Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • ライセンス参考情報
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

Dark Model 近況報告2018年2月

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Dark Model > Dark Model 近況報告2018年2月
Dark ModelDark Model アルバム・レビューYoutubeアワード音楽ライセンス
Feb 19, 2018
The 16th Independent Music Awards Nominees Announced

今日はDark Modelの話題をお伝えします。

Contents

  • 1 第16回 インディペンデント・ミュージック・アワード・ノミネート
  • 2 「Inferno Suite」のビデオをアップしました
  • 3 「Inferno Suite」バックストーリー
  • 4 「Inferno Suite」レビュー
  • 5 最近のDark Model楽曲使用事例

第16回 インディペンデント・ミュージック・アワード・ノミネート

Topicsのページで既にお伝えしたように、昨年リリースしたDark Modelのアルバム「Saga」が、第16回インディペンデント・ミュージック・アワード (The IMAs)の「ダンス/エレクトロニカ・アルバム」部門でノミネートされました。

今回は、第14回アワードでのファースト・アルバムのノミネーションに続く2回目のノミネートになります。Dark Modelのアルバムを続けて選んで頂けたことを光栄に思います。第16回の審査員には、トム・ウェイツ、スレイヤー、エイミー・リー(エヴァネッセンス)、マイケル・W・スミス、セパルトゥラ、バキチ・クマロ等が含まれているとのこと。最終的な受賞者の発表は3月31日、ニューヨーク市マンハッタンにあるリンカーン・センターにて行われます。

IMAのウェブサイトではファン投票も行われていて、2月20日から3月20日まで下記のURLから参加出来るので、ぜひアカウントを登録して、投票に参加してみて下さい。

https://fans.IndependentMusicAwards.com

The 16th Independent Music Awards Nominees Announced

「Inferno Suite」のビデオをアップしました

先日、この「Saga」に収録されている「Inferno Suite」のビデオをYoutubeにアップしました。これまでOE「New Classics」の制作で忙しく、なかなかDark Modelのフォローワークまで手が回らなかったのですが、この曲を皮切りに、今後毎週木曜日の夕方(日本時間は金曜日の朝)に「Saga」収録曲をアップロードしていきます。今後OEやCaptain Funkの楽曲もこのModel Electronicのチャンネル(https://www.youtube.com/user/ModelElectronic)に一本化して紹介していく予定ですので、このチャンネルを登録・購読してもらえると嬉しいです。

「Inferno Suite」バックストーリー

この「Inferno Suite」は、複数の短い音楽ドラマのシーケンスで構成される、「組曲」として作曲されました。僕がこの曲のラフなアイデアを思い付いたのは、「Saga」プロジェクトに取り掛かるずっと前だったのですが、各パートの構造をより強固にして、合わせて一つのテーマを持った楽曲、すなわち「ストーリー」に仕上げるまでには何度かのインターバルと、アイデアを寝かせる時間が必要でした。

いわゆる「セレンディピティ」というものかも知れませんが、他の楽曲を制作している間に、偶発的に他のアイデアの点と点が繋がるということはよくあるものです。なので、僕は数曲~10曲位の制作を同時進行ではなく、少しづつ形しながら「回して」作ることが多いです。子供っぽい比喩ですが、給食の三角食べのような感じですね(笑)。

それはさておき、この楽曲の中でストーリーがどのように展開していくかを楽しみながら聴いて頂けると嬉しいです。

ちなみに、この曲のタイトルから多くの方は、僕がダンテ・アリギエーリの「神曲」の一部「インフェルノ(地獄篇)」(もしくはダンテの影響を受けたダン・ブラウンの「インフェルノ」)にインスパイアされたのだろうと考えたかも知れません。しかしながら、僕がこのインフェルノという言葉を聞いて最初に思い浮かべるのは、そのどちらでもなくて、1974年のパニック映画「タワーリング・インフェルノ」と、1977年に一世を風靡した映画「サタデーナイトフィーバー」でフィーチャーされたザ・トランプスのディスコヒット「ディスコ・インフェルノ」なのです(「Inferno Suite」が音楽的に影響を受けたという意味ではありません)。

どちらも子供の頃の自分にとって強烈な印象を与えた、70年代のアメリカン・カルチャーを体現する作品でした。僕がダンテの「神曲」の存在を知ったのはそれからずっと後の事だし、ダン・ブラウンに至っては、Dark Modelのファーストアルバムをリリースした時に「まさに音のダン・ブラウンだ!」とコメントされていたのを見て、初めて名前を認識したという次第です。ああ、ダヴィンチ・コードの著者のことなんだと(笑)。

タワーリング・インフェルノ ディスコ・インフェルノ


「Inferno Suite」レビュー

下記にこの曲を説明した幾つかのレビューを紹介します。音楽と共に楽しみ下さい。

「次のトラック『Inferno Suite』はコーラル(合唱)から始まり、この曲のダークな雰囲気にリスナーを引き込む。激しく速いビートが、楽曲全体のラディカルで壮大な構造の根底をなすテンポを作り上げる。オーケストラのアレンジに支えられたエレクトロニックなビートはエネルギッシュな躍動感を与え、多重コーラルによるハーモニーの効果をさらに増幅させている。」

(My Nguyen, The Celebrity Cafe)

「我々のヒーローは邪悪と戦い、囚われた人々を救い、そして勝利を持って帰還するために旅に出た。重厚なクワイアは、彼らの冒険の旅がどれほど陰惨で激しいものかを強調する役割を果たしている。」

(Jon C. Ireson, Music News)

「『Inferno Suite』は壮大なクワイア(合唱)とエレクトロニック・ベースが最高潮に達する曲だ。ワークアウトする人であれば、この曲を聴けば誰でも余裕でさらに数マイルを走れる位に気分を高揚させられるだろう。」

(Isiah Reyes, Enter the Venture)

「ノルウェーのブラックメタルバンド、ディム・ボガーと、1982年のアダム・アントが出会ったらどんな音楽になるだろう?そんな例えが私の脳裏に浮かんだ。」

(Susie9mm, MIPR)

ちなみに、ここで挙げられているディム・ボガーというバンドも、僕はこのレビューを読むまで知りませんでした。Dark Modelの音楽をヘヴィ・メタルやブラック・メタルに例えて描写するレビューを時々見かけて興味深いと思うものの、僕は高校生の頃以降、メタル・ミュージックをあまり熱心に聴いたことがないのです。

最近のDark Model楽曲使用事例

次に、ここ最近でDark Modelの楽曲が使用された事例を紹介しておきます。先週公開されたクイックシルバーのレディースブランド、Roxyのキャンペーン映像「#MakeWavesMoveMountains Mantra」で、ファーストアルバムに収録されている「Candle in the Desert」が使用されています。

次は、マングース・バイシクルズのキャンペーン映像「Ben Wallace: California Republic」で、未発表曲の「Guilty As Sin」が使用されました。マングース・バイシクルズは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置くBMX(バイシクル・モトクロス)用自転車の老舗ブランドです。


これらの記事も併せて読まれています:
    serendipity作曲で「セレンディピティ」を活用する方法 Dark Model-Storm Goddess on EllenwoodDark Model「Saga」レビュー紹介&解説 第三弾 – 「音の大戦」 Music News,com - Dark Model SagaDark Model「Storm Goddess」、そして「エピック・ミュージック」の今 Dark Model - Saga for FindingsDark Model「Saga」制作ストーリー Vol.2 -「聖戦」というコンセプト Verge Campus - Dark Model Saga reviewDark Model「Saga」米国盤、本日発売にあたり(レビュー紹介 第一弾)
Dark ModelDark Model アルバム・レビューYoutubeアワード音楽ライセンス
← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
7 November 2025

レーベルを立ち上げて3年目の頃、僕は全国の千近くある店舗に、注文書付きのプレスリリースを一通一通FAXで送っていた。それを聞いた当時のディストリビューターの反応は「それは砂漠に水を撒くようなものですよ」。インディペンデントに事業をやる者が肥沃な土地に水を撒くチャンスなどあるはずもないから、「砂に水をやる」ことを躊躇していては何も始まらない。試行錯誤しているうちに砂漠は形を変え、新しい生態系を生み、自分も成長する。

ガーデニングのイラスト「水やりをする女性」 | いらすとや https://www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_4871.html

No Title
6 November 2025

「価値というのは、手持ちのお金がたとえゼロになっても残るもの」だと考えているのだけれど、皮肉なことに、世の中はその逆に進む。価格と価値というものは似て非なるものだが、世間が「投資」と呼び、血眼になって追いかけているのは価格の方であって、人や社会、モノの価値をじっくり高めようという動きは、ますます見られなくなってきた。人間はどこかでそれを諦めたのだろうか、とすら感じることがあるし、その傲慢さのしっぺ返しが、いつか来るのかもしれないとも思う。

『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』 https://amzn.to/3LpRJG8

No Title
5 November 2025

ジョン万次郎=幕末の頃アメリカに渡った初めての日本人、ということはうっすら覚えていたけれど、先日たまたま彼の生涯を紹介したテレビ番組を見て驚いた。普通なら何度命を落としていてもおかしくないほど波乱に満ちた人生を切り抜けられたのは、本人の精神力や努力の賜物であるのは言うまでもないが、やはり並外れた強運の持ち主だったのだろう。それと同じくらい、ジョン万次郎資料館の名誉館長があの「こんばんみ」の人であることにもびっくり。

ジョン万次郎の生涯 – ジョン万次郎資料館公式サイト https://www.johnmung.info/john_syougai.htm

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • Business System 音楽ビジネスでのキャリアの作り方とエコシステム(生態系)

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
OE-New Classics
OE「New Classics Vol.1 & Vol.2」リリースのお知らせ

201...

Close