Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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Need for Speedy Work(音と仕事は手際良く)

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Captain FunkModel Electronicゲーム音楽楽曲試聴視点音楽制作
Sep 22, 2011

映像と音のシンクロする関係、シンクロしない関係

あるCMのメイキングビデオの音楽を準備をしています。CM本体も音楽(サウンド・デザイン)を手掛けさせて頂いたのですが、緊張感のあるCMに対してメイキングの方はもっとリラックスした雰囲気の映像で、登場人物(タレント、ディレクター)のトークが中心になっているので、「トークを邪魔せず、かつ小気味よく映像を楽しめるような音楽」というのを基準にチョイスしています。本体の方はタイムコードを睨みながらフレーム違わず音をシンクロさせましたが、そういったタイトさ・緊張感が必要とされない場合であっても音楽は鳴っているだけでそれなりに存在感が出てしまうもの。この前の「ニーズ変わればバージョンも変わる」の話に続き、「シチュエーション変われば音楽の意味合いもまた変わる」といったところでしょうか。

シンクロのタイト感と言えば、ゲームのサウンドデザインはその極みの様に思えます。サウンドトラックやスコアも映像とのマッチングが非常に大事ですが、ゲーム、特にアクション/バトル系のゲームのサウンドデザインはCM以上に映像の動きとの一体感、タイトさが必要とされます。この “Need For Speed The Run” のメイキングビデオを見ながら、そんな事を考えていた次第です。

ちなみにこのゲームのサウンドトラックを担当しているのはBrian Tylerです。先日紹介した Clint Mansell とは全くタイプの違う、非常にハリウッド的でオールラウンドな才能を持った作曲家ですね。”Fast & Furious (ワイルド・スピード)” シリーズで一躍有名になりましたが、最近は”Expendables”(iTunes)の様に、ジェリー・ゴールドスミスやストラヴィンスキーからの影響が強く感じられる本格的なスコアも書いています。察するに、仕事の手際が極めて良く、クオリティにムラがない、映画やゲーム業界で重宝される資質を持った方でしょう。

Captain Funk「Version2011」から

myspace のMEページの方に1曲 “Version2011” から “I’ll Be There (Epic Synth Rock Mix)” をアップしました。最近は myspace にログインする機会がかなり減りましたが、音楽を作る人間との相性、一般リスナーからのアクセスのし易さという点ではなかなか良いプラットフォームだったなぁ(過去形になってますが、笑)と思います。何はともあれ、”Version2011″ からの初のフル試聴アップですので、お楽しみ頂ければ幸いです。


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Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

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26 November 2025

「上達は真似から始まる」というのは、語学やスポーツの習得だけでなく、作曲や芸術のような創造的な活動にもよく当てはまる。でも、なぜ人は「真似したい」と思うのだろう。集団への帰属意識や憧れ、求愛、承認欲求など様々な理由があるはずだ。オウムのスノーボールが踊り始めたのは最初、飼い主の動きを真似たからだろうが、今では14の振付を自分で創り、習得している。オウムに元々踊る特性があるのか、彼が「師匠を真似て、そして超えた」のかは分からない。

Snowball (TM) – Another One Bites The Dust https://youtu.be/cJOZp2ZftCw

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25 November 2025

先日作ったYouTubeのMERチャンネルに『Shakedown』をアップしました。このブログを読んで下さっている皆さんの中で、ごく初期の『Twist & Shout』位しか知らないという方はいないと思いますが、他の名義も含めModel Electronic Recordsのリリース作品を100曲以上聴いた方はまだ少ないかもしれません。自主管理の音源は豊富にあるので、様々な角度から動画を披露し、この音楽の世界をより多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

MER – Shakedown (from "Anti-Crime Breaks") https://youtu.be/tINu7dGjs7Y

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24 November 2025

楽曲の放送や配信へのライセンスに関するガイドラインを更新しました。コロナ禍の影響もあると思うが、日本では音楽の権利処理に関する改正が著しく、海外とは独立した動きをしているので、それぞれを正確にキャッチアップするのは大変。この手の話は海外の場合、現場を切り盛りしている実務家が率先してゲームに参加するのに対し、日本では役人の答弁や弁護士のコメントが目立つ。彼らは必要不可欠な存在だが、使用料をもらう側でも支払う側でもない。

Topics: 楽曲ライセンスガイドを全面リニューアルしました https://l.tatsuyaoe.com/music-license-update

https://www.tatsuyaoe.com/microblog/

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