Dark Model ファースト・フルアルバム完成しました
Dark Modelのファースト・フルアルバムが完成しました。オーケストラサウンドを取り入れた壮大な楽曲に加え、よりビート感の強いエッジの立ったサウンドを取り混ぜ、全体として一つのストーリー構成を持っている作品なので、是非一枚アルバムを通して聴いて頂きたいです。
Dark Modelのファースト・フルアルバムが完成しました。オーケストラサウンドを取り入れた壮大な楽曲に加え、よりビート感の強いエッジの立ったサウンドを取り混ぜ、全体として一つのストーリー構成を持っている作品なので、是非一枚アルバムを通して聴いて頂きたいです。
必死に働くことよりスマートに仕事をすることを良しとする風潮がありますが、「必死に働いたことがなければスマートに働くことは出来ない」というのが本当のところだと思います。多少ぎこちなくても大らかな気持ちでハードワークに取り組み、それを楽しみましょう。
ロサンゼルスで開かれた、音楽ビジネスでの「シンク・ライセンス」に焦点を絞ったカンファレンスにパネリストとして参加してきました。その他、英国ノーザン・バレエ・シアターとのコラボレーションなど、最近の楽曲ライセンス情報をお伝えします
第二期Captain Funkの集大成「Chronicles」のリリース作業も終わり、現在は最新プロジェクトDark Modelの次の構想を練っています。昨今「音楽を作ると同時に映像を作っておくこと」の重要性は増すばかりですが、僕はそのことに実は慎重です。その理由も少しご紹介しておきます。
Dark Modelの新曲「I Will Return」の紹介と、音楽の「リアリティ」ということについて。僕は聴き手の想像力を膨らませるための「頭の中のリアリティ」「体感的に求めているリアリティ」が大事だと考えています。
Captain Funkの楽曲の新バージョンを紹介しつつ、別のアレンジを用意することのクリエイティブ上、ビジネス上の意義について説明します。また海外の音楽ライセンス・ビジネスについて、その「Winner Takes All」の過酷な世界についても、自分のインタビュー記事も交えて紹介します。
成功する確率を倍にしたければトライアルと失敗の数を倍にすればいいだけのこと。数のゲームをこなせば、質は結果として上がる。逆に「数(失敗)」の裏付けのない「質」や「コツ」は脆いものです。そんな話を交えつつ、Dark Modelの楽曲が使用されたベライゾンTVCMなどの事例も紹介します。
ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、ジョン・キューザックらが出演した「ペーパーボーイ 真夏の引力」TVCMにDark Modelの楽曲が使用されました。今回はその他最近の楽曲使用事例と近況、そしてCaptain Funkの新曲を織り交ぜて紹介します。
Dark Model、Captain Funkの音楽が映画「Elysium 」初公開映像、米レクサスCMなどに使用されました。今回は「理解の絆」ということについて、自分の経験と、シクスト・ロドリゲスという、伝説のミュージシャンの紹介を交えてお話します。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
Mac OSが今で言うクラシック環境だった頃、とても個性的で、しかも重宝し、しかも殆ど誰も知らない(笑)音声合成ソフトがあった。数年に一度はそのソフトを再び使いたくなるのだが、Basilisk IIというエミュレーターとMac OS 7.5.3のディスク(!)などを用意して下準備をしなければならないため、毎回思い立っては即座に挫折する。OE『Physical Fiction』や『New Classics Vol.2』に収録されている曲でよく用いた。
先日、池上彰さんが「嫌いな言葉は『真実』」と話しているのを見て、すぐに思い出したのは、トランプが設立したSNS「トゥルース・ソーシャル」だった。「真実と虚偽は顔が似ている。我々は欺瞞を拒む根性がないばかりか、むしろ自ら進んで罠に飛び込んでいく。虚しいことに、巻き込まれるのが好きなのだ。」モンテーニュがこう説いたのは、16世紀半ば。
OE『Letting Go』に続く作品が完成。今はそのさらに次の作品に向けて、リサーチやアイデア集めに没頭中。思えば音楽のキャリアを始めてから5年くらいまでは、自分の作品の中で知られるようになった数曲だけで、音楽性やスタイルを頭ごなしに決めつけられたりジャッジされることに猛烈な抵抗を感じていた。あれから四半世紀近く経ち、制作した曲は1,000を超え、様々な国の人たちが自分の様々な音楽を楽しんでくれている。当時の葛藤も、今となっては笑い話。