Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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生けて、生かされる音

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Youtubeクリエイターサウンドデザイン映画視点近況音楽解釈
Jan 7, 2011

Flowers新年明けましておめでとうございます。このFindings も9回目の新年を迎えました。引き続きよろしくお付き合いお願いします!

昨日は先日少しご紹介した展示会「The Performing Pot of Arts」(場所Plsmis、プラマイ)に行って来ました。普段舞台美術を手掛けている方達が中心となって出展されている展示会ですが、パフォーミングアートから衣装、刺繍アートやオブジェまで、展示されている作品の幅が広く、楽しい時間を過ごさせて頂きました。12日まで開催されていますので、機会がありましたら是非足を運んでみて下さい。

その展示会とは直接関係がないのですが、昨日ふと草月流の生け花の事を思い出しました。僕は生け花については全くの門外漢ですが、勅使河原宏氏の映画がとても好きだったこともあって、蒼風氏に始まる草月流のアプローチに関心を持っていた時期があります。僕は花に関してはさらに門外漢ですが(笑)、映画「いけばな」(「勅使河原宏の世界 DVDコレクション」に収録)辺りを見ていると、草月流の場合は「花を生けている」というのを越えて、時間・空間もしくは「次元を生けている」印象を受けるんですね。この「生ける」という感覚は、実は音楽、特にサウンドデザインにも大いに通じる部分があると思っています。

薀蓄(うんちく)や評論は僕の職業ではないので、いち表現者の勝手な思い込みとして受け取って頂ければ幸いですが、これを「配置する」とか「造形する」と言ってしまうと意味合いが限定されてしまい、「生ける」という言葉に込められている(と思っている)時空と「融合・共生」する感覚や「生けて、生かされる」双方向なニュアンスが失われてしまうような気がするんです。

そういう意味では音楽も時間との融合・駆け引きあってこそ成り立つもので、時間軸を一方的に支配するような暴力的な存在ではないはず…。といいつつ、情報の暴力にすっかり麻痺してしまった自分がいるわけですが(笑)。

話は変わり、Facebook のCaptain FunkページのURLが新しくなりました。新しいURL は https://www.facebook.com/CaptainFunkOfficial と随分スッキリしましたので、是非ブックマークをお願い致します(以前のURLでもアクセスには問題ありません)。

今日はどファンクやディスコは控えて上品めに(笑)、「ファーズ」で有名なベルギーのダンスカンパニー、ローザスの映像をご紹介します。彼らのパフォーマンスは「身体で時空を生けている」と言えなくもないように思うのは僕だけでしょうか?

使河原宏の世界 DVDコレクション Rosas Fase DVD


これらの記事も併せて読まれています:
    もう一つのプロジェクト、Playmodel 情報を中心に Captain Funk official website renewed2014 新年のご報告(ウェブサイト情報、Captain Funk楽曲試聴など) フラットな世界と全然フラットじゃない世界 Default Thumbnailパッケージの愉しみ Dark Model=「Instrumental Narratives (音の物語)」
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Tatsuya Oe Updated: 2024/10/4 金曜日

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No Title
2 July 2025

ヌーテラやフィレロ・ロシェなど、数多くのチョコレート・ブランドを生み出したビジネスマン、ミケール・フェレロについてのポッドキャストを聴いた。90歳近くまで熱心に商品開発に関わっていたというから、さながらイタリアの安藤百福といったところか。片やウェブデザインソフトの会社Figmaが、1.5ビリオンドルの市場価値を目指して上場するという話題が。抜け目ない投資家に囲まれて30そこそこで億万長者になった創業者は、いつまでそのビジネスに愛着を感じるのだろうか。

He Turned His Father’s Humble Bakery Into Billions https://youtu.be/s4REvCkYTCI

No Title
1 July 2025

楽器の演奏と同様に、ヴォーカルも単に巧い拙いだけで評価できるものではない。ただ、歌は音楽表現の中でも最も人間的で直接的な手段なので、楽器よりごまかしが効かないし、曲の魅力やキャラクターを左右する決定的な要素になりやすい。たとえば、バンドLake Street Diveのレイチェルのヴォーカルはとても良いと思うけど、もし彼女が僕のアルバムで歌ったら、バックトラックで僕らしさを出したとしても、聴いた感じは彼女の作品になってしまうだろう。

Lake Street Dive- "Hypotheticals" (Live for WFUV) https://youtu.be/kTw9q0wSPzI

No Title
30 June 2025

子供の頃、田舎の祖父母の家へ泊まりに行くと、夜空の星が驚くほどきれいだった。オリオン座や北斗七星が、手が届きそうなほどはっきり見えたのを今でも覚えている。今住んでいる街では、照明が明るすぎるのか、晴れていても星はほとんど見えない。天体望遠鏡を買っても意味がなさそうだし、ヘッドセットで夜空を疑似体験しても、どこか物足りない。やはり、次の旅行先には星空が美しい場所を候補に入れるのが良さそうだ。

OE: Starry Messenger (Suchness 3) https://youtu.be/wvHvxApyQCg?t=61

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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