Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
  • トップ
    • トピックス
    • サイトマップ
    • RSSフィード
    • お問い合わせ
  • プロフィール
    • バイオ(日本語)
    • プロジェクト
      • Captain Funk
      • Dark Model
      • OE
    • クレジット/受賞歴
    • 推奨コメント
    • インタビュー&リファレンス
    • Model Electronic Records
  • ディスコグラフィ
    • Captain Funk
    • Dark Model
    • OE
    • MER
    • コラボレーション
    • リミックス
    • コンピレーション
    • 歌詞
  • プレイリスト
    • テーマ別リスト
      • SF / サイバーパンク
      • ディスコ / ハウス
      • ダウンテンポ / トリップホップ / メロウ・ヒップホップ
      • エレクトロニック・ジャズ・ファンク / シンセ・ブギー
      • シンセウェイブ & ダーク・エレクトロ
      • ブレイクビーツ・ファンク / ビッグ・ビート
      • エピック・ハイブリッド:アップテンポ
      • エピック・ハイブリッド:ダウンテンポ&ミッドテンポ
      • ワイルド、バダス、スワッガー
      • サウンドスケープ&アンビエント
      • インディ & オルタナティブ・ロック
      • ヴィンテージ・ソウル、ファンク、ジャズ
      • ピアノをフィーチャーした楽曲
      • エレクトロニック・ポップ・ヴォーカル / シンセポップ
    • 映像使用された曲
    • Captain Funk プレイリスト
    • Dark Model プレイリスト
  • ブログ
    • 日本語ブログ
    • マイクロブログ
    • 英語ブログ
  • ビデオ
    • シンクロ事例
    • Dark Model
    • Captain Funk
    • OE
    • MER
  • ライセンス
    • Music Catalog for Pro
    • 申し込みフォーム
    • ライセンスFAQ
    • ライセンス参考情報
    • 需要が高い楽曲リスト
  • リンク/リソース
    • ストア・リスト
    • インタビュー&リンク

シチュエーションと音楽(Model Electronic サイトリニューアル)

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →
Home>Findings Top > Gereral > シチュエーションと音楽(Model Electronic サイトリニューアル)
Model Electronic視点音楽制作音楽解釈
Jun 4, 2011

News のページでもご紹介したように、Model Electronic Inc. のウェブサイトをリニューアルしました。ここ最近、自分の音楽をムード、用途などの「シチュエーション」で分類したりタグ/キーワード付けをする機会が増えたのですが、名義やアルバム毎のコンセプトなどの枠を取っ払って、「どう感じられ、聴かれるか」「どういう状況を想定しているか」で自分の音楽を捉えた方が案外説明がつきやすく、また創作もしやすいことに気付かされます。特に映像などとシンクロする場合は、同期する側の映像の状況や雰囲気をある程度言葉に翻訳する作業を経ないと音も出てきませんから、映像→言葉→音(もしくはその逆向き)の翻訳作業を色々とこなしているうちに、自分なりにボキャブラリーが増え、固まってきた感があります。

Model Electronic Renewal 2011J un

もちろん、映像も音も全ての要素を言葉に落とし込むことは出来ないし、またそういった翻訳作業をスキップしたい、もしくは好まないクリエイターの人もいるでしょうから、人それぞれで良いと思います。ただ、文化圏の異なる人と仕事をする際は、言葉を抜きにした阿吽(あうん)の呼吸的なコミュニケーションを求めても難しく、「何かこんな感じのが出来ちゃったんだよね、どう?」と曲を渡しても唖然とされるかも(笑)。

それはさておき、Listen Now のページに掲載した曲は既にリリースをした楽曲を除けば、ここ1年位の間に制作もしくはミックスし直したものを中心にチョイスしています。僕はリミックス癖が染み付いているのか、一度発表した曲でもその後色々とバリエーションを作って別の用途と組み合わせてジャンルを飛び越えてみたり、またそこから新曲を作ってみたりという作業が非常に好きなので(もちろん一応ニーズを考えて作ってはいるんですが)、掲載された曲の中には「あれっ、自分が聴いたことのあるバージョンってこんなのだっけ?」とか、全く別物の新曲に聞こえるものもあるのではないでしょうか?今回は披露出来ませんでしたが、”Weekend” や “Somebody Like You” 辺りはまだ他にもバリエーションがあります(^-^)。

Epic/Trailer系のものは(僕の作品として)お聞かせするのは初めてかも知れません。こういった音楽は海外ではトレイラーミュージックとして一つ確立されたジャンルになっているようですが(実際にはトレイラー全てがその手の音楽を使用している訳ではないのにも関わらず)、ここ4,5年は非常に類型化している感もあるので、あまりそういった枠組みやパターンに捉われずに、自分らしい作風で楽曲を作っていければと思っています。

Model Electronic のウェブ作業が一段落ついたので、また夏辺りにはこの tatsuyaoe.com もリニューアルしたいと考えています。ただ、tatsuyaoe.com でお聞かせしたいと思っていた音楽(とその聴き方)は今回ある程度披露できたので、次はさらに新曲をという感じですかね。それではよい週末を!


これらの記事も併せて読まれています:
    Model Electronic ウェブサイト・リニューアルについて Vol.1 Suehiro 2009 CM on tatsuyaoe-blogModel Electronic ライブラリ立ち上げ、そしてCM報告 Music News,com - Dark Model SagaDark Model「Storm Goddess」、そして「エピック・ミュージック」の今 Default ThumbnailWelcome to the DIY Jungle(Do It Yourselfのジャングルへようこそ) 今週の近況報告(韓国リリース情報、東京国際アニメフェア、CM音楽など)
Model Electronic視点音楽制作音楽解釈

Share

← 以前の投稿 │日本語ブログ Top│ 次の投稿 →

Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

Videos

Findingsメール購読

マイクロブログ

No Title
14 September 2025

創作手法にあえて制約や縛りを設けることで、よりクリエイティブなものが生まれることもある。これは作り手なら誰もが経験しているだろう。ただ、そうして生まれた作品を受け手がどう感じるか以前に、このアプローチ自体が目的化・教義化してしまったり、作り手としてむしろ満足できないクオリティに陥ってしまうなら意味がない。そんなことを、かつて話題になった映画製作運動『ドグマ95』を思い出しながら考えた。昨日の「度胸比べ」も厄介だが、「ガマン比べ」も大変だ。

トマス・ヴィンターベア『セレブレーション』(1998) https://amzn.to/4ppfNbo

No Title
13 September 2025

AI研究者・認知科学者として知られるゲイリー・マーカスは、AIの進化の行方について数年前から強い警鐘を鳴らしてきた。炎上好きな彼ゆえ、その発言はある程度割り引いて受け止めるのが賢明だが、日本のIT界には「あえて現状を疑い、問題を突きつける」論客が少ない。いずれにしても、AIビジネスが「誰のテストステロン(男性ホルモン)が一番か」とばかりに、まるでカジノの度胸比べのようになっている現状こそ、まさにバブル(=行き過ぎ)だとも言える。

ゲイリー・マーカス『AIバブルのピーク』 https://garymarcus.substack.com/p/peak-bubble

No Title
13 September 2025

Mac OSが今で言うクラシック環境だった頃、とても個性的で、しかも重宝し、しかも殆ど誰も知らない(笑)音声合成ソフトがあった。数年に一度はそのソフトを再び使いたくなるのだが、Basilisk IIというエミュレーターとMac OS 7.5.3のディスク(!)などを用意して下準備をしなければならないため、毎回思い立っては即座に挫折する。OE『Physical Fiction』や『New Classics Vol.2』に収録されている曲でよく用いた。

OE 『New Classics, Vol. 2』 https://amzn.to/3HZTRDc

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

今週の人気投稿 Top5

  • Synchronization 音楽著作権オペレーションの日米比較:「シンクロ権」の扱い方

  • The Little Big Beat Book 「ビッグ・ビート」というムーブメントに今、思うこと

  • Microblog マイクロブログ(ルート)

  • China Through The Looking Glass 全てはプレゼンテーションから: メトロポリタン美術館「China: Through The Looking Glass」展にて

  • Budget solution 映像に使う音楽のライセンスを予算内で、シンプルに行う10の方法

Archives

  • About
  • ディスコグラフィ
  • 英語ブログ
  • 日本語ブログ
  • Day by Day (マイクロブログ)
  • 楽曲ライセンスについて
  • リンク&リファレンス
  • RSSフィード
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

サイト内検索

日本語ブログ内検索

タグ in Findings

Captain Funk CM音楽 Dark Model Dark Model アルバム・レビュー DJ / Gig Heavy Metal & Mellow Model Electronic OE Sunshine Thank You! Youtube ご挨拶 インタビュー クリエイター コンテンツビジネス ストア ソウル&ファンク ダンス&エレクトロニック テクノロジー ディスコ ビジネス/キャリア ファッション フェイバリット フランス プロモーション メディア ラジオ リミックス リリース ロック(80's) ロック(インディー) 仲間 広告と音楽 店頭情報 映画 映画音楽 書籍 楽曲試聴 米国 視点 近況 音楽ビジネス 音楽ライセンス 音楽制作 音楽解釈
Copyright © 2002-2025 Tatsuya Oe / Model Electronic. All rights reserved.
Read previous post:
The Sun Rises Again (日はまた昇る)

今回の...

Close