Dark Model「Saga」レビュー紹介&解説 第三弾 – 「音の大戦」
第一弾、第二弾、そして前回の「エピック」解説に引き続き、Dark Modelのニューアルバム「Saga」についての米国ニュース/音楽メディアでのレビューを紹介します。今回は各レビューの「妙」を味わって頂くために、普段より長めの翻訳を紹介しま
第一弾、第二弾、そして前回の「エピック」解説に引き続き、Dark Modelのニューアルバム「Saga」についての米国ニュース/音楽メディアでのレビューを紹介します。今回は各レビューの「妙」を味わって頂くために、普段より長めの翻訳を紹介しま
Dark Modelのニューアルバム「Saga」から「Storm Goddess」を紹介します。そしてこのところ音楽の世界で頻繁に使われるようになった「エピック」という言葉について、老舗の英国音楽情報ウェブサイトMusic-News.comに掲載された「Saga」のレビュー紹介を交えて少し考察を。
「Saga」収録の「Rage and Redemption」の制作背景です。クワイアとエレクトロニック・サウンドを融合させること、ソフトウェア・シンセサイザーの使い方や制作者としての心構えなど、音楽制作寄りの話が中心です。
「このレコードは『無敵であるということは何か』ということについて語り、戦いを勝ち得てどんな弾丸もはねつける強い存在でありたいという基本的な人間の欲求について扱っている。そしてこのアルバム『Saga』を携え、Dark Modelは無敵である。」(The 405)
「『Survivors』はアルバム『Saga』のリードトラックの一つであり、エレクトロニック・ミュージックとクラシック音楽を魅力的にクロスさせ、オオエの音のランドスケープを取り巻く世界観を作り出している。この曲は様々な音のキャラクターが活き活きとした形で動きを織りなしており、聴き進むにつれてあなたの脳裏に焼きついて離れなくなるだろう。(Indie Music Review)」
平時であれ非常事態であれ、「家族」や「血」に対する思いや執念は、本来生きていく上で最優先されるもの。そういったことをアメリカでは日々意識させられます。今回はDark Modeのlニューアルバム「Saga」のコンセプトの背景にある考察を紹介します。
Dark Modelのニューアルバム「Saga」のアートワークについて。当初からDark Modelの家紋を作ろうというアイデアはありましたが、なぜ家紋なのか?そしてどういうプロセスでこのデザインが仕上がったのかについてのお話です。
Dark Modelのニューアルバム「Saga(聖戦)」に込めた意味について。自己の根源的なアイデンティティを守り、日々の闘いを生き抜こうとする人達のためのテーマ・ミュージック、応援歌としてこのアルバムが聴かれることを希望しています。
Dark Modelのニューアルバム「Saga」から最初に紹介する曲「Survivors」の解説。オーケストラによるシンフォニックなサウンドを軸にしていることに加えて、Captain Funkとしてはお馴染みのディスコ、エレクトロニック・ファンクの要素をフィーチャーしています。
当然ながら、自分の作った曲の中でも、動画のアイデアが浮かびやすいものとそうでないものがある。音でストーリーや感情を伝える行為と、動画でそれらを表現する行為は、必ずしも相性が良いとは限らない。特に時間の制約がある場合はなおさら、ふさわしい音楽にも制約が出てくる。目下、「ショート動画を作りやすい曲」を選んでいるのだが、他の名義に比べてOEの曲は選びやすい曲が多いかも知れない。
OE – Speed pf Love (Short Edit)
https://youtube.com/shorts/UjFCxGBHI0w
「時間の使い方」についてのノウハウはあちこちで耳にする。だが、その大半は時間を「いかに効率良く使うか(How)」という話に終始している。果たしてジェームス・ダイソンは時間を効率的に使って、試作機を5,000も作っただろうか?ピカソが5万点もの作品を遺したのは、タイパを意識したからだろうか?一流のアスリートや演奏家はどうだろう?彼らは時間の効率を追ったのではなく、自分が何をすべきか(What)を絞り込み、それに「惜しみなく時間を使った」。
セネカ『人生の短さについて』
https://amzn.to/49iWNp0
タイラー・ペリーは今や押しも押されぬメディア・モーグル(帝王)だが、ニューオリンズの貧しい街に生まれ、父親から壮絶な虐待を受けて育った、生粋の苦労人。ハリウッドに無視され、評論家には酷評され続けた一方で、黒人庶民層の圧倒的な支持を得た。彼の作品は万人のツボにはまるとは限らないが、彼がビジネスで貫いてきた信条―「イニシアティブとオーナーシップを死守すべし」―には、100%賛同する。エンタメの世界では、これがいかに大変なことか。
『ハリウッドが無視する間に、彼は自分の帝国を作った』
https://youtu.be/PTzI8_0Qu-M