楽曲使用報告:Dark Model on 「Elysium (エリジウム)」& 米レクサスCMなど
Dark Model、Captain Funkの音楽が映画「Elysium 」初公開映像、米レクサスCMなどに使用されました。今回は「理解の絆」ということについて、自分の経験と、シクスト・ロドリゲスという、伝説のミュージシャンの紹介を交えてお話します。
Dark Model、Captain Funkの音楽が映画「Elysium 」初公開映像、米レクサスCMなどに使用されました。今回は「理解の絆」ということについて、自分の経験と、シクスト・ロドリゲスという、伝説のミュージシャンの紹介を交えてお話します。
独創性(オリジナリティ)とクオリティのバランスをどう取るかというのは難しい問題です。アメリカの映画やCM等で使用する音楽の世界では、サウンドのクオリティが低い事は音楽的な「個性」や「独創性」の言い訳にはならない反面、強烈な個性はあまり問われないように思います。
最近の楽曲使用事例を紹介します。ファッション誌ELLEブラジル版、イギリスWallpaper、オプラ・ウィンフリー・ネットワークなど。
Model Electronicウェブサイト・リニューアル、資生堂アジア「ホワイト・ルーセント」のCM楽曲提供、そしてフランスのエレクトロ・アーティストDigikid84「You Got To Groove」のCaptain Funk リミックスなど、最近の活動状況をお知らせします。
近況報告です。米国オプラ・ウィンフリー・ネットワークの番組、スケッチャーズなどのCMに楽曲をライセンス提供した事例を紹介しています。
最近の楽曲制作・ライセンス事例を紹介します。Digikid84リミックス(フランス)、化粧品ブランドのCM音楽制作(アジア)から、Playstation, XBoxゲーム関連、ファーストフード、フットウェア・ブランドのプロモーションへの楽曲ライセンス(アメリカ)まで。
アメリカでの楽曲ライセンス・ビジネスの世界は激戦区で波乱に満ちていますが、その分大逆転や勝利の楽しさもある世界です。「不安だからこそ希望が持てる」という、エマソンの名言を引用しつつ、不安定や競争をゲーム感覚で楽しむということについて。
サイケデリック+エピック+ドリーミーなギター中心のロック、もしくはエレクトロ的なロック/ポップなどの潮流がアメリカのインディーの世界ではしばらく続いています。その中から今回はNeon Indianを紹介
アメリカのアパレルブランド Forever 21 のプロモーションテレビ「21 TV」のビデオで、Captain Funk “Sunshine“収録の “Piece of You” がフィーチャーされています。ドイツのバンド Radiopilot “Monster” のCaptain Funk Remixについても紹介。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
インドの楽器・タンプーラをご存知だろうか? 本来は弦楽器で、開放弦を弾くことでドローンサウンドを奏でるのだが、なんとその電子版がある。これに合わせて、本物のシタールやタブラを演奏することもあるらしい。僕はまだ使ったことがないのだけど、このボックスが発するドローンを、どれくらい長時間聴いていられるものか試してみたい気もする。複数台をマイクで拾ってアンプで増幅させれば、ライブで使ったりDJに混ぜたりするのにも十分使えそうだ。
世の中に「失敗」というものはなく、それは単に「上手く行かなかった方法」に過ぎないと考える。これはエジソンからフォード、ダイソンまで歴代の発明家が口をそろえて主張していること。ただ、「上手く行くまで試し、粘る」ことをしなければ、それはやはり失敗で終わってしまう。人間の情熱と時間には限りがあるから、全ての失敗を成功へ反転させることは出来ない。何をあきらめて、何に対して「とことん粘る」のか。その覚悟や決意は、自ら体得するしかないのだろう。
ある人物がノーベル平和賞を欲しがっているらしい。それはさておき、ノーベル賞を運営するスウェーデンやノルウェーの委員会は、西洋のアカデミズム・学術界の伝統に基づいているため、(米英の大学や研究所での実績や支援がなければ)非西洋の学者達がその実績を正当に評価される機会は依然として少ないように思える。ノーベル賞への過剰な関心を卒業し、日本を含め、中国やインド、韓国などアジアの優れた研究者を評価する風土が育ってほしい。