Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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エレクトロニック・ファンク豊穣祭 in 1982

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ソウル&ファンクダンス&エレクトロニックフェイバリット
Oct 4, 2006

ブログとか日記って「夜中の手紙」の様なところがあって、昼間なら決して書かないような恥ずかしい事もツルッと書いてしまって後で赤面、みたいな話はよく聞きますよね。僕の場合はあまりそれはないというか、どちらせよ赤面する時は赤面するという開き直りがあるというか(笑)、もう5年も書いていればその辺りのメンタルなコントロールが出来てしまっているのか、テンションのギャップはあまりないですね。昼間っから超真面目な事も下らない事も全然書けます(爆)。

一枚目はHardfloor(ハードフロア)のRamon Zenker らのユニットZen Kei “The Punisher (Original Mix)”です。ジャケットの感じからすると、そのココロは「必殺仕置人」なんでしょうね。ちなみに当時、僕は主役の藤田まことさんより火野正平さんのモテモテスキャンダルの方が気になったクチです、って脱線はこれ位にして(笑)、音はシンプルなシンセのリフのフィルターやエンヴェロープを変化させながらビルドアップ&ダウンしていく、ドイツらしいストイックなエレクトロハウスです。Black Strobe(ブラック・ストローブ)の歯切れの良いリミックスもなかなか。

Zen Kei - The Punisher Sunfire

もう一枚はレイドバックしてファンク名盤系で Sunfire “Sunfire” です。’82年のリリースですが、この年は「ファンク豊作年」と勝手に僕が呼んでいる、非常に優れたディスコ・ファンクが沢山輩出されたピーク期なんですね。これが’83年になるとエレクトロニック色がより強くなって、そのことでより個性を強めて行くパターンと弱体化していくパターンに分かれていくのですが、’82年はそういった伝統と新しい徴候が程よいバランスで現れた最後の年ではないかと、これまた勝手に思っています。このSunfireは、Gap BandやMtumeといった当時のNY最先端(って言い回しが最先端でない、笑)のコミュニティから作られたバンドなので、エレクトロニックな要素を早い時期に取り入れた音に仕上がっています。ということで、最近密かにブームのイタロ・ディスコやコズミック・ディスコのリコンストラクション辺りがお好きな方にも割とすんなり入り込める作品なのではないでしょうか。

同じく’82年のヒット”Outstanding”が収録されている、Gap Bandの”Gap Band IV”も紹介しておきます。この曲は様々なアーティストにカバー&サンプリングされていますね。Gap Bandは一本調子の曲が多いためか(そこが彼らの良さ、ファンクネスではあるものの)、当時レコード会社へのライセンスの状況が上手く行かなかったのか、日本ではそれほど大衆的な人気を得られていないのが残念ですが、本国アメリカではアース・ウィンド&ファイアやKool & The Gang並みに人気が定着しているバンドです。

という感じで、今日は音楽の紹介のみですが、近くまた更新出来ればと思っています!


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ソウル&ファンクダンス&エレクトロニックフェイバリット

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Tatsuya Oe Updated: 2018/12/16 日曜日

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「143」が「I love you」の意味として使われるようになったのは比較的最近のことだと思っていたら、なんと1895年にボストンの灯台で、1-4-3の点滅サイクルの光信号として使われたのが最初らしい。ロサンゼルスのフードトラックのメニューでこのスラングを見たとき、洒落た使い方だなと思ったけれど、実は日本で「4649(ヨロシク)」と書くセンスに相当するのか、その辺りのニュアンスをネイティブ・スピーカーに確認したことはまだない。

Huh? What Does '143' Mean, Exactly? http://bit.ly/40iLLvg

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Scripting News: Bill Atkinson and QuickDraw http://scripting.com/2025/06/19/152802.html

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How To Eat an Elephant – Goal Setting One Bite At A Time https://youtu.be/LZpAYmUpx44

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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