Dark Model アルバム・レビュー第6弾 -「今年の私のベストアルバムになる予感」
「このアルバムにはぶっ飛んだ。実のところ、2014年の私のベストアルバムになる予感がしている。このアルバムにはかなり感動した。実によく出来ていて、最高の乗り心地だ。」- Music Street Journal「Dark Model」アルバムレビュー
「このアルバムにはぶっ飛んだ。実のところ、2014年の私のベストアルバムになる予感がしている。このアルバムにはかなり感動した。実によく出来ていて、最高の乗り心地だ。」- Music Street Journal「Dark Model」アルバムレビュー
「Dark Modelの同タイトル・アルバムは、他の誰とも似ていないエレクトロニック・サウンドを提供している。16曲を通して一つのオーケストラによるストーリーをリスナーに提供する、このシンフォニックな体験は唯一無二のものである。」(米 Examiner.com)
「Captain Funkとしても知られているタツヤオオエは、シネマティックなオーケストレーションとエッジーなエレクトロニック・ミュージックをブレンドさせ、殆ど誰も達成できないであろう強烈さを持った音楽を作り出している。」Wordkrapht Dark Model レビュー
Dark Model ファースト・アルバムからの楽曲3曲が Model ElectronicのYoutubeページに登場しました。「Ran (Resistance)」「Onibi (Demon Fire)」、そして「Fate」のアルバムバージョンです。お楽しみ下さい。
Dark Model ファースト・アルバムから2曲紹介。「Close to Infinity」はパーカッシブなリズムにオーケストラがビルドアップしていくタイプの壮大で疾走感のある曲。「Onibi (Demon Fire)」はさらに疾走感と重量感のある、スリリングな構成のオーケストラ楽曲です。
Captain Funk 「Try Try Try」その他の試聴と、Dark Model、Captain Funkオフィシャル・ウェブサイトのリニューアルのお知らせです。おまけで米国「Teen Choice Awards」に、Captain Funkの楽曲が使用されている映像を紹介します。
第二期Captain Funkの集大成「Chronicles」のリリース作業も終わり、現在は最新プロジェクトDark Modelの次の構想を練っています。昨今「音楽を作ると同時に映像を作っておくこと」の重要性は増すばかりですが、僕はそのことに実は慎重です。その理由も少しご紹介しておきます。
第二期Captain Funkの集大成とも言える「Chronicles 2007-2013, Vol. 1 & 2」をリリースしました。これまでのリリースされた全楽曲に加えて、新曲や未発表のリミックスを含めた、98曲入りのアルバムになります。
Dark Modelの新曲「I Will Return」の紹介と、音楽の「リアリティ」ということについて。僕は聴き手の想像力を膨らませるための「頭の中のリアリティ」「体感的に求めているリアリティ」が大事だと考えています。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
インドの楽器・タンプーラをご存知だろうか? 本来は弦楽器で、開放弦を弾くことでドローンサウンドを奏でるのだが、なんとその電子版がある。これに合わせて、本物のシタールやタブラを演奏することもあるらしい。僕はまだ使ったことがないのだけど、このボックスが発するドローンを、どれくらい長時間聴いていられるものか試してみたい気もする。複数台をマイクで拾ってアンプで増幅させれば、ライブで使ったりDJに混ぜたりするのにも十分使えそうだ。
世の中に「失敗」というものはなく、それは単に「上手く行かなかった方法」に過ぎないと考える。これはエジソンからフォード、ダイソンまで歴代の発明家が口をそろえて主張していること。ただ、「上手く行くまで試し、粘る」ことをしなければ、それはやはり失敗で終わってしまう。人間の情熱と時間には限りがあるから、全ての失敗を成功へ反転させることは出来ない。何をあきらめて、何に対して「とことん粘る」のか。その覚悟や決意は、自ら体得するしかないのだろう。
ある人物がノーベル平和賞を欲しがっているらしい。それはさておき、ノーベル賞を運営するスウェーデンやノルウェーの委員会は、西洋のアカデミズム・学術界の伝統に基づいているため、(米英の大学や研究所での実績や支援がなければ)非西洋の学者達がその実績を正当に評価される機会は依然として少ないように思える。ノーベル賞への過剰な関心を卒業し、日本を含め、中国やインド、韓国などアジアの優れた研究者を評価する風土が育ってほしい。