光陰矢のごとし。でもサンタにはまだ早い。
残暑激しい頃には全くピンと来なかったクリスマスが、このところの寒さを受けて急に現実に迫ってきた感じがします。Captain Funk の楽曲の中では”Heavy Mellow“収録の「スターダスト」が最もクリスマスっぽい曲でしょうか。第一興商のカラオケにも入っていますので、是非一度お試し下さい。
残暑激しい頃には全くピンと来なかったクリスマスが、このところの寒さを受けて急に現実に迫ってきた感じがします。Captain Funk の楽曲の中では”Heavy Mellow“収録の「スターダスト」が最もクリスマスっぽい曲でしょうか。第一興商のカラオケにも入っていますので、是非一度お試し下さい。
「インディー」と言うのはそもそも音楽のタイプを指すものではなく、スピリットやアティチュード、運営形態を指すもの、すなわち文字通り「インディペンデント」を意味するものでした。現在は「メジャー系インディー」という奇妙なジャンルすらありますが、自分の場合は語源通りのインディペンデントでありたいと思っています。
『バーン・ノーティス』はスパイドラマの形式を下敷きにしつつも、主人公を取り巻く、登場人物達(主人公の母親も含む)の「3人寄らば文殊の知恵」的なヒューマンドラマの要素がうまく散りばめられているところに好感が持てます。「男二人+女一人」という構成が、個人的にアラン・ドロン主演の「冒険者たち」を思い出させます。
音楽配信のためのディストリビューター(アグリゲーター)を選ぶ上で大事なのは、「多くの配信サイトに楽曲を配置すること」 や利率ではなく、リスナーの方に商品(楽曲)がきちんと届くような「関係や仕組み」を作れるかどうか。つまり人の問題だと思います
ようやく家路に着きました。実はパリに着いた次の日に食あたりになってしまい、パリ滞在中は殆どベッドでのたうちまわっていたという有様でしたが、その後ギリギリで回復し、予定通りのフライトで無事帰還しました。
国際音楽見本市MIDEMレポート第二弾。日本とヨーロッパ、アメリカのコンテンツビジネスの違いは、質よりも、自分達のやっていることを最高だと思えるかどうかの「信念」の違いだと感じます。音楽やエンタテインメントは「黙っていても良さが分かる」ものではないと割り切り、「良さを伝える」努力をすることが一層大事なのではないでしょうか。
国際音楽見本市MIDEMレポート第一弾。2010年の音楽ビジネスにおいて最もトレンディな話題は、「ソーシャルメディアとデジタル流通を絡めてどう音楽コンテンツをマネタイズ(収益化)出来るのか」という事なのは間違いないようです。
先週末から風邪を引き、この1週間はプレゼンテーション、MIDEM(国際音楽見本市)の準備と寝込みの繰り返しでした…(^^;)。 1月に入ってから猛烈にバタバタした日が続いていましたが、一定の成果を持ってMIDEMに臨むこ […]
明けましておめでとうございます。今年もこれまで同様、tatsuyaoe.com ならびに Captain Funk / Tatsuya Oe をご愛顧頂けますようお願い申し上げます。 今日の東京は雲一つない快晴でした。幸 […]
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
統計学を勉強していると「クラメール連関係数」というのが出てくる。個人的にはこの「クラメール」というのが人の名前なのか、「クラス」辺りと共通するフランス語だったりするのか、そんなところがまず気になるのだが、統計学の教科書などを見ても丁寧な説明が見当たらない。正解はハラルド・クラメールというスウェーデンの数学者だった。科学や数学の世界でも、理屈だけを頭に叩きこむのではなく背後にあるストーリーや周辺情報を知る方が楽しく学べる。
オキシトシンはしばしば「愛情ホルモン」などと言われるが、「愛情の裏返しは憎悪」よろしく、このホルモンが敵対感情や攻撃性を生むきっかけにもなり得るという。この手の実験ではヒトと類似性のある哺乳類としてマウスがよく使われる。それに関して異論はないが、ヒトはマウスのように本能むきだしで行動せず自分を律する努力や訓練をしようという前向きな意思や理性が”少しだけ”残されているはず。と信じたいものの、実態はそうでもない。
60.9-65.9デシベルの音量で100Hzの音を1分聴くと乗り物酔いが軽減されるという研究成果が名古屋大学から発表された。乗り物酔いと気圧変化による頭痛は似ていて、どちらも自律神経のバランスが崩れることによって生じるから、マッサージなどで内耳の血流を良くすれば改善されると言われている。音で物理的な刺激を与えることによっても同じ成果が狙えるということだろう。というわけで、移動の際にはベースをブーストしたヘッドフォンが必携かな(笑)。