音楽ライセンス・ビジネスの変遷とビジネス・モデルの今
音楽ライセンス・ビジネスの変遷や現在進行形のビジネス・モデルについての説明です。従来型のトラディショナルなライセンス・サービスを行うメジャーレーベル系の出版社から、新興のストック系ロイヤルティ・フリー・ライブラリまで、メディアやテクノロジーの進化に彼らはどう対応してきたのかを、米国の話題を中心に解説します。
音楽ライセンス・ビジネスの変遷や現在進行形のビジネス・モデルについての説明です。従来型のトラディショナルなライセンス・サービスを行うメジャーレーベル系の出版社から、新興のストック系ロイヤルティ・フリー・ライブラリまで、メディアやテクノロジーの進化に彼らはどう対応してきたのかを、米国の話題を中心に解説します。
OE「New Classics Vol.1 & 2」のリリースにちなんだ、僕タツヤ・オオエのインタビュー最終回です。今回は自分の名義の作品を「記録」として残すことの大事さについて、そしてDark Modelをリリースした後のアメリカでの反響、エピソードについて語っています。
OE「New Classics Vol.1 & 2」のリリースにちなんだ、僕タツヤ・オオエのインタビュー第四弾です。今回はアーティストとして独立した経緯、創作で自営業を営むということについて、また音楽ビジネスとスターシステムの関係について語っています。
OE「New Classics Vol.1 & 2」のリリースにちなんだ、僕タツヤ・オオエのインタビュー第三弾です。今回は音楽の「耐久性」と、Dark Modelの話題を中心に、音楽が持つストーリーテリングの可能性について。
OE「New Classics Vol.1 & 2」のリリースにちなんだ、僕タツヤ・オオエのインタビュー第二弾です。今回は渡米以前、以後の意識と音作りの変化について。日本とアメリカのクリエイティブの違い、特に「個性」と「クオリティ」に対する考え方の違いについて語っています。
OE名義でのアルバム「New Classics Vol.1 & 2」のリリースにちなんで、僕タツヤ・オオエのインタビューを企画しました。外部のメディアではもちろん、このブログでもこれまであまり触れたことのない、突っ込んだ内容も披露していると思いますので、これから5回分の投稿をどうぞお楽しみ下さい。
アルバム「Saga」から「Danse Macabre(Dance of Death)」に関するバックストーリーを紹介します。そして作曲家が陥る「コンポーザーズ・ブロック」や普段の創作に、セレンディピティ(思いがけない発見)をどう活かすかということについて。
4月20日発売のOE「New Classics Vol.1 & 2」収録曲のハイライトを集めた「アルバム・サンプラー」を公開しました。2枚のアルバムにした理由や内容についても説明しています。Dark Modelの楽曲「Labyrinth」の紹介も少々。
アメリカでは、日本以上にクリエイティブな表現の画一化が進んでいます。結果に結びつかない個性やクリエイティビティは要らない、そんな行き過ぎた金銭的成果主義が犠牲にするものは想像以上に大きい。この風潮に屈して自分の創造性に限界を作ったり、蓋をしないように環境を設計していく努力が問われる時代にさしかかっているように思います。
統計学を勉強していると「クラメール連関係数」というのが出てくる。個人的にはこの「クラメール」というのが人の名前なのか、「クラス」辺りと共通するフランス語だったりするのか、そんなところがまず気になるのだが、統計学の教科書などを見ても丁寧な説明が見当たらない。正解はハラルド・クラメールというスウェーデンの数学者だった。科学や数学の世界でも、理屈だけを頭に叩きこむのではなく背後にあるストーリーや周辺情報を知る方が楽しく学べる。
オキシトシンはしばしば「愛情ホルモン」などと言われるが、「愛情の裏返しは憎悪」よろしく、このホルモンが敵対感情や攻撃性を生むきっかけにもなり得るという。この手の実験ではヒトと類似性のある哺乳類としてマウスがよく使われる。それに関して異論はないが、ヒトはマウスのように本能むきだしで行動せず自分を律する努力や訓練をしようという前向きな意思や理性が”少しだけ”残されているはず。と信じたいものの、実態はそうでもない。
60.9-65.9デシベルの音量で100Hzの音を1分聴くと乗り物酔いが軽減されるという研究成果が名古屋大学から発表された。乗り物酔いと気圧変化による頭痛は似ていて、どちらも自律神経のバランスが崩れることによって生じるから、マッサージなどで内耳の血流を良くすれば改善されると言われている。音で物理的な刺激を与えることによっても同じ成果が狙えるということだろう。というわけで、移動の際にはベースをブーストしたヘッドフォンが必携かな(笑)。