Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

パラレルワールドで「音の輪作」を営む

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > パラレルワールドで「音の輪作」を営む
Captain Funk米国視点近況
Dec 18, 2020
Vegetables

Contents

  • 1 惨事と宴(うたげ)、現実と「不思議の国」のパラレルワールド
  • 2 「多毛作」もしくは「輪作」のすすめ

惨事と宴(うたげ)、現実と「不思議の国」のパラレルワールド

今年も残すところあと2週間となりました。アメリカではコロナによる死者が毎日数千人に達しており、猛烈な勢いでワクチン接種に取り組んでいるとは言え、まだまだ楽観視できない状況が続いています。だからと言って世の中全体に悲壮感や切迫感が漂っているというわけではなく、サンクスギビング・デイ以降のオンラインセールは活況を呈し、株式市場は更なるユーフォリア(根拠のない陶酔感)に浸っているようにも見えます。惨事と宴会が同時進行で進むこの状況を見ていると、総力戦と言われた第二次世界大戦の時ですら(国中が物資不足にあえいでいた日本とは違い)アメリカはこんな感じだったんだろうか?などと、余計な想像をしてしまうのでした。

Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
コロナが連れてきた、奇妙なユーフォリア(高揚感)
https://www.tatsuyaoe.com/findings/strange-euphoria-after-covid-19/
経済活動再開とは別次元で進む「金融バブル」ニューヨーク市も昨日から経済活動が再開されました。僕自身はまだ活動範囲をコロナ渦以前に戻すつもりはないですが、クオモ知事のリーダーシップの下、この3か月で感染拡大を劇的に抑えることは出来たのは良かったと思います(しばしば指摘しているように、決して日本と比較してはいけません!)。ただ、国全体としてみれば感染の拡大が収まったとは決して言い難いし、それより何より個人的に関心があるのは、このところ続くアメリカを取り巻く経済面での矛盾が、コロナ騒動によってさら...

この手の話について語りだすと軽く一冊本が書けてしまいますが、アメリカの社会や歴史を論ずることは僕の本業ではないので潔くここでとどめます(笑)。とにもかくにも、この4年(特に今年)の混乱で失ったものを挽回すべく、アメリカの楽観主義が良い方向に成果を導き出してくれることを祈っています。

「多毛作」もしくは「輪作」のすすめ

12/4に発売されたCaptain Funk『Night Music』は楽しんで頂けたでしょうか?僕は夜自宅でワークアウトする時にストリーミングサービスを通じてこのアルバムを聴いています。僕はリリースした後で内容について「この曲はああすれば良かった」とか悩んだり反省することがない性格なので、普通に他のアーティストのアルバムと並行して楽しんでいるところです。創作に向かう人間は少し「おめでたい」くらいが得です(笑)。

アルバムの中で最も気に入っているのは先日公開した「Midnight Express」ですが、ディープハウス、ブギー調の「Night Shift」やピアノをリードに使ったジャズ・ファンク「Stepping Out」、今年夏Youtubeにアップした動画「Summer Mix 2020」(記事下)にも収録されていたゆったりめのハウス「Aquarius」なども同様に好きな曲です。

2020年はOE『Suchness』、Dark Model『Epic Orchestral Electro Mix』、Captain Funk『Night Music』、そして放送業界関係者向けの2枚のアルバムと、合計5枚のアルバムを制作しリリースすることが出来ました。昨年も5枚リリースだったので、コロナ禍に見舞われた状況の中で生活している割には生産的に仕事が出来たのではないかと思います。

現在次の作品のアイデアを練っている最中ですが、来年もCaptain Funk, Dark Model, OE3つのプロジェクトを並行して行っていくことには変わりありません。一つの名義活動だけに縛られるのではなく、複数のプロジェクトを農業の「多毛作」や「輪作」のように進めていくというスタイルは、自分の創作上のアイデンティティだけでなく精神的な健全さを保つ上でも大いに役立っています。

ちなみにウィキペディアでの「輪作」の説明は

「栽培する作物を周期的に変えることで土壌の栄養バランスが取れ、収穫量・品質が向上する。これにより、連作での病原体・害虫などによる収穫量・品質の低下の問題を防ぐことが出来る。」

なんか分かるような気がします。

少し早いですが、皆さんも充実した年末年始をお過ごし下さい!


これらの記事も併せて読まれています:
    Captain Funk - Night Musicさらば、野蛮と殺気の日々 スリリングか非情か?音楽ライセンス・ビジネスというゼロサムゲーム Captain Funk official website renewed2014 新年のご報告(ウェブサイト情報、Captain Funk楽曲試聴など) Dark Model - Driving Electro MixDark Model本日発売、そしてCaptain Funk来月リリース Captain Funk - Summer Mix 2020 on YoutubeCaptain Funk 『Summer Mix 2020』ビデオを公開しました
Captain Funk米国視点近況
← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2024/11/5 火曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
15 December 2025

今年の前半は数学の本をけっこう読んだ。確率統計から微分積分まで、理系の大学生が1、2学年で学ぶくらいの内容やデータサイエンスをざっと勉強したけれど、それが今後どこで役に立つのかは正直よく分からない(笑)。でも、数学を勉強していると座禅を組むのに少し似ていて、頭の中の雑念が消えて、思考がクリアになる気がする。時間を見つけて、これからも続けていこうと思う。

食える数学 (角川ソフィア文庫) https://amzn.to/4pA09d1

No Title
13 December 2025

僕の曲は映画やテレビ番組から企業のプロモーション映像まで幅広く使用されている。コンテンツの内容によって選ばれる曲のタイプが異なるのはもちろんだが、国や地域によっても好まれる傾向は大きく異なる。Dark Modelの曲では、日本では『Moment of Truth』や『Close to Infinity』のようなアップテンポの曲が好まれ、欧米では『Abandoned』のような重く、スローな楽曲が人気。いずれにしても、様々なプロの現場で引きがあるのはありがたいことです。

Dark Model – Abandoned (Short Edit) https://www.youtube.com/shorts/O6wruYj6W_A

No Title
13 December 2025

ある事務作業のためにOpen AI Platformを初めて使ってみた。PythonでAPIにアクセスしたところ、わずか10分ほどで質の高いタスクを見事にこなしてくれた。自力で挑んだら数日はかかっただろうし、外注すればそれなりの金額を請求されただろうから、隔世の感がある。世の中の問題全てをAIが解決してくれるかのような風潮には違和感があるが、AIに何を任せて自分は何をすべきかを考えるきっかけとして、いろいろ試してみるのは大事。それに、やっぱり単純に楽しい。

OpenAI APIとは?料金から使い方、利用時の注意点まで解説 https://www.qbook.jp/column/2121.html

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • Marching Drum 2 ドラムライン(マーチング・ドラム)の醍醐味 – Vol.2 演奏&制作ガイド –

  • なぜ音楽出版を学ぶ必要があるのか?

  • レーベルModel Electronic の Youtube チャンネルを立ち上げました

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
Captain Funk - Night Music
さらば、野蛮と殺気の日々

大統領...

Close