Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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分散処理には「合意」が必要(リミックスの話)

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Home>Findings Top > Gereral > 分散処理には「合意」が必要(リミックスの話)
ダンス&エレクトロニックフェイバリットロック(インディー)視点
Oct 3, 2006

真昼のfinidngsです。最近夜Skypeミーティングをする事が多くて、定時出勤が崩れて来ていますが、更新するタイミングを見つけて出来る限りマメに続けていきますので、何卒よろしくお付き合い下さいね。

今日はロックっぽい感じで行きましょうか。12インチをマメに買っている方なら殆ど重複してしまっているかも知れませんが、おさらいの意味で “DFA Remixes Vol.2” を。僕も一時期よくスピンしていたTiga(ティガ)やHot Chips(ホット・チップス), Chromeo(クロミオ)などの割とフレッシュなメンツに始まり、Nine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ), NERD など大物まで、DFA が手掛けたリミックスを集めた一枚です。

こういう「リミックス集」って、版権の問題で結構リリースするのに手間がかかるんですよね。当然ながら各原曲(原盤)を所有しているレコード会社や出版社への使用許諾が必要ですから、ここに漕ぎ着けるまでにタイムラグが生じてしまうのはある程度避けられないところです。僕に関して言えば、今までのリミックスをボックスセットで出そう!なんて考えただけで残りの人生全部使ってしまいそうで、気が遠くなります(笑)。って書きながら気付いたんですが、この盤のチョイスに関しては割とレーベル的な関係が近い、EMI系列の音源が多いみたいです。いずれにせよ、リミックスしたからといって、権利上その曲が自由に使える訳では全然ないという事は、クリエイターの方はもちろんリスナーの方もトリビアとして知っておいても良いかもですね。だからといって、それは我々供給側の問題ですから、リスナーの皆さんが「ありがたや~」と思って聴く必要はないですけど。で、これは理屈抜きにDFAらしい作品集に仕上がっています。

次は最近プロモ版でChris Lake(クリス・レイク)による“Watching You”のリミックス盤が出たばかりのRogue Traders のアルバム “Here Comes the Drum” です。Chris Lake の12インチを紹介しても良いのですが、それはリンク先を見て頂くとして今日はアルバムを紹介しますね。

以前からこの手の「女性Voのパンキッシュなダンス」物は沢山紹介して来ていますが、彼等はその中でも最もキャッチーというか「一発狙ったれ!」感が強いというか、ある種の野心を感じますね(笑)。渋くてクール音を出すバンドは世に数えきれないほどありますが、最近こういう既視感バリバリの「いてまえ路線」のリリースが逆に少なくなったので、個人的には頼もしさを感じました。ベタな事で勝負に出るにはそれなりの覚悟が必要なんですよね、余程無自覚で天然な場合を除き(爆)。

RogueTraders.jpg

そういえば昨日ちょっとIKEAに行ったんです。ただ、買おうと思っていた本棚があまりに大きくて、カートに載せる段階からくじけてしまいました。「コストダウンはユーザーとのワークシェアの『合意』あってこそ」という、極めてシンプルな法則を痛感した次第です(もちろん、僕個人が消費者として簡単にIKEAに『合意』出来ない部分があるからこそ、大型家具の購入を躊躇してしまう訳ですが)。

最近個人的に、この「仕事の分散処理」って、もっとぶっ飛んだ方法(=飛躍的な解決法)があるんじゃないかなと考えるんです。一時期話題になったSETI@Homeプロジェクトではないですが、コンピュータと人間の配置の仕方やタイムシェアの仕方をもっと効率的にプログラム出来るはずだと…。本当はこういう側面こそ P2Pなり、Web2.0なり、オープンソース時代の醍醐味だと思うんですけどね。

広告やコミュニケーション、マーケティングの側面から「それでどう儲かるか」ということももちろん大事なのですが、それと同じくらいに「どう生産性が上がるか(もしくは楽になるか)」「どう創造的になれるか」という視点がとても大事だと思うんです。集合知の概念って、何もマーケティングデータを集める方便ということだけではないはずですから。

そういう意味で言えば、冒頭の「リミックス集」なんてコンセプトは、現代の「音楽の分散処理」の成果の一つなのかも知れません。素材をリミキサーにネットで送っておけば、本人がツアーで飛び回っている間に新たなアウトプットが生まれる訳ですからね。で、結果、リミキサー全員のギャラがコストダウンされるって?それは『合意』出来ない(爆)。


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Tatsuya Oe Updated: 2015/10/22 木曜日

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13 March 2026

凹凸の少ないフローリングの部屋は、音を吸収するものがなく、壁や床で音が何度も反射してしまう。特にエネルギーの強いベース音は、部屋の角や壁際に溜まりやすい。見た目こそ洒落ているが、響きが「ライブすぎる」ため、リスニングならまだしも制作には全く不向きだ。今回突発的に思いついて、スピーカーのリアポート(背面の穴)に靴下を突っ込んでみた。この「ソックスチューニング」のおかげで、4畳半の和室のような、デッドで制作向きの音に仕上がった。

Speaker Port Plugs: Could They Solve Bass Issues in Your System? – YouTube https://youtu.be/xMVWaFeJImM

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まつり 北島三郎 https://youtu.be/N87ikbj_1vo

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“I am fond of pigs. Dogs look up to us. Cats look down on us. Pigs treat us as equals.” https://bit.ly/3NvPYbK

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