Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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「忙しく」ない「忙しさ」

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Home>Findings Top > Gereral > 「忙しく」ない「忙しさ」
視点
Nov 21, 2007

パラレルに色々な事をこなしていると、労働実感・充実感だけはありますから、なんか仕事した気分になる。でも大いに軌道を外れていたり、目標に叶った合理的な動き方をしないで、「実は何も進んでいない」なんて事もありますから、船乗りのごとく、しばしば進行方向と渡航距離を確認しないといけない。そんな事をこのところ考えています。

僕は「忙しい」という言葉があまり好きではありませんが、何をもって「忙しい」と表現するか自体人によって様々で、使い方が難しい言葉だなと思っています。

「(他人から与えられているという意識下の仕事で、強制的に)時間を占有されてしまっている」というのが「忙しい」の意味だとしたら、あまりそういう状態には持っていきたくない。でも「自分がやりたいこと、自分の課題をこなすことに時間を多く割いている、時間がかかる」ことも「忙しい」というのならば、喜んで忙しくしたいと思うのです。

つまり、この「忙しさ」を「自分のモティベーション、課題・問題意識を表すモノサシ」と捉えられるようにしていたいのですね。だから、よくある「忙しい人=無駄に時間がかかる人、要領が悪い人」とか「自分の意思に反して気の向かない仕事・用事を詰め込まされている人」みたいな意味では使いたくないし、そういうワークスタイルや仕事環境は是非とも避けたい。

ここを整理しないでこの「忙しい」というネガティブな響きが漂う言葉を使うことで、結構誤解や混乱が生じることがあるんじゃないかな、と思う次第です。

なので、「忙しい」とは言いたくない、でも時間はいくらでも欲しい(笑)、というお話でした。


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/18 日曜日

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6 November 2025

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ジョン万次郎の生涯 – ジョン万次郎資料館公式サイト https://www.johnmung.info/john_syougai.htm

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一見難解だったり複雑に聞こえない音楽でも、プレイヤーたちの超絶的な技巧やセンスがそこに深みを与えていることはよくある。僕はバカテク系の音楽やミュージシャンには興味がない代わりに、その手の「深み・旨味系プレイヤー」(そんな言葉ないか、笑)の演奏には魅了される。ゴスペルアーティストKirk Franklinを支えるベーシストMatt Ramseyと、Snarky Puppyのメンバーでもあった故Shaun Martinのコンビは、まさに旨味系。

Kirk Franklin: Tiny Desk (Home) Concert https://youtu.be/wRwId2RfmfA

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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