Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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音楽と映像の蜜月、音楽の自律性について

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Home>Findings Top > Gereral > 音楽と映像の蜜月、音楽の自律性について
OEParadise JamYoutube視点音楽解釈
Dec 3, 2008

夫婦生活の快適さに慣れきってしまった時こそ、お互いそもそも自活出来る力が備わっているかを見直す必要がある…。僕の話ではなく、音楽と映像の関係についての喩え話です(笑)。

今日は”Special”のページにOE “The Grid” のビデオを掲載しました。このビデオはbarksなどで紹介されてはいましたが、案外全編をご覧になったことのある方は少ないのではないかと思います。当時(2003年)のコンピューター&ソフトウェアの性能を考えると、怒涛のレンダリングを経てこれだけ迫力のあるCGを作って頂いた Paradise Jam の皆さんには本当に頭が下がる思いです。

こうして動画をアップしておいて変な話ではあるんですが、ネットの時代になって以降、僕ら提供側もユーザー側もより視覚的な要素に敏感になってきている分、「視覚なしで音を楽しむ事」に関しては少し感覚が鈍くなってきているのではないかなと思う瞬間もあるんですね。もちろんMTV全盛期からそういう事は言われ続けては来ているんですが、意識的に環境を作らない限り、視覚要素なしの状況に音楽を追い込めるチャンスがますます少なくなってきたなという気がします。

音と映像というのは切っても切り離せない、非常に密接な関係ではあるのですが、音楽は本来耳だけでも十分楽しめる自律的な存在。そう認識した上で映像を(ありがたく)楽しむ気持ちを忘れたくないなと思う今日この頃です。お互いの良さが理解できるからこそ、音楽を「映像がなかったら全然つまらない」ものや「映像でごまかされる」ものにはしたくない。

全部入りラーメンも良いが、麺とスープだけでも十分上手い。二人暮しはこの上なく楽しいが、お互い精神的にも自立出来ている。そんな自律(独立)した音楽を作るように心がけていれば、映像との蜜月も長く続くはず。そんな風に考えています。


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Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日

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26 October 2026

21世紀末には世界人口の8割以上を「グローバルサウス」が占めると言われる。この地域のアジアやアフリカ、中南米などのIT事情を現地取材で届ける「Rest of World」は貴重なメディアだったが、立ち上げ数年で単体での配信停止となった。Google元CEOの娘が100億円近い私財を投じたプロジェクトだったと知り、その「Rest of World(その他の世界)」という名に込められた目線に複雑な思いがしつつ、あっけない幕引きに驚いている。

Rest of World – Reporting Global Tech Stories https://restofworld.org/

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本棚を整理していて栗本慎一郎氏を思い出し、懐かしの『パンツをはいたサル』を読み返す。同書で紹介される「過剰と蕩尽」理論の本家、ジョルジュ・バタイユの『呪われた部分』は久しく開いていないが、昨今のAIの暴走や相次ぐサイバー攻撃のニュースに触れ、まさにこの現象だと感じた。過剰な2010年代を経て、様々な局面で蕩尽が始まっているように見える今、内なる声に耳を傾け、ひたむきに生きたい。

『呪われた部分 (ジョルジュ・バタイユ著作集)』 https://link.amazon/B0jbBY4Tp

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24 October 2026

僕が創っているのは音楽だが、創作の動機や姿勢に関して、音楽家や作曲家からインスパイアを受けることは滅多にない。発明家、文筆家、映画監督、研究者、そしてさまざまな美術家のインタビューや著書、制作風景に触発されたり共感したりすることはしょっちゅうで、そのための探索は音楽を聴くのと同じくらい好きだ。 陶を素材とする造形作家、田中知美さんの「器を作ろうと思って陶芸を始めたのではない」という言葉がとても印象に残った。

Contemporary Ceramics in Japan: Interview with Tanaka Tomomi https://youtu.be/Bv0WFm8cwzw

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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