉「Gouverner, c’est prévoir(統治は計画と予測の技術である)」を引用しているが、大事なのは国や他の「誰か」ではなく、まずは自分が自分を統治することだと思う。

ディディエ・ソネット『次の金融危機をどう予測するか』(TED) https://youtu.be/C_eFjLZqXt8

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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