Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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第14回インディペンデント・ミュージック・アワードにノミネートされました

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Home>Findings Top > Dark Model > 第14回インディペンデント・ミュージック・アワードにノミネートされました
Dark Modelアワード書籍近況
Mar 29, 2015
Independent Music Awards-Nominee

今日は一つお知らせがあります。今回で14回目となる国際的音楽賞Independent Music Awardsの「ダンス/エレクトロニカ・アルバム」部門にDark Modelのファースト・アルバムがノミネートされました。

https://www.independentmusicawards.com/imanominee/14th/Album/Dance-Electronica

このアワードには、高名なアーティストや業界のエキスパートからなるジャッジによる投票に加えて、「Vox Populi」というオーディエンス投票によって選ばれる賞も用意されているので、下記の投票ガイドのページを読んで、是非ご自分のフェイバリット・アルバム(もちろんそれがDark Modelのアルバムであることを祈りますが)に5つ星をつけて投票して下さい。お友達にも是非投票を誘って頂けると嬉しいです。このアワードに関する詳細はこのtatsuyaoe.comのTopicsの記事を参照して下さい。

How to Vote: https://www.independentmusicawards.com/ima/vote

日本のリスナーの方にはまだ馴染みの薄いアワードだと思いますので、過去の受賞者&ノミネート、過去の審査員も少し紹介しておきます。

過去の受賞者とノミネート: ファン, アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド, ラ・ラ・ライオット, アップルズ・イン・ステレオ, フライング・ロータス, ジェイミー・リデル, Miguel Migs, ザ・ムーニー・スズキ, スピーチなど

過去の審査員: ピーター・ガブリエル, オジー・オズボーン, キース・リチャーズ, ノラ・ジョーンズ, エイミー・マン, スヌープ・ドッグ, トム・ウェイツ, ザ・ブラック・キーズ, リー・リトナー, ゾーイ・デシャネル(She & Him)など

普段耳ばかり使う仕事なので、仕事の合間は出来るだけ活字に触れるようにしているのですが、ここ最近読んでいるのはラルフ・ローレンの半生や成功の舞台裏を描いたMichael Gross 「Genuine Authentic」です。僕自身はラルフ・ローレンの洋服をもうここ20年以上購入していませんが、散歩ルートにメンズのフラッグシップストア(下)をはじめこのブランド関連のスポットが点在していて目に触れる機会が多いため、彼の生い立ちや哲学について改めて興味が湧きました。ポーランド移民であるユダヤ人の家系に生まれブロンクスに育ち、若い時に名前を改名し「変身」していることなど、彼の人生自体は現在のラルフ・ローレンの華やかでオーセンティックなブランド・イメージとはかなりギャップのある、成り上がり(Rags-to-Riches)人生であることはある程度知っていましたが、そこにファッションやクリエイションという要素がどう作用したのかに関心があったのです。ラルフ・ローレンは「アメリカを象徴するブランド」と呼ばれることも多いですが、その呼び方に個人的に違和感を感じていたこともこの本を手にとった動機の一つでした。

セレブリティやモデル、富裕層の実態を詳らかに暴くのが得意なMichael Grossの著書なので、内容は若干ゴシップ的で、ラルフに対する揶揄や批判のニュアンスも少なからず含まれているものの、膨大なリサーチに裏打ちされた情報量の多さには圧倒されます。コントロール・フリークと呼ばれても不思議ではない彼のクリエーションの美学へのこだわりや周囲との軋轢、幼少の頃からのヨーロッパ上流階級的・英国貴族的(そして旧ハリウッド的)な世界観への憧れ、そして経営面での波瀾万丈など、彼の非常に人間臭いエピソードに触れることが出来る一冊です。

映画「華麗なるギャッツビー」(74年版)の衣装を彼が手がけたことはよく知られていますが、著者の「ラルフこそがジェイ・ギャツビーなのだ」という指摘は、この本を要旨を端的に表現していると思います。


これらの記事も併せて読まれています:
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Dark Modelアワード書籍近況
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Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

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5 November 2025

一見難解だったり複雑に聞こえない音楽でも、プレイヤーたちの超絶的な技巧やセンスがそこに深みを与えていることはよくある。僕はバカテク系の音楽やミュージシャンには興味がない代わりに、その手の「深み・旨味系プレイヤー」(そんな言葉ないか、笑)の演奏には魅了される。ゴスペルアーティストKirk Franklinを支えるベーシストMatt Ramseyと、Snarky Puppyのメンバーでもあった故Shaun Martinのコンビは、まさに旨味系。

Kirk Franklin: Tiny Desk (Home) Concert https://youtu.be/wRwId2RfmfA

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3 November 2025

セールスに関するポッドキャスターが「何でもかんでもリバースエンジニアリング(RE)できると思う傾向には反対だ。人間関係や信頼が解析できないように、どんなに営業ツールやAIが進化してもセールスも解析できない」と主張していたのが印象に残った。音楽の世界でも、人の好みをRE的に解析する「推薦システム」が当たり前に使われているが、アルゴリズムやAIの薦めるものには当然限界や不自然さがあり、その違和感を感じられることこそ人間らしさだと思う。

『推薦システム実践入門』(オライリージャパン) https://amzn.to/4929162

No Title
3 November 2025

12/8拍子、いわゆる「シャッフル」と呼ばれるリズムは、長い歴史を持つ。僕はよく使うけれど、エレクトロニックミュージックの世界では、「4つ打ち」のようにどこでも聴けて誰もが使うリズムではない。でも、昨日紹介した曲のように3連符の感覚を取り入れたリズムこそ、欧米と非欧米の世界を繋ぐカギが隠されているのではないかと思ったりもする。もしガーナのエウェ族の12/8拍子&ポリリズムを大きなフェス会場で奏でたら、どんなDJも勝てないだろう。

Local Ewe drummers playing complex 12/8 grooves https://youtu.be/DG91NlH5lCE

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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