Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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「インディペンデント」であって「インディー」でないもの(、もしくはその逆)

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Home>Findings Top > Gereral > 「インディペンデント」であって「インディー」でないもの(、もしくはその逆)
Self-Remixリリース楽曲試聴近況音楽ビジネス音楽解釈
Oct 23, 2010

「インディー」と言うのはそもそも音楽のタイプを指すものではなく、スピリットやアティチュード、運営形態を指すもの、すなわち文字通り「インディペンデント」を意味するものでした。現在は「メジャー系インディー」という奇妙なジャンルすらありますが、自分の場合は語源通りのインディペンデントでありたいと思っています。

このところ外出時に軽くマフラーをして出かけることが多くなってきました。今年は例年に増して時が経つのが早いのですが、皆さんはどうでしょう?忙しいという言葉はあまり使いたくないけれども、日々やるべきことをこなしている間に、気付いたらクリスマスや年賀状の告知の時期が到来しているんですね…、もう少し時間の流れを遅くしたいのですが、当然ながらその術を知りません(^-^;)。

今週はまた一つCM制作を終えました。この前のFindingsで紹介したメガネブランドZoff のCMは既にテレビや店頭で放映されているようですね、今日僕も店頭で見ました(笑)。

先日海外の各配信サイトで最近作がリリースされたことをお伝えしましたが、Beatport や Juno も年内には配信が開始されると思います。3枚のアルバムのディストリビューションに関してはかなり充実してきたので、このtatsuyaoe.comの方では未発表曲など、まだ他では聴けない音源を先んじてお伝え出来ればと思っています。

Storeの方でも幾つかセリフリミックスを配信・販売していますが、今日は初公開の”Somebody Like You” の別ミックスをアップしておきます(Electro Pop Remix)。原曲のロック的な部分は後退し、エレクトロ・ポップ的なアプローチを施したリミックスです。

(追記:この曲は2013年7月Captain Funk “Chronicles 2007-2013, Vol. 1” に収録されました。リンク先のAlbumページをご参照下さい。)

今日はここ最近何故かアメリカの業界連中からよく名前が挙がるバンド Neon Trees “Animal”(“Habits” 収録,iTunes)のアコースティック・バージョンを紹介しておきます。原曲はメジャーレーベルらしいポップな楽曲で、Ok Goや The Temper Trap(ザ・テンパー・トラップ)、Florence + The Machine(フローレンス・アンド・ザ・マシーン) の様なインディー感のある新進気鋭のバンドに比べると、音のクセや個性は後退しますが、何度も耳にしているうちに、この素直にキャッチーなサビに洗脳されていきます。

それにしても、ここ4,5年は特に「メジャー系インディー(妙なネーミングですが)」アーティストの場合、「登場した時が最良の時期」という非常に短命なケースが多いですが、このライフサイクルを変える仕組みを生み出さないとまずいでしょうね。かつて熱狂的な人気を誇ったオーディション番組American Idol(アメリカン・アイドル)に至っては、「デビュー前が露出・人気共に最良」という皮肉な状況になってしまっていますし、って、自分とあまり関係のない話をしてますね(^-^;)。

2年前の記事ですが、「今や”インディー”はポピュラー・カルチャーの動脈硬化を引き起こす『コレステロール』となっている」と風刺する、英Independent紙の”Does the world need another indie band? (世界は次のインディー・バンドを必要としているか?)“を紹介しておきますので、ご興味ある方は読んでみて下さい。「インディーと言うのはそもそも音楽のタイプを指すものではなく、スピリットやアティチュード、運営形態を指すものだった(文字通り「インディペンデント」だった)。本来の意味としてのインディーがそこにない今、単に「ギターバンド」を意味するだけの「インディー」という言葉に何の意味があるのか?」という、前NMEのライターTim Walker氏のコメントが内容を象徴しています。

という解釈でいくと、自分は「インディペンデント」であって「インディー」ではないということになるのかな。少なくとも「ギターバンド」じゃないしね(笑)。


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Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

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10 July 2025

僕が利用している音楽ストリーミングサービスが薦めてくるプレイリストの一つに「Fresh Jazz」というものがある。しばしば新しい曲に入れ替わるので、数週間空けるとすっかり知らないアーティストの楽曲で埋め尽くされていることもある。そのプレイリストで知って、幾つかアルバムを聴いたのがこのジャズ・ギタリストのMike Bono。速弾きこそしないけれど、ギターのトーンが何となく故アラン・ホールズワースを彷彿とさせる。

Mike Bono: Hendo Mode from Other Worlds live in the studio https://youtu.be/zj4_pjW0Z2k

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10 July 2025

人間は他人を批判したり「裁く」と、自分が偉くなったような気がするらしい。自分を相対的に「上」に置くことで、心理的な快感を得るだけでなく、実際に「報酬系」や「快感系」の神経伝達物質(ドーパミン)が体内で分泌されるとのこと(諸説あり)。確かに、ネット上では誰もが神になったかのように他人をぶった切っている。しかし、それで自分に平和が訪れるわけでも、家族の運気が上がるわけでもない。ホルモンは身内が幸せになる方向に活用(?)したい。

「幸せホルモン(幸福物質)4つ」 – 国立消化器・内視鏡クリニック http://bit.ly/4nEQQIf

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このところ、世界の経済・政治の不安定さは増すばかり。かつてはチューリッヒ工科大で、現在は中国深圳の南方科技大でリスク管理を研究するディディエ・ソネット氏の講演を聴いていると、なぜマーケットがまだクラッシュしていないのかが不思議に思えてくる。彼は、新聞王ジランダンの言葉「Gouverner, c’est prévoir(統治は計画と予測の技術である)」を引用しているが、大事なのは国や他の「誰か」ではなく、まずは自分が自分を統治することだと思う。

ディディエ・ソネット『次の金融危機をどう予測するか』(TED) https://youtu.be/C_eFjLZqXt8

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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